2015年11月10日(火)
スクウェア・エニックスとエイリムが手がけるiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス(FFBE)』。今回は超稀少なレアモンスター“ミニテンダー”との遭遇を求めて、ひたすら探索に挑みまくります!
伝説の生物との遭遇を求めて、ユート探検隊の旅が始まる――。なーんて。今回のお目当てであるミニテンダーは、“~~~・探索”という名称の全クエストに出現するものの、遭遇率が極めて低いとされているレア中のレアモンスター。
外見はその名のとおり、『FF』シリーズではおなじみのサボテンダーのミニサイズ版といった感じです。
レアモンスターとして設定されている理由は、推測ですが、有料アイテムの“魔法の鍵”をゲーム内で手に入るアイテムのみで調合するのに必要になる“さけびの根”や、入手機会が限られている交換用アイテム“スタークォーツ”をドロップする可能性があるから。
どちらも貴重なアイテムなので、そのぶんそれらをドロップするモンスター自体もなかなか出会えないようにしてあるんでしょう。
▲“まほうの鍵”のレシピと“スタークォーツ”の交換品。 |
どの探索クエストでも出現するので迷いましたが、今回は“サデール砂漠 西部・探索”と“雪狼の牙・探索”の2カ所をピックアップ。“サデール砂漠 西部・探索”は……砂漠でサボテンダーも出るし、ミニテンダーも出やすそうやん? という理由から(笑)。“雪狼の牙・探索”は体力と経験値の効率がいいクエストだからという理由です。
▲“サデール砂漠 西部・探索”の最大経験値など。 |
▲“雪狼の牙・探索”の最大経験値など。 |
まずは“サデール砂漠 西部・探索”から。日中は暑く、日没後は極寒になるという過酷な大地。少し歩くだけでも体力が削られていく……。果たしてユート探検隊は生き延びられるのか……?(注:ユートの脳内設定です)
とまあ実際、恐竜のようなモンスターの骨や、腹のあたりに食べられたと思われる人の骨があったりして、結構凝った見映えのフィールドになっています。
敵は石化攻撃をしてくるバジリスクが一番やっかい。優先的に倒す、複数出てきた場合は魔法や“リミットバースト”で蹴散らしたいところ。もちろん、石化を回復できるアイテムや魔法があるのが理想です。
▲例の恐竜の骨と食べられた人の骨。 |
▲“リミットバースト”で一掃! |
グルグルまわってエンカウント上限までやったものの、ミニテンダーとは遭遇できず。まあうん、一発で出てくるわけないですよねー。
というわけで、続いては“雪狼の牙・探索”こちらは極寒一択の絶対零度の地。油断して寝てしまったらアウトだぜ(こちらもユートの脳内設定で、ゲーム内にそんな設定はありません)。
このエリアは現状挑戦できるクエストの中ではかなり終盤なので、ある程度パーティがそろってから挑んだほうがよさげ。暗闇や毒といった状態異常を付与する攻撃を繰り出す敵が多いほか、レリーフは物理耐性がめちゃくちゃ高いので、魔法などの属性攻撃で仕留めちゃいましょう。
▲ボスのフロストドラゴンも結構強め。“リミットバースト”のゲージをためてから戦おう! |
こちらも“砂漠”と同じようにエンカウント上限までうろうろ。……出ない。ま、まあ、まだ2周目やし。順番にガンガン行くぜー!!
▲出ない。 |
▲出ない出ない出ない。 |
▲オラ! ぶっ壊れな! |
すべてエンカウント上限まで戦っているため、リアルに体力と精神がすり減っていくユート探検隊。しかし、“サデール砂漠 西部・探索”を17周、“雪狼の牙・探索”を18周の計35周を終え、迎えた“雪狼の牙・探索”の19周目でついに……!!
▲ミニテンダー出たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!! |
電車の中だったにもかかわらず思わずガッツポーズ! 伝説の生物“ミニテンダー”は実在したっっ!! “ライブラ”を使い、動きもじっくりと堪能したあとはお楽しみのドロップアイテムタイム。
▲マリアの一撃でノックアウト。幕切れはあっけないもんだ……。ドロップは“さけびの根”でした。 |
ミニテンダーの姿をちゃんとここでお届けできたことにホッとしつつ、2カ所を探索していて気づいたことを最後に少しだけ。
エンカウント数は“サデール砂漠 西部・探索”は28エンカウント前後、“雪狼の牙・探索”は26エンカウント前後で打ち止めになります。また、エンカウントの回数はマップによって決まっているらしく、例えば同じ場所をうろうろしていてエンカウントしなくなったとしても、場所を移すとエンカウントしたりします。
“サデール砂漠 西部・探索”の場合はマップの左右とか上下、“雪狼の牙・探索”の場合は最初の2エリアで一定数、3エリア目以降で一定数って感じでしょうか。クエストエリア全体でのエンカウント上限に達したかどうかは、“メニュー”を開くと表示される“GIL”を参考にするとよさそうです。
“雪狼の牙・探索”での例。ここで得られるGILの最大量は3,644なので、ここにボス戦を加えたらほぼ最大量に達する計算に。ここまでGILがたまっていればあと1、2回エンカウントがあるか、エンカウント上限に達しているかのどちらかなはず。
ちなみに“とんずら”などで逃げた場合は、そのぶんの再エンカウントはなしになるような気がします。試した際には、1、2分同じ場所をうろうろしてもエンカウントしなかったので。
今回の場合はミニテンダーとの遭遇にかかったエンカウント数はほぼ1000。あくまでも今回の場合ではありますが、ミニテンダーとのエンカウント率は約0.1%あたりということに……。まぁ、これはユートのリアルラックが低過ぎるという部分もあるかもしれませんけど……とはいえ、会えたらきっと超ラッキー! その日はいいことがあるかも!? ってぐらい、本当に超レアのモンスターでした。
▲ミニテンダーと遭遇した位置。 |
▲本当に出会えてよかった……。図鑑の内容は写真の通りです。 |
▲余談ですが、個人的に“砂漠”で大嫌いな敵のバジリスクと“雪狼の牙”で大嫌いな敵レリーフの討伐数はこんなことに。当分、顔も見たくない!! |
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Illustration/(C) 2014 YOSHITAKA AMANO
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