2015年9月24日(木)
『頭文字D8』と『湾岸マキシ5』のコラボイベント“激走祭マキシマムステージ”の模様をレポート!
アーケードドライブゲームの牽引する、セガ・インタラクティブの『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』(以下、頭文字D8)と、バンダイナムコエンターテインメントの『湾岸ミッドナイト マキシマムチューン 5』(以下、湾岸マキシ5)がタッグを組み、9月20日(日)にリアルイベントを開催した。
その名は“湾岸ミッドナイトマキシマムチューン 5×頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ 激走祭マキシマムステージ”。このイベントは、ドライブゲームの活性化を目的とし、ゴールデンウィークに実施して好評を博した“第1回激走祭”を受け、さらなる盛り上がりを図るべく開催されたユーザー参加型のリアルイベントだ。
▲会場は、バンダイナムコエンターテインメント本社内にある、バンダイナムコ未来研究所ファンシアターにて行われた。 |
▲イベント開始時間が13時からにも関わらず、開場の11時には即時満席に! 会場内に入れなかった来場者は、会場の外に用意されていた巨大モニターで、イベントの様子を楽しめるよう配慮がなされていた。 |
司会を務めたのは、セガエンタテインメントの“ミリオン土屋”さんと、バンダイナムコエンターテインメントの“店長あべけん”さん。
▲ミリオン土屋さん(左)と店長あべけんさん(右)。 |
そして、メインパーソナリティはもちろんこの2人。セガ・インタラクティブ『頭文字D ARCADE STAGE』シリーズプロデューサーの“新井健二”さんと、バンダイナムコエンターテインメント『湾岸ミッドナイト マキシマムチューン』シリーズ3代目プロデューサーの“前田和宏”さん。
▲新井健二さん(左)と前田和宏さん(右)。 |
イベントの最初のコーナーは、“まえPとあらちゅうの制作秘話 ゲキトーーク”。
両プロデューサーが、ゲーム制作に関する話を存分に語ってくれた。
▲チューニングショップの取材のため、新井プロデューサーはそのお店で自らの車をチューニングしてもらい、店主のご機嫌を伺ってから取材交渉に入ったこともあるとか(笑)。 |
▲前田プロデューサーは車のエンジン音へのこだわりを披露。貴重な車のエンジン音を入手するため、愛知県のトヨタ博物館まで赴いたことなどを話してくれた。 |
▲『頭文字D8』のコースに関しては、可能なかぎり実際のコースをゲームに取り入れているが、ゲームとしての楽しみを増加させるために、あえて道幅を広くしている箇所もあるとのこと。 |
▲『湾岸マキシ5』のコースは、走行中の目印となるよう、とくにランドマークとなる建物に注目して背景を作り込んでいるとか。 |
次のコーナーは“激☆デモンストレーション”と題された、両ゲームの実際のプレイを見てもらうコーナーが行われた。
▲新井プロデューサーが『頭文字D8』のデモンストレーションを行ってくれる方を、来場者のなかから探し始めると……。 |
▲偶然にも(笑)、セガ公認のエースドライバー“マッケぽん@”さんと“パンダマン?”さんを発見! 彼らにプレイしてもらい、『頭文字D8』の楽しさ十二分に見せてもらった。 |
▲『湾岸マキシ5』側のデモンストレーションのドライバーは挙手制! アピールをより多くしてくれた人を前田プロデューサーは選んでいたようだった。 |
▲プレイヤーのなかには、年齢の若いドライバーや今年の2月に行われた“日本最速王座決定戦2015”の優勝者“sora@”さん(左から2番目)も! |
次に行われたコーナーは、“じゃんけんクイズ ゲキソーQ”。出題された3択の問題に対して、グー・チョキ・パーを掲げて答えていく勝ち残り方式のクイズコーナーだ。
▲問題は簡単なものから難しいものまで多々あり、1問で一気に100人以上を脱落させた難問も! |
最後に行われたコーナーは“ゲキッ! 丸ごと仲間 走り屋だらけの交流大会”。『頭文字D8』側と『湾岸マキシ5』側にチームを分け、勝敗を競うというもの。
▲チームは2人1組で、試合は笛を吹かれたら、速度をゼロにして後方に待機する仲間とドライバーを交代しなければならないという変則ルールで行われた。試合は1‐2試合目を『頭文字D8』、3‐4試合目を『湾岸マキシ5』で行い、2勝2敗という結果になった場合のみ、5試合目を行うとアナウンスされた。 |
▲プレイヤーには、年齢の若い子や女性ドライバーまでも選出され、ドライブゲームが性別を越えた幅広い年齢層に支持されていることを再認識させてくれた。 |
勝負はお互い譲らず、4戦が終わって2勝2敗のイーブンに。決着をつける5戦目は、会場からのコールで、急きょ両プロデューサーを交えた対戦に!
▲両プロデューサーもこの展開には真剣にならざるをえない! 作戦会議も綿密に行われているようだった。 |
▲『湾岸マキシ5』のチームには、今日のイベントのために韓国から来日してくれたドライバー(画面中央)も! |
最終戦は『湾岸マキシ5』を使って行われ、1位を取ったのは『湾岸マキシ5』チーム! 勝利を飾った『湾岸マキシ5』とこれまで健闘を見せてくれた『頭文字D8』の双方に、来場者から惜しみない拍手が送られていた!
▲健闘を讃えあうドライバーたち。 |
イベントの最後には、前田プロデューサーより、先だし情報として『湾岸ミッドナイト マキシマムチューン 5DX』の情報が伝えられた。
▲新規車種の追加情報などを語ってくれた! |
以上、“湾岸ミッドナイトマキシマムチューン5×頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ 激走祭マキシマムステージ”のイベントレポートをお伝えしました。ドライブゲーム活性化のため、次々と新たな施策を打ち出す両ゲームから目が離せません!
▲ドライブゲーム最高! |
(C)しげの秀一/講談社 (C) SEGA
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データ
- ▼『頭文字D ARCADE STAGE 8 インフィニティ』
- ■メーカー:セガ・インタラクティブ
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:RCG
- ■稼働日:2014年7月17日
- ▼『湾岸ミッドナイト マキシマムチューン 5』
- ■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
- ■対応機種:AC
- ■ジャンル:RCG
- ■稼働日:2014年3月12日