『チェンクロ』『夢キャス』『混沌戦争』のイケメンが勢ぞろい！ AGFセガステージレポ

文：まり蔵

　11月7日、8日に池袋で開催されている“アニメイトガールズフェスティバル2015（AGF2015）。7日にメインステージで開催された、イベント“セガゲームスステージ～混沌（ケイオス）な男達の夢色クロニクル～”のレポートをお届けします。

　このステージは、セガゲームスが配信するスマートフォン用アプリ『チェインクロニクル ～絆の新大陸～』、『夢色キャスト』、『ケイオスドラゴン 混沌戦争』をフィーチャーしたトークイベント。赤羽根健治さん、柳田淳一さん、白井悠介さん、逢坂良太さん、林勇さん、畠中祐さんといった、各作品に出演する声優陣が登壇しました。

　まず、3作品すべてに出演している畠中さんが作品の紹介をすることに。MCの赤羽根さんに突然振られた畠中さんは、しどろもどろ。結局『夢色キャスト』は林さん、『チェインクロニクル』は柳田さん、『混沌戦争』は白井さんが助け船を出していました。

　続いて、セガアプリに登場するイケメンを探す“セガメン大討論会”のコーナーに。王子様、熱血、アダルトの部門別にエントリーキャラクターが紹介されました。

●王子様部門

　『夢キャス』からは、夢色カンパニーの主宰・朝日奈響也と梨園の御曹司・藤村伊織。逢坂さんは、収録の時に「響也は王子様のようなキャラクター」と説明を受けたとのことで、納得のエントリーでした。

　『チェンクロ』からはアレスとナックル。柳田さんが、ナックルはキラキラが好きで装飾品を買うために借金をしていると説明すると、他の出演者から「どんな設定なの!?」という声が。『混沌戦争』からは、イルミア、王倫、ティッカニ、ベクリーペが紹介されていました。

●熱血部門

　熱血部門には、畠中さんが演じる『夢キャス』の城ヶ崎昴がエントリー。畠中さんは、昴はもともとサッカーをしていたが夢破れ、その後ミュージカルと出会って演劇の世界に飛び込んでいく熱血キャラクターであると説明。林さんは、畠中さんと昴がとても似ていると話していました。

　『チェンクロ』からは柳田さん演じるヴェルナー、『混沌戦争』からは檜山修之さん演じる我エン・アズマがエントリー。ヴェルナーは熱血というより燃やすのが好きなだけでは？　我エン・アズマは中の人（檜山さん）が熱血なだけなのでは？　というツッコミがそれぞれ挙がっていました。

●アダルト部門

　『夢キャス』からは、雨宮仁と林さん演じる新堂カイトが登場。林さんはカイトのことを、オレ様ぶっているけど実は寂しさを抱えたツンデレキャラと評していました。

　『チェンクロ』からは、アブエロ、トルトゥガ、ボクデン、トルナド、ハーディーという、アダルトというよりはいぶし銀のキャラが多数エントリー。『混沌戦争』からも、ゲルバン一世、Dr.ポー、アマクーク、ザドゥーという貫禄たっぷりなキャラがずらり。キャラクターボイスを担当する声優もベテラン勢ばかりで、『夢キャス』声優陣からは「俺ら太刀打ちできないよね!?」と悲痛（？）な叫びがあがっていました。

　イベントの最後には、「どのアプリにも魅力的なキャラクターが多数登場するので、まだ未プレイの人はぜひ遊んでみてください！」と出演者が挨拶をして、ステージは幕を下ろしました。

(C)SEGA

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