2015年12月20日(日)
スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオンRe:3』(以下『LoVRe:3』)。
12月24日に行われることが発表されている『LoVRe:3』既存使い魔のエラッタ。今回、電撃オンラインにてその情報を先出しすることが決定。数回にわけてすべてのエラッタ使い魔を“たつを”が紹介していく。今回は、その第4弾をお届け!
●太公望
(修正前)召喚パラメータ“40/40”、アビリティ“なし/なし/グロスコストアップW”
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(修正後)召喚パラメータ“70/60”、アビリティ“なし/なし/打神鞭”
打神鞭:攻撃力と防御力が上がる。さらに、自身の周囲に召喚コストが一定以上の自ユニットがいると効果が上がり、ファイタースタイル時に射程距離が延びる。
昔は水虎とわだつみと組んで大暴れしていた太公望。自分もだいぶお世話になりました。終盤を戦い抜くには少しHPに難のある40コスト使い魔なので、水虎いらずで遠距離から攻撃が可能になったのはうれしい調整です。
超覚醒時点で追加効果抜きでそれなりの能力値になり、追加効果も種族関係なく発動するので、さまざまなデッキ構成が考えられそうな使い魔だと思います。
●深きものども
(修正前)召喚コスト“30”、召喚パラメータ“40/40”
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(修正後)"召喚コスト“20”、召喚パラメータ“20/20”
●アグエ
(修正前)召喚コスト“30”、召喚パラメータ“40/50”
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(修正後)召喚コスト“20”、召喚パラメータ“20/30”
こちらの2体は、30コストのウィーク持ちだった使い魔が20コストになった形。アプカルルを根元使い魔として投入していたように、20コストの荒らし要員として使うだけでなく、最終的に超覚醒して戦力の増強を図るような使い道も考えられそうです。深きものどもは、地味に序盤のタワーの安定にかなり役立ちそうな気もします。
●アクアルーク
(修正前)召喚パラメータ“80/90”、アビリティ“なし/なし/ATKウィークⅢ”
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(修正後)"召喚パラメータ“90/70”、アビリティ“なし/なし/DEFウィークⅢ”
ATKウィークⅢからDEFウィークⅢへと変わったアクアルーク。同じコストのコノハナチルヒメや、カイ=キスクは攻め向き、アクアルークは守り向きといった感じがします。アクアルークは、ヴァルナや~開闢の聖帝~と組んで、DEFを下げまくるデッキなんてのもおもしろいかもしれませんね。
●フィンガル
(修正前)召喚パラメータ“30/70”
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(修正後)召喚パラメータ“50/50”
だいぶDEF偏重であったフィンガルですが、バランスのいい能力値に調整されたようです。タイプ“幻魔”って数が少ないため、ほぼ形が固定されるのですが、じみ~に完成時の能力値がかなり高いんですよね。
●オオモノヌシ
さて、今日の動画はオオモノヌシになります。『LoV3』稼働初期といえばオオモノヌシ抜きでは語ることのできなかったバージョン、といえるくらいに強力であったオオモノヌシ。エラッタが入り、使用率は落ちていってしまいましたが、今回はどのようなエラッタが入ったのか。さっそく動画を見ていきたいと思います。
■【LoVRe:3】エラッタ紹介動画4 オオモノヌシ【2015年12月24日実施】
(修正前)召喚パラメータ“60/60”、アビリティ“なし/なし/DEFウィークⅢ”
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(修正後)召喚パラメータ“70/50”、アビリティ“なし/なし/水神の荒魂”
水神の荒魂:攻撃力と防御力が上がる。ただし、自身が受けるスロウアタックのダメージと速度低下効果が上がる。
【アーツ】祟り御雷
祟り御雷(消費20マナ):範囲内にいるターゲット中の敵ユニット1体の防御力と移動速度を下げ、HPを徐々に減らす。この効果は、対象がゲートへ帰還またはマナタワーへ駐留するまで持続する。
今までとは別の使い魔と考えたほうがよさそうなオオモノヌシ。相手に主力ディフェンダーがいるときは普通のアタッカー以上に扱いに気をつけなければいけませんが、そのぶん能力値はかなり高めに設定されているようです。
アーツはタワー戦でも終盤でも腐らない優秀な戦闘向けのものだと思います。エステル・ブライトとは方向性こそ違えど、お互いタワー戦をこなしつつ終盤も戦力になる40コストとしてデッキの選択肢に入ってきそうです!
以上、12月24日に行われるエラッタ情報の第4弾でした! 明日も引き続き、第5弾を公開していきますので、お楽しみにしてください!
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