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2015年11月7日(土)

死刑まで3日。脱獄か、運命を受け入れるか、それとも……。ブラックな囚人育成アプリを紹介

文:電撃オンライン

 ワーが配信しているiOS/Android用アプリ『死刑囚-最期の3日間-』を紹介します。

●死刑囚を育成?新手の育成収集アプリ! 死刑囚-最期の3日間-

 本作は、死刑囚と死刑執行までの最期の3日間をともに過ごす、ある意味で新感覚過ぎる育成収集アプリです。

『死刑囚-最期の3日間-』

●ストーリー

 その死刑囚がどんな犯罪を犯して死刑となったかはわからない……。

 ただ決まっているのは、3日後に死刑が執行されること。

 3日の間……君は看守としてその死刑囚を監視して欲しい……。

 大役だとは思うが、よろしくお願いする……。

看守として死刑囚をお世話。3日目の結末によって異なる遺品を入手できる

 看守として、死刑囚のおなかが減ったら食事を提供するなど、死刑囚のお世話をします。

 食事には賃金が必要で、賃金は死刑囚が労働して作ったロボット人形を売ることで貯まります。高価な食事ほど死刑囚のおなかを満たすことができます。

『死刑囚-最期の3日間-』

 また、死刑囚が会話を求めてくることもあります。死刑囚とどんな交流をするかによって死刑囚は身も心も変わっていきます。

 1日目のストレスに応じて3タイプ(模範囚タイプ、冤罪主張タイプ、脱走を企てるタイプ)に変わり、3日目にはさらに3パターンに分岐=合計9通りの結末が用意されています。

『死刑囚-最期の3日間-』

 ちなみに3日目の最後には遺品が残されるのですが、これもかなりの種類が用意されています。

 仕組み的にはシンプルな育成ゲームですが、3日という時間での囚人の心や体の変化を考えると、深い何かが感じられるかも。もしかすると、あなたの暇な時間を哲学的に変えてくれるアプリ……になるかもしれませんね。

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データ

▼『死刑囚-最期の3日間-』
■メーカー:ワー
■対応機種:iOS
■ジャンル:ETC
■配信日:2014年4月7日
■価格:無料/一部課金
▼『死刑囚-最期の3日間-』
■メーカー:株式会社ワー
■対応機種:Android
■ジャンル:ETC
■配信日:2014年4月7日
■価格:無料/一部課金

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