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2015年12月1日(火)

『もし、この世界に神様がいるとするならば。』細波エース役・鳥海浩輔さんインタビュー完全版

文:電撃Girl'sStyle

 “もし神様がこの世界にいるとするならば。私の願いは、たった一つ。彼と一緒に、生まれ変わりたい。”――Rejetが贈る純愛乙女ゲーム『もし、この世界に神様がいるとするならば。』より、細波エース役・鳥海浩輔さんの収録後インタビューが到着。電撃Girl’sStyle11月号に掲載されたインタビューの完全版をお届け!

『もし神』細波エース役・鳥海浩輔さんインタビュー完全版 『もし神』細波エース役・鳥海浩輔さんインタビュー完全版
▲通常版ジャケットイラスト▲細波エース(声:鳥海浩輔)/口数が少ないため冷たく見られがちだが、テニスに対しては強い情熱を持つ。努力家でストイックな生活を送る反面、テニスを離れるとどこか抜けている一面も。
『もし神』細波エース役・鳥海浩輔さんインタビュー完全版

――収録を終えての感想をお願いいたします。

 最近のゲームのなかでも、断トツでワード数が多かったです。恐らくほかのキャラクターたちのシナリオもかなりのボリュームなのではないでしょうか。なので、ここまでがっつりとした長丁場の収録は久しぶりでした。

 また、エースは「カラスコーク」という名前の炭酸飲料のジュースが好きなのですが、「カラスコーク」という単語もかなり言ったと思います。キャラクターの名前以外だと一番多いと思いますね(笑)。

――鳥海さんは炭酸飲料はお好きですか?

 暑い時期に飲む炭酸はおいしいですし、炭酸水も家でたまに飲んだりはします。でも、ジュースの炭酸飲料は、嫌いではないのですが、そんなに飲めないんですよ。僕はやっぱり、アルコールの入ったシュワシュワしてるもののほうが好きです(笑)。ジュースなどの甘いものになると350ml缶でもけっこう多くて飲みきれないですが、ビールだったらほぼ一息で飲み終わってしまいますね。

――甘さが少し口に合わないのでしょうか?

 あれは、なんなんでしょうね……人工甘味料てきなものが飽きてしまうのかな? ジュースもおいしくはいただけるんですけど、量はそんなにいけないですね。

――印象に残ったシーンを教えてください。

 みんながたまり場としているファミレスがあるのですが、そこでの会話がけっこう好きです。それぞれのキャラがたっている感じがします。

――エースはどんな子でしたか?

 マイペースで、最初のほうはとくにつかみどころがないキャラクターです。すごく自分の世界を持っている子だと思います。ただ、エースは基本的にあまり自分の感情をあらわしません。それはクールだからというのではなく、無意識に感情を抑え込んでしまっている感じなんですよ。

 なので、ある意味、感情が欠落してしまっているんですよね。その理由は物語を進めていくとわかるのですが、エースのルートでは彼が感情を出していきます。そこは、ぜひ見ていただきたい部分です。

――エースは自分の性格について、相手の気持ちを察してやれないと言ったり、また、周りからは無頓着と言われることが多いようなのですが、実際はどうなのでしょうか?

 エース自身もそのあたりのことは自覚しているので、その通りなんだと思います。でも、自覚しているからといって変えられないと、彼は言っていましたね。わかってはいても、自分は口下手だからと。でも、すごく仲間想いでいい子ですよ。

――同級生の男の子たちのなかでは、エースはどんなポジションでしたか?

 ボケです(笑)。でも、リーダーでもあるという、特殊な人なんです。別にリーダーとして振る舞っているわけではないですし、天然でおかしな発言をすることもありますが、締めるときは締めますね。

――みんなのまとめ役なのでしょうか?

 いえ、まとめ役はまとめ役でほかにいますね。というより、多分ネジ以外はみんながそのときどきでまとめているかも(笑)。メンバーのなかでエースは何を考えているのかわからない子ではありますが、たまにするどい発言をするなど、何かを持っている子だと思います。

――主人公との恋愛はいかがでしたか?

 エースとほかの同級生の男の子たち、主人公の5人が、修学旅行の委員会のメンバーに選ばれるんですよ。そこでワイワイ楽しくやっていくなかで、エースは彼女のことがじょじょに気になっていくんです。なので、何か大きなきっかけがあって主人公に惹かれていったのではなく、本当にいつの間にか恋をしていた感じですね。

 主人公がけっこう悩みを抱えている子なのですが、そういう面を気にかけてあげているうちに、少しずつ恋愛感情が生まれていったのだと思います。友だちや仲間だった相手と一緒に過ごすうちに惹かれていくというのはとても自然な流れですし、王道の恋愛ですよね。

