“ハッカちゃんねる Vol.11”でイベント発表。4人の好きな駄菓子は？

文：itra

　DeNAより配信中のiOS/Android用アプリ『ハッカドール』の公式生放送“ハッカちゃんねる Vol.11 アニメテコイレSP”が11月7日に配信された。

　この記事では、ハッカちゃんねるVol.11の模様をお届けする。各コーナーが展開したタイムシフト上の時間も記載しているので、コーナー単体で見たい人は参考にしていただきたい。

▲左から、高木美佑さん（ハッカドール1号役）、山下七海さん（ハッカドール3号役）、奥野香耶さん（ハッカドール2号役）、上田麗奈さん（ハッカドール4号役）。

オープニング＆自己紹介（タイムシフト……0：00）

　前回の放送で“妙に似ている！”と好評だった高木さんの淀川○治さん風のモノマネからオープニング＆4人の自己紹介がスタート。

　奥野さんが台本なしにアプリ『ハッカドール』の紹介をしようとするも、途中から台本をガッツリ読んでしまうという一幕ではコメントも加速した。

　MCを務めるDeNAの岡村さんが登場した際にスタッフから「かーえーれー！」コールが起きるのは、もはや定番化したようだ。

▲前回の放送で好評だった淀川○治さん風の高木さん。放送開始直後に「さよなら、さよなら、さよなら！」で放送が終了してしまいそうになる（笑）。

ハッカアテレコ（タイムシフト……7：57）

　タイトルコールを任されたのは山下さん。元気よくタイトルをコールするものの「ハッカアテレコのコーナー」の「のコーナー」のあたりで噛んでしまい赤面！　噛み方も噛んでしまった表情は必見！

　コーナーの主旨としては、TVアニメ『ハッカドール THE あにめ～しょん』の場面写真を使って、架空のアニメ番組の名シーン風にアフレコをしてみようというもの。

　チーム分けは奥野さんの提案で高木さん＆山下さん、奥野さんと上田さんとなった。各チーム2回ずつアテレコを行い、そしてアンケートで好評だったチームにはご褒美がふるまわれることとなった。

【お題一覧】

岡村さん（お手本）……軽音部のメンバーのゆるふわな学校生活を描くアニメ『らいと・音』の名シーンをアテレコせよ！

高木さん＆山下さん（1回目）……インド映画『踊るMYU＆NANAMIN』全インド人が笑って泣いたボリウッドムービーをアテレコせよ！

奥野さん＆上田さん（1回目）……『大人の教育テレビ　独りで生きるもん！』住民票を移すの巻

高木さん＆山下さん（2回目）……大きいお友だち向き！　かわいいだけでゴメンね！　『メイド喫茶アニメ！』

奥野さん＆上田さん（2回目）……『白っぽい巨塔』命を救うその崇高なる医者たちの使命を描いた本格派医療ドラマ

▲そうそう。台本あっての“アフレコ”である。

　アンケートの結果、高木さん＆山下さんチームが44.4％、奥野さん＆上田さんチームが55.6％で、奥野さん＆上田さんチームが勝利を収めた。ご褒美は駄菓子セット。

　奥野さんと上田さんが駄菓子セットをゲットしたはずが、高木さんと山下さんも駄菓子に飛びつき、会場は大いに盛り上がった。ゴムのおもちゃを食べさせられそうになる注目の罰ゲームもアリ！

OPテーマ『Touch Tap Baby』とEDテーマ『Happy Days Refrain』のMV公開！（タイムシフト……35：27）

　TVアニメ『ハッカドール THE あにめ～しょん』のOPテーマとEDテーマのMVが公開された。実写のMVとなっており、いずれの楽曲も11月25日（水）に発売となる。公開されたMVが収録されたDVD付きのパッケージも。詳しくは公式サイトでチェックしよう。

　『Touch Tap Baby』は元気で明るい印象。対して『Happy Days Refrain』は、シックな衣装に身を包んだ高木さん、奥野さん、山下さんが魅力的で、「いい曲」や「普通にかわいい」などのコメントが寄せられていた。

●『Touch Tap Baby』ミュージックビデオ

●『Touch Tap Baby』ミュージックビデオ

　収録時のエピソードやちょっとした裏話なども出演陣から披露された。上田さんは終始「かわいい」「イイねぇ～！」と、自分のことのようにうれしそうだった。

シンクロ替え歌選手権（タイムシフト……43：25）

　1人ずつお題に沿った替え歌を作り、他の3人は替え歌を作っている人がどんな歌詞を作っているか当てるという内容。お手本の岡村さんのお題は“サラリーマン”で、タイトルは“社畜検定”……。多くは語らない（語れない）ので、タイムシフトでチェックして欲しい。

