2015年11月27日(金)
『デジモンワールド -next 0rder-』では“デュークモン:クリムゾンモード”を育成できる
バンダイナムコエンターテインメントは、2016年に発売予定のPS Vita用ソフト『デジモンワールド -next 0rder-』について、登場キャラクターやデジモンのイラストや設定、ゲームシステム情報などを公開しました。
1999年に発売されて以来、根強い人気を誇る『デジモンワールド』シリーズ。『デジモンワールド リ:デジタイズ』から約2年の月日を経て、『デジモンワールド』が帰ってきます。
ストーリー2
ヒマリ・コウタと出会い街の復興も順調に進みつつあったが、依然ムゲンドラモンの脅威に対抗する手段を見つけられずにいた。
そんな中ジジモンより、デジタルワールド屈指の知恵者であるタオモンを連れてきてほしい、と頼まれる。
タオモンのもとへ向かった主人公たちは今この世界で起きている事実を知ることになる……。
キャラクター&デジモン紹介
●ルーシュ
「アタシ、ぶんぶんがんばる!」
記憶のほとんどを失ってしまっている謎多き少女。いつもヌメモンのようなぬいぐるみを抱いています。主人公やコウタ、ヒマリたちとはどのように出会うのでしょうか……?
●タオモン
「このようなところへ何用で参ったか? 人間よ」
ジジモンの古くからの友人ですが、とあるキッカケで決別しています。厭世的で他者に関わろうとせず、物静かで頑固な性格です。この世界に、理をねじ曲げる何者かの意思が介入していることに気付きます。
“デュークモン:クリムゾンモード”がパートナーとして登場
ファンからの要望が多かった“デュークモン:クリムゾンモード”がついに登場。育成可能なパートナーデジモンとしての登場はシリーズ初となります。
紅蓮色に輝く鎧に身を包んだ、デュークモンの隠された姿。パワーを全開放しているため鎧部分が熱を持ち赤色に染まっており、クリムゾンモードを長時間維持することはできません胸部には“デジタルハザード”を封印したデジコア(電脳核)があり、体内のパワーを全放出すると背部から羽状のエネルギー照射が確認できます。
実体を持たないエネルギー状の武器、光の神槍“グングニル”と光の神剣“ブルトガング”をふるいます。必殺技は、神剣“ブルトガング”で敵を切り裂く“インビンシブルソード(無敵剣)”と、神槍“グングニル”で敵を電子分解し異次元の彼方に葬り去る“クォ・ヴァディス”です。
『デジモンワールド』シリーズ特有の育成システムを紹介
シリーズならではの“お世話”要素。2体のパートナーを同時にお世話することも可能です。
▲お腹が空いたら食べ物をあげましょう。 |
▲夜にはもちろん睡眠です。 |
育成で重要な“しつけ”は、従来のシリーズとは異なり必要な時にコマンドが選択できる形になっており、今までよりも臨場感が増しています。
▲バトル勝利後には褒めて欲しいと催促してくることもあります。褒めてあげましょう。 |
▲敵の前でワガママを言うことも……。 |
劇場アニメ『デジモンアドベンチャー tri.』との連動コンテンツ
11月21日に公開された劇場アニメ『劇場アニメ『デジモンアドベンチャー tri.』との連動コンテンツの制作が決定しています。
コンテンツの詳しい内容については発表されていませんが、どのようなものになるのか期待が高まります。
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