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2015年11月25日(水)

『ボーダーブレイク』“公式ボダオフ”が開催! 記念すべき第1回目のイベントの模様をお届け

文:電撃オンライン

 セガ・インタラクティブが贈る、ゲームセンターで好評稼働中のロボットアクションゲーム『ボーダーブレイク』。その最新バージョンとなる『スクランブル 武』で、新たに追加されたイベント“スカッドバトル”を使用した店舗キャラバンイベント“公式ボダオフ”が開催された!

 今回は、記念すべき第1回となる11月23日(月・祝)に大阪府大阪市にある“セガ難波アビオン”で行われたイベントの模様をレポート。

『ボーダーブレイク』
▲イベント会場となった“セガ難波アビオン”には多くの『ボーダーブレイク』プレイヤーが駆けつけ、店内はものすごい熱気に包まれていた。
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▲イベント参加者によって集められた寄せ書き。

抽選にて“スカッドバトル”エリア制圧戦の出場チームを決定

 “公式ボダオフ”の開始前には、イベントのメインとなる“スカッドバトル”エリア制圧戦に出場するべく、17チームがエントリー(個人エントリーは25人)し、抽選によって出場する8チームが決定。地元の大阪以外からも多くの参加希望者が足を運ぶなど、関心度の高さがうかがえた。

『ボーダーブレイク』
▲第1回“スカッドバトル”エリア制圧戦のトーナメント表。抽選時の会場内は、当選チームのプレイヤー名が呼ばれるたびに一喜一憂していた。

豪華ゲスト陣を迎え“公式ボダオフ”がスタート!

 出演者には、『ボーダーブレイク』公式生放送“BB.TV LIVE”の司会でもおなじみの声優“白石稔”さんをはじめ、ゲーマータレントの“梨蘭”さん、本作のプロデューサー“牛マン”さん、開発チームの“もみー”さん。解説には、賞金制全国大会“BBGP2015”優勝者である“スクランブル王者”さんを迎えた豪華メンバーでイベントが進行。

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▲左から、白石稔さん、梨蘭さん、牛マンさん、もみーさん。息のあったトークで終始イベントを盛り上げていた。
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解説ゲストのスクランブル王者さん(画面右)は、“スカッドバトル”エリア制圧戦にも参加。

激戦となった“スカッドバトル”エリア制圧戦を制したのは!?

 オープニング後、事前の抽選によって選ばれた8チームによる“スカッドバトル”エリア制圧戦がスタート。本戦は、1回戦から熱いバトルが展開された。 

『ボーダーブレイク』 『ボーダーブレイク』
▲“スカッドバトル”エリア制圧戦のルールと、優勝チームに授与される本作で使用可能なスペシャルエンブレムの紹介。
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▲イベント対戦中の模様。出場チームのなかには女性プレイヤーの姿も。

 決勝戦では、ゲストのスクランブル王者さんが所属する“ジ・エースボーダーズ”チームと、シャミ└(^Д^)┘さんをはじめ、第3期&4期のエースボーダーを中心としたメンバーで構成された“チームガバガバ”チームの対戦に。

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▲大一番を前に意気込みを語ってくれた、名も無き広島勢さん。
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▲ADVANCED ACEクラスをはじめ、ハイレベルなプレイヤーが所属する強豪チーム同士による対戦となった決勝戦。

 試合は、序盤に相手の一瞬のスキを突いた“チームガバガバ”チームのシャミ└(^Д^)┘さんが連続して的確なコア攻撃を決め、大きなアドバンテージを奪う。その勢いのまま優勢に戦局を進めるが、このままでは終われない“ジ・エースボーダーズ”チームも、名も無き広島勢さんのコア攻撃などで反撃。

 残り時間30秒切ったあたりで再び猛攻を仕掛け、一瞬ゲージ差を逆転するが、ここでもシャミ└(^Д^)┘さんのコア攻撃が冴え渡り、再びゲージ差を逆転! 見事に“スカッドバトル”エリア制圧戦の優勝を果たした。

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▲最後まで目が離せない戦いを制したのは“チームガバガバ“チーム。
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▲優勝の喜びを表現する、まさきにゃんさん。
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▲優勝の立役者となったシャミ└(^Д^)┘さんが、チームを代表してコメント。

優勝チームのメンバーにインタビュー!

