2015年12月2日(水)
ニンテンドーeショップの情報が更新され、新たなWii U用バーチャルコンソールソフトの情報が発表されました。
公開されたのは『メタルスレイダーグローリー ディレクターズカット』『くるりんパラダイス』。いずれも12月9日配信開始予定です。
ちなみに本日12月2日には『ルドラの秘宝』『逆転裁判 2』の配信がスタートしています。
※画像はすべて、公式サイトをキャプチャしたものです。
2000年にスーパーファミコンのカセット書き換えシステム『ニンテンドウパワー』で発売されたアドベンチャーゲーム。価格は926円(税込)。
そもそもはファミコンで発売された作品のリメイク版で、よりも美しいグラフィックとなり、スーパーファミコン用にBGMも一新。
また、カットされていた戦闘時のパートナー選択の復活、ディレクターズカットによりよみがえった幻のシーンなど、さまざまな追加要素が盛り込まれています。
物語の舞台は、宇宙で勃発した大規模な戦争が終結して8年が経過し、平和になった地球圏。
主人公の日向 忠(ひむかい ただし)が購入した作業用メタルギアームを起動させたところ、それは巧妙に偽装された軍事用のメタルスレイダー“グローリー”であることが判明します。
忠はグローリーのコックピットで、「創造主を探せ……地球は危機に瀕している……」という謎のメッセージを発見し、コックピットに残されたディスクを手がかりに宇宙へと旅立ちます。
2002年に発売されたゲームボーイアドバンス用のアクションゲーム。価格は702円(税込)。
本作は、ゆっくり回転する棒・ヘリリンを、カベや障害物にぶつけないように進みゴールをめざすゲームです。
前作『くるくるくるりん』と同じく“ぼうけん”モード、上級者向けの“ちょうせん”モードが用意されている他、新たに“ミニゲームパラダイス”が加わり、“回転する棒で遊ぶ”をテーマにした16種類のミニゲームが楽しめます。
●動画:『ルドラの秘宝』プレイ映像
1996年に発売されたスーパーファミコン用のRPG。価格は823円(税込)。
物語の舞台は、20000年もの時の流れの中で、世紀末の魔物“ルドラ”が4000年ごとに現れて、世界を滅亡させては新たな種族を生み出してきた世界。
5体目のルドラによって誕生した人間族が繁栄するこの世界は、2000年前から大気や海、大地の汚染が始まっていました。こうして人間族が生まれてから4000年がたとうとしている中、運命に導かれた4人の戦いが始まります。
物語は3つのシナリオに分かれており、異なる主人公が登場。ただし、すべての物語が同じ世界の同じ時間で展開するため、ある主人公の行動が別の主人公のイベントに影響を与えることもあるのが特徴です。
また、“言霊(ことだま)”と呼ばれる特殊な魔法システムも本作の大きなポイント。プレイヤーが自由に文字を入力して魔法を作り、入力した文字によって効果が変化。自分だけの魔法を作ることができます。
●動画:『逆転裁判 2』プレイ映像
2002年に発売されたゲームボーイアドバンス用の法廷バトルゲーム。価格は702円(税込)。
弁護士の成歩堂龍一(なるほどうりゅういち)となり、絶体絶命の依頼人を守り抜いて真犯人を暴き出すアドベンチャーゲームです。
前作からのライバルの御剣怜侍(みつるぎれいじ)に加えて、新キャラクターの狩魔冥(かるまめい)も登場し、法廷でのさらなる熱いバトルを楽しめます。
“心理錠(サイコ・ロック)”は『逆転裁判 2』からの新システム。秘密やウソをかかえた証人に出会うと現れて、このロックを解除すれば新たな情報を得られます。
(C)1991,2000-2015 HAL Laboratory, Inc.
(C)1991,2000-2015 ☆YOSHIMIRU
(C)Nintendo
(C)1996 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. イラストレーション:クラウド
(C)CAPCOM CO., LTD. 2002, 2015 ALL RIGHTS RESERVED.
逆転裁判(R) 2