　高木さんのお題は“高木美佑のアピール！”で、歌詞はOPテーマ『Touch Tap Baby』の前半部分から「超データがキミのものだよ」だった。“声がすき”や“いっぱいあるからね”、“かわいい”などのコメントが寄せられ、コメント上は高木さんの好きなところを言い合う会のようになっていた。みんな高木美佑が大好きだ！

▲三者三様。さまざまな答えがそろったが、食べ物系でいった山下さんに正解の判定が出て1ポイント獲得！

　2番手の山下さんのお題は“「今日も疲れたなぁ」という歌”、歌詞は高木さんと同じくOPテーマから「マイノリティーマジョリティどっちもね 楽しいよ」の部分。

　予想は基本的に“帰りたい”という内容だった。が、実際に山下さんが考えた替え歌も“帰りたい”という内容だったので、会場もコメントも笑いに包まれた。

▲やっぱり眠かった！　しかも、開き直って帰っちゃおうとしてる！

　奥野さんのお題は“笑顔で人を怒る時の歌”で、替え歌を作る部分は歌詞はEDテーマ『Happy Days Rerfrain』から「いつも笑顔でいいんじゃない 今はもっとずっとエンドレス」だった。

　上田さんだけ斜め上をいく予想だったが、高木さんと山下さんの予想は笑顔で怒られる怖さを表す内容に。両名のこわい予想をさらに上回るこわさ！　回答は奥野さんの雰囲気なしには表現できないので、ぜひその目で確認してみてほしい。

▲この替え歌は筆者の印象にずっと残り続けることでしょう。

　最後は上田さん。お題は“好きな食べ物をおすすめする歌”で、奥野さんと同様にEDテーマから「ワンツースリーではじめよう」という部分の歌詞で替え歌を作ることに。

　ここまで“オロナミン”を推してきた上田さん。回答としての替え歌でも“オロナミン”を推し、爆笑をさらった。

▲お分かりいただけただろうか。山下さんと奥野さんの替え歌を予想する時に、上田さんが前フリをしていたことを！

　結果としては、1ポイントずつを獲得した山下さんと奥野さんが勝利、ということで岡村さんお手製のトロフィー（とあるアクシデントで後に一部破損）を手渡された。

▲岡村さんから授与。

▲高木さんが渡されて。

▲落下＆破損！

▲直った！

ふつおたのコーナー（タイムシフト……1：09：05）

　今回のテーマ“冬と言えば”に寄せられた1通目のふつおたは“4人の好きなラーメンの味”。

　高木さんと奥野さんは担担麺、山下さんは塩ラーメン、上田さんは“鶏のやつ”と答え、岡村さんから「富山ブラックじゃないんですね！」とツッコミをもらっていた。岡村さんにおごってもらいたい食事は「検索してから決める」という方向でまとまった。

　2通目は“風邪で弱っているぼくを捗らせるひと言”で、4人とも捗らせるというよりも“風邪を治すためのアドバイス”を送っていた。筆者としては上田さんの「ハチミツ大根」を試してみたい気がする。最後は4人で「がんばってねー」と元気にエールを送っていた。

　3通目で雪にまつわるエピソードを岩手出身の奥野さんと富山県出身の上田さんが披露した。奥野さんの“汚くなさそうなつららを食べていた”というエピソードが印象的だった。筆者は福島育ちだが、つららは雪玉を投げて折るものというイメージしかなかったので、“その手があったか！”とちょっとした発見をさせてもらった。

告知コーナー（タイムシフト……1：15：00）

　さまざまな告知が行われたが、注目すべきは単独イベント“ハッカドール THE ふぇすてぃばる”の決定だ！　2016年1月9日に行われる本イベントには、ハッカドール1号、2号、3号、4号のほかに、0号の柚木涼香さんも出演する。詳細は公式サイトでチェックしよう！

　その後は、“シンクロ替え歌選手権”で使用したフリッププレゼントへの応募（現在は終了している）が行われた。次回の放送は12月26日の20時からとなっている。クリスマスが近いということもあり、出演者たちが次回の放送に期待しながら放送は終了となった。

放送終了後の4人からのコメント！

　放送終了後に高木さん、奥野さん、山下さん、上田さんの4人に今回の放送やMVなどについてのインタビュー行った。

――今回の放送の感想を聞かせてください

高木：今日もみんなと仲よくミニコーナーをしたり替え歌コーナーをしたりと、楽しかったです。アフタートークの心理テストもおもしろかったんですが、私はちょっと納得がいく結果ではなかったので、また今度やらせてもらえたらいいなと思います（笑）。

山下：替え歌の歌詞をシンクロさせるっていうのが楽しくて、今までのハッカちゃんねるで一番楽しかったです。多分、自分がハッカちゃんねるに慣れてきたっていうのもあって、今回が一番楽しく感じたんじゃないかなと思います！

