2015年11月10日（火）

『魔都紅色幽撃隊DB』のメインシナリオに大幅な加筆が。場面に応じた追加要素なども実装

　アークシステムワークスは、11月26日に発売するPS4/PS3/PS Vita用ソフト『魔都紅色幽撃隊 DAYBREAK SPECIAL GIGS』の公式サイトを更新し、新たな情報を公開しました。

　更新されたページは、“INFO”、“STORY”、“SPECIAL”です。既存シナリオに対する加筆点や7話“小さき翼”のストーリーが公開されました。また、スマートフォン用壁紙も配布されています。

既存シナリオの加筆点を公開

●動画：『魔都紅色幽撃隊 DAYBREAK SPECIAL GIGS』メインシナリオ変更点プレイ動画

　13話で構成されるメインシナリオは大幅に加筆され、キャラクターの心情表現、仲間たちとの日常、ダイナミックな映像の追加など、場面に応じた加筆変更が行われています。


▲本作の加筆後		▲前作の加筆前


▲本作の加筆後		▲前作の加筆前


▲本作の加筆後		▲前作の加筆前

　“STORY”のページでは、シナリオ7話のあらすじが公開されています。ゆきみヶ原女子高校弓道部の部長である曳目ていからの依頼を受け、彼女が巫女として働く織部神社へと向かった夕隙社の面々。曳目を頼ってお払いに訪れた母子を悩ませる不可解な出来事とは……？

【7話“小さき翼”あらすじ】

　ゆきみヶ原女子高校の赤いセーラー服に身を包み、柔らかい髪をリボンで結った少女は急いでいた。彼女の名は曳目てい。織部神社の巫女で、弓を扱うことに長け、弓道部の部長を務めているだけでなく、邪気を祓う“鳴弦”の使い手でもある。

　彼女が向かう先は織部神社。大切な約束があるのに、今日は思ったより弓道部のミーティングが長引いてしまっていた。

　弓道ではなく、別の“縁”で出会った仲間たちとの約束。彼らは自分と同じく霊的な力を持って“霊”を成仏させるという共通の目的のために戦っている、夕隙社の編集部員兼ゴーストハンターである。

　ことの発端は、織部神社で巫女として働いている時、幼子を抱いた母親たちから、深夜、火がついたように泣いたり、またある時は空を見つめて話しかけたりするのだが、決まって高熱になるといった症状に悩まされているという。

　曳目は、お祓いに来た母親たちの悩みを聞いて自ら夕隙社に依頼をすることにしたのだった……。

　『魔都紅色幽撃隊 DAYBREAK SPECIAL GIGS』公式サイト“SPECIAL”ページが更新され、本作のメインビジュアルがデザインされたスマートフォン用壁紙が配布されています。

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