MARGINAL#4 8thシングル『Yo-Ho!!』野村アール役・鈴木裕斗さんインタビュー完全版をお届け♪
11月11日にMARGINAL#4が8枚目となるシングル『Yo-Ho!!』をリリース。電撃Girl’sStyle12月号に掲載された、鈴木裕斗さんのインタビュー完全版をお届け!!
――今回のレコーディングのご感想、シングルの聴きどころやオススメポイントをお願いします。
今回はコンセプトがテーマパークということで、1つ1つの楽曲に「これはこんなアトラクションかな?」と想像を巡らせられるようになっています。海賊っぽい曲やワクワクするような楽曲が多いので、アールが好きな世界観のシングルになったんじゃないかな!
なので、アールはきっと今作のお話をいただいたときにはしゃいでそうですよね(笑)。収録のときも、この世界観を楽しみながら臨んでいたんじゃないでしょうか。スタクラのみなさんには「こんな歌い方もできるようになったんだ」と成長した姿を感じてもらえるとうれしいです。表情豊かに楽しく歌わせていただきました!
『HURRICANE X』以来、久しぶりのルイとのデュエット曲『もぅまんたい』もとても楽しい楽曲です。「ルイとアールでこの曲!?」という驚きもあるかと思いますが、オチャメな曲に仕上がっていますので2人のかわいさを満喫してもらえるかと思います。曲中のセリフもそうですが、歌詞もかわいらしいので、キュンとできるんじゃないかな。
誠実なルイと大人しいアールのギャップ満載ですので「ライブで歌ったら黄色い歓声が聞こえるのかな?」と想像を働かせながら収録させていただきました。じつは今作のなかで1番のお気に入り曲でもあります。テンポは速いですが、歌詞カードを見ながら聴いていただけると「ここはこう言ってたんだ!」という発見もあると思いますので、聴いて・見て・探って楽しめる1曲になりました。
『MIRACLE WORLD』はイントロからワクワク・ドキドキするようなサウンドになっています。楽しげで温かい曲調とマジフォー4人が勇気づけたり、寄り添ったりするような歌詞になっていますので、スタクラのみなさんに向けて贈るメッセージソングだと思っています。ポップでありながら、感動もできるというスケールの大きさはシングルのラストを飾るのにふさわしいですよね。想いを込めて歌わせていただいたので、みなさんに伝わるといいな!
今作は前奏から各曲の色が強いので、聴いた瞬間から世界に引き込まれるような1枚になっています。シングルを通して楽しめると思いますので、アトムとエルがどんな世界に連れて行ってもらえるのか僕もとても楽しみにしています。
――テーマが海賊ということで“ゲットしたいお宝”、“してみたい冒険”などありますか?
これは海賊ということともリンクしますが、海や海の生き物が大好きで! なので僕は今1番、深海に行ってみたいです。深海魚だけを展示していたり、特設コーナーを設けていたりする水族館にも行くくらい、深海には深いロマンを抱いています(笑)。なかなか人が立ち入れないところに、いつか行ってみたいですね。海の奥底には夢がいっぱい詰まっているので、行ってみた暁には目に焼きつけて帰りたいです(笑)。深海魚なので見た目がグロテスクなものもいると思いますが、そういった魚たちも大好きで!
まだまだ深海には、未発見の生物がいると思うので「ここはどうなっているんだろう?」とか「どんな生き物がいるんだろう?」など探究心を刺激されます。あわよくば、新種を発見できたらうれしいですね!
――末広がりの八枚目ということで、最近起こった良いことやうれしかったことはありますか?
少し前になってしまいますが、嫌いだった夏を好きになれたのがうれしかったです! 今までは暑さが苦手なのに加えて泳げないこともあって、あまり夏の楽しみ方がわからなくて……。ですが、今年は友だちと海に行って浅瀬で水を掛け合ったり、ビアガーデンに行ったり、花火を見たりと夏を満喫できたんじゃないかなと。今年の夏はしっかり“リア充”しましたよ(笑)。
暑さに負けず、面倒臭がらずに外出してみると、夏はイベントごとも多いので楽しいな、と思いました。ただ、あっという間に涼しくなってしまったことだけが残念です。来年はこれまでできなかった夏の遊びや行けなかった場所に挑戦してみたいな~。
――読者へのメッセージをお願いします。
いつも僕自身驚いているのですが、「今回のマジフォーはこうきたか!」という楽曲をお届けできそうです。今作は1枚のなかで世界観が統一されているのですが、MARGINAL#4のなかではそれも新たな試みなので、楽しんでいただきたいです。それぞれの色や個性が豊かな楽曲揃いなので、シングルを通して聴くとさまざまな世界を体験できると思います。
楽曲ごとの色を意識して、アールの新しい表情をお見せできるようにしたので、これまではかっこいい曲に合わせて少し背伸びをしていたアールが等身大で楽しく・かわいく歌っているのをぜひ感じてくださいね。4人の表情を思い浮かべながら聴いていただくと、MARGINAL#4がもっと好きになれると思います!
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