2015年12月8日(火)

『ディシディアFF』プレイレポート! シャントットにハマった電撃ライターがその極意を語る

文:電撃ARCADE編集部

 電撃アーケードゲーム編集部がお届けする、現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー(以下、『ディシディアFF』)』の特別企画。今回は、シャントットをこよなく愛する担当ライターのプレイレポートをお届けします。

『ディシディアFF』

 どうもオピオンです。みなさん『ディシディアFF』楽しんでいますか? 『ファイナルファンタジー』シリーズのキャラクターが作品の枠を超えて集った、この夢の祭典。これは参加しない手はないでしょう。

 もちろんボクも、時間とお財布の許す限りプレイを進めています。メインで使っているのはシャントットです。なにせ『ファイナルファンタジー XI』は1000日と少々プレイした、自分のゲーム人生をとおして最も長い時間プレイしたゲーム。当然シャントットにも、思い入れがあるってものです。

『ディシディアFF』

オピオン流シャントットの立ち回りとは?

 そんな自分がシャントットを使う際に心がけてるのは、試合開始直後になるべく味方のどちらかについていくこと。距離の目安としては、味方の位置にフレアやクエイクといったブレイブ攻撃が届くくらいですね。

 この位置なら、ついていった味方が敵の攻撃を受けた際に前述のブレイブ攻撃で味方の援護が可能です。さらに、シャントットのブレイブ攻撃が届く距離というのは、前にいる味方にとってダッシュでシャントットに近づける距離。フレアなどを撃ち込んで後方にシャントットがいることをアピールしていることもあって、自分がピンチのときに味方がいち早く気づいて援護に来てくれます。

 もちろんパーティ出撃ならいろいろ声を掛け合ってプレイできますが、ソロ出撃が多い自分の場合は、こういった自然に互いが援護し合えるような位置取りを考えてプレイしています。

 ちなみに現在使っているHP攻撃はディバインマリサン。ヒット時に防御力ダウン、ガード耐久力ダウン、ブレイブ値を徐々に下げるという3種類の弱体効果を付与できるので、基本的には自分のブレイブ量に関係なく狙えるときはディバインマリサンを乱発しています。そのせいでたまに、味方が敵にとどめをさせるチャンスを消してしまったりもしますが、このへんは今後の精進といったところです。

『ディシディアFF』

ディバインマリサン習得までは雌伏のとき!

 さて、ここからは今から『ディシディアFF』を始めようと思っている人。なかでもシャントットを使ってみようとしている人にちょっとしたアドバイスを。

 シャントットは、遠距離攻撃を得意とするSHOOTというタイプに分類されるキャラクター。ですが、最初に修得しているHP攻撃レトリビューションと、2番目に修得するヴィゾフニルは、どちらも射程距離が短めで、無理に当てようとするとシャントットが苦手とする近距離戦になってしまいます。

 3つめのHP攻撃ディバインマリサンは、シャントットの性能とマッチした遠距離攻撃用のHP攻撃なのですが、このHP攻撃を修得するには少々時間がかかります。

 そこで個人的にオススメするのが、たまったブレイブをブレイブシェアで味方に分けてしまう立ち回り。せっかくためたブレイブですから、よりHP攻撃を当てやすいキャラクターに有効活用してもらいましょう。

 HP攻撃を積極的に使うのはディバインマリサン修得後でも遅くはありません。とはいえ、まったくHP攻撃を使わないと相手にとって脅威にならないので、レトリビューションやヴィゾフニルをセットしていても、たまにはHP攻撃を狙ったほうがいいです。

 さて、電撃オンラインでは今後も『ディシディアFF』の情報を発信予定。戦術指南やプレイレポートなど、さまざまな記事をお届けしますので、お楽しみに。

データ

▼『ディシディア ファイナルファンタジー』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■ジャンル:対戦アクション
■稼働日:2015年11月26日
■プレイ人数:1~6人

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