2015年9月21日(月)
『シュタインズ・ゲート ゼロ』新システムはRINEトリガー。再びラボに襲撃者が
MAGES.のゲーム&音楽ブランド・5pb.は、11月19日に発売するPS4/PS3/PS Vita用ソフト『STEINS;GATE 0(シュタインズ・ゲート ゼロ)』のシステム、ストーリー、オープニングムービーを公開しました。
▲CEROが“C(15歳以上対象)”に決まったそうです。 |
本作はシリーズ初となるナンバリングタイトルにして、『シュタインズ・ゲート』の続編にあたる作品。過去に発売された小説『STEINS;GATE 閉時曲線のエピグラフ』などで描かれた、牧瀬紅莉栖を救うことをあきらめてしまった“β世界線”の物語が描かれます。
新システムは“RINEトリガー”。ラボメンとの会話がカギ
これまで科学ADVシリーズは、妄想トリガー、フォーントリガー、ポケコントリガーなどの物語にかかわる独自のシステムを搭載していました。それらに続く本作独自の新システムが“RINEトリガー”になることが判明しました。
▲RINEでも桐生萌郁の饒舌ぶりは健在のようです。 |
主人公・岡部倫太郎が使用するスマートフォン内アプリ“RINE”でのラボメンたちとの会話が物語を左右します。
この他、牧瀬紅莉栖の記憶を持つAI“Amadeus(アマデウス)”からの発着信も、物語に大きくかかわるとのこと。
ストーリーの詳細が公開。再び謎の襲撃者がラボメンの前に現れる
詳細なストーリーが初公開されました。平和に過ごしていたラボメンたちの前に現れた襲撃者とは、いったい何者なのでしょうか?
●『シュタインズ・ゲート ゼロ』ストーリー
紅莉栖の救出を諦めた岡部は、世界線での出来事などのフラッシュバックに苦しめられていた。岡部にメンタルクリニックに通うことを薦めるまゆりや、失意の底にいる彼を心配するラボメンたち。いつしか“鳳凰院凶真”は封印されていた。
▲メンタルクリニックの診療に付き添うまゆり。 |
紅莉栖の記憶がインストールされたAI“Amdeus”のテスターの協力をすることになった岡部。スマートフォンの専用アプリで“紅莉栖”との対話を重ねるごとに“彼女”との距離を縮めていくも、“紅莉栖”に甘え、依存してく自分に苦悩する。
▲Amadeus紅莉栖との対話。 |
岡部を励ますように、12月はクリスマスパーティー、年明けはお正月パーティーを開いたりと、賑わうラボメンたち。平和な時間が続く。
▲クリスマスパーティーの様子。サンタコスがまぶしいです。この楽しそうな雰囲気の中で、岡部はどのように過ごしているのでしょうか? |
▲正月の一場面。巫女が増えている!? |
楽しい時間を過ごしていたラボメンたちのもとに、突然、謎の襲撃者が現れる。この世界線には電話レンジ(仮)は存在せず、SERNに追われるはずもないのだ。彼らはいったい……!?
▲謎の襲撃者。力士シールのお面をかぶっている人物もいます。 |
オープニングムービーが公開
東京ゲームショウ2015で視聴できた本作のオープニングムービーが公開されました。ラボメンや新キャラクターの姿を確認することができます。
●『シュタインズ・ゲート ゼロ』OPムービー
(C)2015 MAGES./5pb./Chiyo st.inc (C)2009 MAGES./5pb./Nitroplus
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