――優勝おめでとうございます。今の率直な感想をお聞かせください。

シャミ└(^Д^)┘:最初は本当に勝てる気がしなかったんですけど、クイックステップというチップをつけたおかげで、なんとか勝てたんだと思います(笑)。

まさきにゃん:昨日急きょチームに誘われて、チームメンバーに勝たせてもらいました。偵察はガバガバだったんですけど、最終的に勝ててよかったです。

剣マス式愚凸ミサイル:素直に優勝できてよかったのと、チーム名が“ガバガバ”なので、自分もコアにガバガバな攻撃をしていたような気がします(笑)。

うるく:自分も昨日、急にまさきにゃんさんと組んで出場することになりました。これまで出場した大会ではいい結果を残せなかったのですが、今回の大会では優勝できたのでよかったです。

――今大会を振り返っての感想をお聞かせください

シャミ└(^Д^)┘:決勝戦で41型手榴弾をBプラントに投げて、相手を2人同時に撃破して流れを掴んだところが勝因です。あれでBプラントが取れたので、そこからリズムに乗れました。最後はかなりヤバかったんですけど、なんとかそのリードを守れたという感じです。

まさきにゃん:急に誘われてと言いつつも知り合いが多く、個々の力もあると知っていたので、戦いやすかったですね。序盤、チームが一体となって3つめのプラントを先に落とせたこともあり、敵ベースになだれ込めたのが勝因だと思います。

剣マス式愚凸ミサイル:最初にこちらの攻撃がうまく決まって大きくリードが奪えたのと、そこからのプラント戦でもなんとか戦況を保てたのが大きいですね。最後、ベース交換になったときにヤバイなと思ったんですけど、リーダーのシャミさんがコア攻撃を決めて、まくり返してくれたので感謝しています。

うるく:最終的に相手チームのコア攻撃を受けて追いつかれてしまったんですが、相手がコア攻撃を仕掛けた際に生じるキル数でギリギリ逆転できるかどうかという状況でしたね、結局、シャミさんが決めてくれたので自分も感謝の一言です。

――“スカッドバトル”と通常時の“全国対戦”との違いとは?

シャミ└(^Д^)┘:スカッドバトルは人数が少ないので、1人が倒されてしまうと4対3という数の有利不利がついてしまいやすいですよね。41型手榴弾のような爆風で相手を巻き込めるような武器が強いのではないかと思います。

まさきにゃん:人数が4人ということもあり、個々の重要性が全国対戦と比べて単純計算で2.5倍になるので、単独行動して撃破されるよりは、4人で団結してまとまって行動したほうがいい結果につながるのかなと。そういった意味でも、全国対戦よりチームの連携が大事になってくると思います。

剣マス式愚凸ミサイル:スカッドバトルは、1対1での戦闘力が大事と言われていますが、正面から撃ち合わなくても味方の位置を確認していれば横から攻め込むことも可能なので、戦闘力の差はある程度カバーできると思います。なので、周囲を見る力が全国対戦よりも鍛えられると思いますね。

うるく:全国対戦は10人いるので、ある程度ミスしたとしても誰かがカバーしてくれるのですが、スカッドバトルは4人ということもあって個の力が必要になってくるので、判断力や立ち回り、戦闘力のすべてが重要になってくると感じました。

――最後に『ボーダーブレイク』ファンへの一言お願いします

まさきにゃん:今回のオフ会は、スカッドバトルを使用したはじめてのイベントということで、実際にプレイしていても楽しかったですし、見ている方も楽しんでいる様子が伝わってきました。今後も公式ボダオフが全国各地で行われるので、そこでも白熱した試合が見られたらいいなと思います。ありがとうございました!