――エースは、主人公のどんなところに惹かれていったのでしょうか。

 エースは人と一緒にいても無言になることがあるのですが、主人公は「何か話して」とせかすようなことは言いませんし、彼女もお互いに何も話さない時間は嫌いではないんですね。そういう相手といることは、エースにとっては楽だったと思うんです。同じ時間を共有できる主人公に対しては、親近感があったんじゃないかな。

 でも、本作ではお互いの想いがわかってくるとともに、運命もどんどん過酷になっていくんですよ。少しずつ日常とも離れていき、いろいろな展開が待ち受けています。そのなかには、誰かの犠牲の上に成り立つような話もあります。なので、両想いだからといっても、一筋縄ではいかないんですよ。そういう部分は普通の高校生の恋愛とは異なりますが、いろいろなことを乗り越えていくからこそ、2人の結びつきはすごく強くなっていきますね。

――恋愛をしていくと、エースのなかで変わっていくものはありますか?

 主人公のことが気になるも、自分の恋愛感情に気づいていないので、「どうしたんだろう、俺?」と、急にイライラしていきます。それこそ、テニスにも身が入らなくなるほどに。どうもエースは、今まで恋愛をしたことがなかったようなんですよ。イケメンなのにね(笑)。

 でも彼女のことが好きなんだと気づいてからは、意外と素直でした。嫉妬したりすることもありましたよ。イライラしていたときに少し主人公にあたってしまうこともあったのですが、そういうところはエースのちょっと子どもっぽいところかなと思います。

――本作には「もし神様がこの世界にいるとするならば。私の願いは、たった一つ。彼と一緒に、生まれ変わりたい。」というキャッチコピーがあります。もしご自身が何か1つ神様にお願いをするなら、どんなことを願いますか?

 残念ながら、僕はまったくの無神論者で……。僕自身は何をやるにも自分のおかげだし、自分のせいだと思っているので、いいことがあったら自分のおかげ、悪いことがあったら自分のせいという考えです。だから、つまらない男なんですよ(笑)。

 なんなんでしょう……ほめてあげたいんでしょうね。例えばがんばったときやいいことがあったときに、その結果を得られただけの努力をした自分をほめてあげたいのかもしれないです。そのかわり、ダメだったときは自分の力が足りないからだと。やっぱり、人のせいにはしたくないですからね。周りもみんな努力しているからこそ、がんばった自分をほめたいと思うのかもしれないです。

――子どものとき、神様にお願いしたことは?

 まったくないです。クリスマスのプレゼントも親と一緒に買いに行っていたので、サンタの存在も……。そもそも、将来の夢がなかったですね。小学校のとき、わりと強い野球のチームでレギュラーでプレイしていたのですが、プロ野球選手になれるとは思っていなかったんですよ。

 でも、卒業文集にある将来の夢の欄に、何か書かないといけなかったんです。それで、一緒に野球をやっていた友だちがみんなプロ野球選手と書いていたので、プロ野球選手と書きました。何も書くことがなかったからという理由で(笑)。

――かなり大人びていらっしゃったんですね。もう何かを悟っているような。

 つまらない子どもですよ(笑)。よくなればいいなとは思いますけど、必要以上に希望も抱いていないという。

――初詣や厄払いなどに行かれることはありますか?

 初詣はみんなで集まって行こうとなれば、楽しそうなので行きますが、1人だったら行かないです。厄払いに関しては、この仕事では“厄”と“役”をかけて「役を落としたくないから、厄払いには行かない」という方もいれば、「厄は怖いから落としたい」と行く方もいるんですね。僕はとくに気にしていないので行きません(笑)。

――最後に、ファンの方へのメッセージをお願いします。

 近年まれにみるセリフ量で、ここまですごいボリューム感のある作品はなかなかないんじゃないかな。一周目では見えない部分もけっこうあるので、わりと何度でも遊べるゲームになっていると思います。なので、乙女ゲームといいつつ、じつはやり込みゲームなんじゃないかと思っています(笑)。

 我々もボイス数をすごくたくさん録っていますので、ぜひすみずみまでやっていただきたいです。発売を楽しみに待っていてください。

(C)2015 Rejet

データ

▼『もし、この世界に神様がいるとするならば。』通常版
■メーカー:Rejet
■対応機種:PS Vita
■発売日:2016年2月25日
■価格:5,800円+税
 
■『もし、この世界に神様がいるとするならば。』通常版の購入はこちら
Amazon.co.jp
▼『もし、この世界に神様がいるとするならば。』限定版
■メーカー:Rejet
■対応機種:PS Vita
■発売日:2016年2月25日
■価格:7,800円+税
 
■『もし、この世界に神様がいるとするならば。』限定版の購入はこちら
Amazon.co.jp
▼『もし、この世界に神様がいるとするならば。』ダウンロード版
■メーカー:Rejet
■対応機種:PS Vita
■発売日:2016年2月25日
■価格:5,023円+税

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