奥野：駄菓子がいっぱいあって、選ぶのも楽しかったです。昔の気持ちを思い出したりもしつつ、みんなでワイワイできたのも楽しかったです！

上田：ななみん（山下さんの愛称）と一緒で、私もグッと慣れてきた感じがあります（笑）。

山下：なんかそんな感じありますよね！

上田：そう！　なんか“ハッカちゃんねる”にグッと慣れた！　今日はいい感じで本番を迎えられたな、っていう感じが11回目にしてようやくありますね。

山下：おもしろくきれいにまとまった感じがしました。

――今話題にもあがった駄菓子ですが、お気に入りの駄菓子やお菓子に関するエピソードはありますか。

高木：私は『わさびのり太郎』が好きでした。“このピリッとしたのも食べられるんやでドヤッ”みたいなところもありました（笑）。

山下：お兄ちゃんと2人で買いに行ったイメージがありますね。お兄ちゃんがサッカーのカード入りのスナック菓子をよく買っていたので、カードはお兄ちゃんでスナック菓子のほうは私がもらって食べてました。

奥野：祖父の家に遊びにいったときに、いとこたちと一緒に駄菓子屋さんに行ってワイワイ食べていましたね。ゼリーが入った長い駄菓子が特に好きでした！

上田：駄菓子屋さんの駐車場に大きな犬がいて、お店に出たり入ったりする度に吠えられていたのですごいこわかったな、っていう思い出があります。

　あと、「私、駄菓子屋さんには行きませんわ」（お嬢様風）みたいな、ちょっとカッコつけたがりなところがあったので、駄菓子屋さんでお菓子を買って食べながら帰っているときにクラスの子に見つかってちょっと恥ずかしい思いをしたこともあります（笑）。そういう青春のイロイロが詰まった場所ですね、駄菓子屋さんって。

――ちなみに、オロナミンCがお好きなんですか。

上田：大好きです！　キツいときには飲みますね（笑）。

――オロナミンCと言えば徳島県（※）ですが、徳島県出身の山下さんにとってはやっぱりメジャーなんでしょうか。

山下：メジャーですよ！　遠足で、大塚製薬さんの製造工場に行くんですよ！　無料でいろいろくれるんですよ。

※オロナミンCの製造工場の1つ（大塚食品徳島工場）は徳島県にある。

高木：私もヤクルトの製造工場に行きました！　できたてのヤクルトを飲ませてもらったりしましたよ。

――ちょっとした勉強にもなる“ハッカちゃんねる”ですね（笑）。ところで、前回くらいから段々岡村さんの扱いが雑になってきたのではないか、という印象があるのですがいかがでしょうか。

高木：愛ゆえにですよ！（笑）

――では、岡村さんの良いところを1人1個ずつ言っていくっていうのはどうでしょうか（笑）

高木：トークを回すのがうまいところ！

山下：ちっちゃいイスでがんばっているところ！

奥野：何か変なことを言っちゃっても全部フォローしてくれるところですね！

上田：んー、元不動産屋さんっていうところ。家探しに困らない！

――11月25日にOPテーマとEDテーマのCDが出ますので、買いたくなるひと言をお願いします。

高木：OPとEDのどっちもMVを撮らせていただいたんですけど、どっちも違った雰囲気になっているので、ぜひ両方買って両方の雰囲気を楽しんでもらいたいと思います。何回も何回も一所懸命踊って、私たちとしても思い出に残っているMVなので、ぜひよろしくお願いします。

山下：アニメのOPテーマとEDテーマということで、1月9日のイベントでも歌うんじゃないかと思うので、それの予習にもぜひ使っていただけたらなと思います。よろしくお願いします。

奥野：MVではいつもの3人とはまた違ったイメージを楽しむことができるので、何回も見てお気に入りのシーンとかを見つけてもらえるとうれしいなと思います。よろしくお願いします。

――上田さん、楽曲を聞いたりMVを見ての感想はいかがでしょうか。

上田：『Wake UP, Girls』として3人がそろっているのは見たことがあるんですけど、ハッカドールとして3人がそろっていて、しかもいつもとは違った雰囲気だったのがとても印象的でした。

　好きなシーンもいっぱいあって「あー、これ欲しかった！」っていうのがたくさんあったので、ぜひぜひ隅から隅まで見て楽しんでほしいなと思います。よろしくお願いします。私も楽しみです！

▲ご褒美として出た駄菓子を食べるイワクソP。

　放送・アフタートーク・インタビューを通して、4人の魅力がギュッとつまったような印象だった。

　来年に控えた単独イベントももちろん楽しみだが、MVを見るとやはりまずは目前に迫ったOPテーマとEDテーマの発売が楽しみで仕方なくなる筆者だった。それでは、今回はこの辺で。さよなら、さよなら、さよなら！

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データ

関連サイト

• アニメ『ハッカドール THE あにめ～しょん』公式サイト
• 『ハッカドール』公式サイト
• 『ハッカドール』公式ブログ