2015年12月17日(木)
スクウェア・エニックスは、2016年3月24日発売の3DS用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』の新情報を公開した。
本記事では、モンスターを仲間にできる“スカウトアタック”やスキル、アクセサリーによる強化方法、新たに参戦決定したモンスターの情報をお届けする。
奪われた記憶を取り戻すべく旅に出た、銀髪の主人公。原住民のノチョーラとの出会いをきっかけに、自身がモンスターマスターであることを知った主人公は、マスターだけに許されたチカラ、“スカウトアタック”を発動できるようになる。
“スカウトアタック”とは、マスターのチカラを仲間モンスターに宿し、特殊な攻撃で相手にアタックすること。見事成功すれば、敵モンスターを味方にすることが可能だ。
▲フィールドには、至るところに魔物が徘徊している。スカウトしたい魔物を見つけたら、思い切って近づいてみよう! |
▲ゲージに表示された“%”がスカウトの成功率を示す。わずかな値でもスカウトできるチャンスは残されている。 |
▲テンションをためて、より強力なアタックを決めると、スカウトゲージも上がりやすい。 |
モンスター同士の戦いでは、バトル中の“作戦”が勝敗を決めることもある。プレイヤーが出した作戦に従って、モンスターが自ら行動するのだが、そんな“作戦”に新たな指示が加わった。それが“テンションためろ”だ。
この作戦を指示すると、その名の通り、仲間モンスターがテンションをためる行動に出る。うまく使いこなせば、通常バトルの他、モンスターをスカウトする際にも役立ちそうだ。
▲新しい作戦を含めて、合計6つの作戦がある。状況に応じて使い分けよう。 |
▲2回行動できるモンスターなら、たった2ラウンドでテンションを最大まで上げられる。 |
スカウトしたモンスターは、主人公とともに冒険を重ねることで経験値をため、レベルアップしていく。そうすることで、攻撃力など各種ステータスがパワーアップし、さらなる強さを手に入れていく。
しかし、モンスターの成長要素はそれだけではない! それが、今回紹介する“スキル”だ。
モンスターは、その種族ごとにさまざまなスキルを持っており、レベルアップ時に獲得することがあるスキルポイントを割り振ることで、特有の特技や呪文を覚えることができる。同じモンスターでも育成の仕方を変えるだけで、個性的なモンスターに仕上げることが可能だ。
▲レベルアップ時には、スキルポイントを獲得することがある。ポイントはためておいて、後からメニュー画面で振り分けることも可能。 |
▲仲間したドラゴンキッズは“ドラゴフォース”と“すばやさアップ1”のふたつのスキルを持つ。 |
▲“ドラゴフォース”にスキルを振り、強力なブレス攻撃を覚えるか、“すばやさアップ1”に割り振り、敵よりすばやい攻撃を狙うかはプレイヤーの選択次第! |
モンスターたちは“スキル”の他にも、アクセサリーを装備することで能力を引き上げることができる。アクセサリー屋に樹木や鉱石などの素材を渡すことで、アクセサリーを作成してもらうことが可能だ。
作成したアクセサリーには、さまざまな効果を付与して強化することもできる。カスタマイズして、自分だけのオリジナルアクセサリーを作ろう!
▲アクセサリーに必要な素材は、フィールドなどで入手できる。新しい素材を手に入れたら、お店をのぞいてみよう。 |
▲一覧から好きなアクセサリーを選ぼう。アクセサリーにカーソルを合わせると、画面下部に必要な素材が表示される。 |
▲1つのアクセサリーに付与できる効果は最大3つまで。 |
アクセサリーに付与できる効果は、実にさまざま。なかには、超強力な効果も存在するとのこと。なお、アクセサリーに付与した効果はいつでも取り外し可能なので、いろいろな組み合わせを試してみよう!
500体以上の登場モンスターのなかには、『ジョーカー』シリーズ初登場のモンスターも数多く存在する。
『ドラゴンクエストX』、『ドラゴンクエスト モンスターパレード』、『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』から参戦が決定したモンスターを紹介しよう。
●ニードルマン(『ドラゴンクエストX』より) |
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▲普段はかわいらしいニードルマン。敵に向かう姿は勇ましい! |
●魔女グレイツェル(『ドラゴンクエストX』より) |
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▲魔物でありながら、キャラクターとしても高い人気を誇るグレイツェルが参戦。 |
●ベスキング(『ドラゴンクエスト モンスターパレード』より) |
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▲水面から飛び跳ねた時の姿がダイナミック! ぷるっとしたカラダが、形を変えるほど。 |
●グランシーザー(『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』より) |
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▲『スーパーライト』ではランクSSに君臨するモンスター。強力なブレス攻撃は本作でも健在なのか? |
※画面は開発中のもの。
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