2015年12月19日(土)
スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオンRe:3』(以下『LoVRe:3』)。
12月24日に行われることが発表されている『LoVRe:3』既存使い魔のエラッタ。今回、電撃オンラインにてその情報を先出しすることが決定。数回にわけてすべてのエラッタ使い魔を“たつを”が紹介していく!
●パンドラ
(修正前)召喚パラメータ“40/30”、アビリティ“なし/なし/エネタワーアップD”
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(修正後)召喚パラメータ“40/40”、アビリティ“なし/なし/スイッチタワーアップ”
スイッチタワーアップ:周囲に自軍マナタワーがあると攻撃力が上がり、敵軍マナタワーがあると防御力が上がる。
今までは敵軍タワーに攻めているときにのみ、アビリティの効果が発動していたため、とにかく攻め続ける必要のあったパンドラでした。しかし、今回から自軍タワーでは攻撃力が上がるようになったため、守りから入ることも可能になったのではないかと思います。立ち回りの幅が広がりそうですね。
●ブラックライダー
(修正前)召喚コスト“20”、召喚パラメータ“10/25”、アビリティ“なし/なし/トライブサポートA”
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(修正後)召喚コスト“30”、召喚パラメータ“30/50”、アビリティ“なし/なし/ワンタイプアップA”
ワンタイプアップA:戦場に自身と同じ<タイプ>の自ユニットが1体でもいると、自身の攻撃力が上がる。
1体でも“凶禍”がいればいいため、フルフルとの相性がよさそうな30コストのディフェンダーです。タワーの安定の難しかった“凶禍”デッキの序盤を支えることができそうなので注目しています。
●ゴモラ
(修正前)ジョブ“マジシャン”
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(修正前)ジョブ“アタッカー”
これ地味に注目しています! 魔種単で“大戦士”デッキを組むことはできませんが、10コスト使い魔は4体いるので、そういった形にすれば早い段階での荒らしとしてはかなり優秀な能力値を誇る使い魔を用意できるはずです。残りは魔種単としてミリアと青龍を入れるか、イージスなどを投入して“大戦士”単にするか、はたまた主力はまったくタイプ関係なく組むか。いろいろと考えられるのではないかなと思います。
●青龍
(修正前)召喚コスト“40”、召喚パラメータ“45/55”
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(修正後)召喚コスト“50”、召喚パラメータ“60/80”
40コストは早さこそ十分なものの、少しフィニッシャーとして頼りなかった青龍ですが、50コストになったということで“大戦士”の要として十分な性能になったのではないかと。先日紹介したクラウソラスも“大戦士”なので、2体をあわせてみるのもおもしろいのではないかなと思います。
●ハートの女王
(修正前)召喚パラメータ“80/60”、アビリティ“なし/なし/リターンウィーク”
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(修正後)召喚パラメータ“60/40”、アビリティ“なし/タワーアップW/リターンウィーク”
召喚時のパラメータこそ下がったものの、覚醒時にタワーアップWがついたため、最終的な能力値は上がったハートの女王。今まで最終的な戦闘には難のある能力値だっただけに、かなり夢の広がる調整なのではないでしょうか。
●エリゴス
かなりすごいエラッタの入ったエリゴスさん。さっそく動画を見ていきましょう。
■【LoVRe:3】エラッタ紹介動画3 エリゴス【2015年12月24日実施】
(修正前)召喚コスト“30”、召喚パラメータ“20/50”、アビリティ“なし/なし/エネタワーアップA”
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(修正後)召喚コスト“40”、召喚パラメータ“60/60”、アビリティ“なし/なし/魔槍公爵”
魔槍公爵:周囲にマナタワーがあると、攻撃力と防御力が上がる。さらに、コマンドがマナタワーを制圧、またはマナタワーへ駐留のとき、移動速度が上がる。
敵タワーだけでなく、自タワーでも優秀すぎる能力値に。さらにタワー間の移動がしやすく、と至れり尽くせりなアビリティである魔槍公爵。タワー効果をどこにでも作れるブギーと組んだりすると、強そうなのではないでしょうか。召喚状態の能力値に難があるのが弱点なくらいで、超覚醒さえできればタワー戦は安定しそうです。
以上、12月24日に行われるエラッタ情報第3弾でした! 明日も引き続き、第4弾を公開していきますので、お楽しみにしてください!
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