剣マス式愚凸ミサイル:『ボーダーブレイク』シリーズも稼働から7年目に突入していますが、これだけ多くの人が店舗に集まって盛り上がれるというのは、素晴らしいことですので、今後も楽しく『ボーダーブレイク』をプレイしていければと思います。

うるく:これからも楽しく『ボーダーブレイク』をプレイしていきたいですね。また、今後行われるオフ会にも参加したいと思っています。秋葉原は比較的近い場所にあるので、機会があればまた参加して優勝を狙いたいと思います(笑)。

シャミ└(^Д^)┘:普段はゲームのなかでしか繋がれないんですけど、こういうオフ会で直接プレイヤーと交流することでよりプレイが楽しくなっていくと思うので、この公式ボダオフには、みんな来たほうがいいと思います(笑)

――ありがとうございました。

『ボーダーブレイク』
▲手前がシャミ└(^Д^)┘さん。左奥から、まさきにゃんさん、剣マス式愚凸ミサイルさん、うるくさん。
『ボーダーブレイク』
▲“スカッドバトル”エリア制圧戦の優勝を記念して、チーム名とメンバーのプレイヤーネームが、セガ難波アビオンの店舗内に一定期間掲示される。

開発スタッフへの質問コーナー&じゃんけん大会で大盛り上がり

 続いては、来場したプレイヤーから事前に募集した質問を、開発チームの牛マンさんと、もみーさんが回答していくという質問コーナー。“今後、ほかのゲームとのコラボの予定はありますか?”や、“ユニオンイベントバトルの報酬が少なすぎて、シードバトルのほうが稼げるのですが、もう少しなんとかしてくれませんか?”など、本作に対しての熱いご意見から、“ゼラは受けですか? 攻めですか?”といったネタ的なものまで、幅広い質問が出演者に寄せられた。

『ボーダーブレイク』
▲ゼラについての質問に対して、“ボクのイメージでは、攻めとみせかけて受けるので、誘い受けですね”というステキな返答で会場を沸かせていた。

 質問コーナーのあとは、来場者全員を対象とした“じゃんけん大会”が行われた。出演者とじゃんけんをして、最後まで勝ち抜いた方にそれぞれ素敵なプレゼントが贈呈されるというもの。このコーナーは、全部で3回実施され、1回戦目は梨蘭さん、2回戦目はもみーさん、3回戦目は白石さんがじゃんけんを担当した。

『ボーダーブレイク』
▲じゃんけん大会には数多くの来場者が参加した。
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▲1回戦目の賞品は、SEGAのロゴ入り“システム手帳”と“スマホケース”のセット。牛マンさんも持っていないという、レアアイテムだ。
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▲2回戦目の賞品は、『ボーダーブレイク』のサントラCDと、もみーさん直筆のOZ(オズ)のイラスト色紙。会場の大阪にちなみ、たこ焼きを食べている姿が印象的な1枚となっている。
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▲3回戦目の賞品は、出演者によるサイン色紙が合計4人にプレゼントされた。
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▲じゃんけん大会で惜しくも敗退してしまった方にも来場者特典として、ナチュラルシードが貰えるシリアルコード入りのステッカーの配布が発表された。

 エンディングでは、もみーさんより本作の次回キャンペーンのヒントが発表されるサプライズも。また、牛マンさんからも“スカッドバトル”の新マップ情報が公開された。新マップについては、近日中に公式HPで詳細が発表されるとのこと(“SPクラ出しキャンペーン”については公表済み)。

『ボーダーブレイク』 『ボーダーブレイク』
▲もみーさんから発表があった次回キャンペーンのヒントとなるイラストと、牛マンさんが公開したスカッドバトルの新マップ。
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▲最後は、恒例の“スモイ”コールでイベントを締めくくった。

 以上、難波アビオンにて開催された公式ボダオフのレポートをお送りしました。次回以降のイベントや、本作の最新情報については『ボーダーブレイク』公式HPをチェック!!

『ボーダーブレイク』

(C)SEGA

データ

▼『ボーダーブレイク スクランブル 武』
■メーカー:セガ・インタラクティブ
■ジャンル:ネットワークロボットウォーズ
■操作方法:左右グリップ/タッチパネル
■稼働開始日:2015年11月5日
■プレイ人数:最大20人通信対戦

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