2015年12月21日(月)
スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオンRe:3』(以下『LoVRe:3』)。
12月24日に行われることが発表されている『LoVRe:3』既存使い魔のエラッタ。今回、電撃オンラインにてその情報を先出しすることが決定。数回にわけてすべてのエラッタ使い魔を“たつを”が紹介していく! 今回は、最後となる第5弾をお届け!
●キング・ソロモン
(修正前)召喚パラメータ“110/110”、アビリティ“なし/なし/キルアップW”
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(修正後)召喚パラメータ“100/100”、アビリティ“ソロモンの鍵/なし/キルアップW”
ソロモンの鍵:戦場に自ユニットのタイプ“ソロモン”がいると、自身の攻撃力と防御力が上がる。
キング・アーサーと似たようなアビリティを手に入れたキング・ソロモン。“ソロモン”さえデッキにいれば、召喚時の能力値はけっこう高めといえると思います。10コストで“ソロモン”は数体いますが、アビリティの面でガミジンと相性がよさそうな気がします。
※ガミジンのタイプ名はカード表記では誤植となっていて、本来は“<純真者>ソロモン”が正式なタイプ名となっています。
●ハイド
(修正前)召喚コスト“40”、召喚パラメータ“50/60”
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(修正後)召喚コスト“50”、召喚パラメータ“60/90”
コストが上がり、ジキルとハイドデッキの難点であった“ハイドがもろい“という面がかなり解消されたのではないでしょうか。人獣と魔種でデッキを組む必要はありますが、アタッカーが十二分なこの2種族から好きな使い魔を選ぶことができるため、いろいろな3ジョブの形が考えられそうです。
●ノーライフキング
(修正前)召喚パラメータ“90/90”、アビリティ“なし/なし/ハイガード”
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(修正後)召喚パラメータ“90/80”、アビリティ“なし/なし/ハイガードD”
ハイガードD:防御力が上がる。さらに、ガーディアンスタイル時に、自身が受けるクリティカルが通常ダメージになる。
最終的なDEFの数値が上がった、という形のノーライフキング。最終戦において十分といえるATKではないため、タワー戦で優位に持っていけるような編成にしたいところですね。逆にタワー戦ではマジシャンの攻撃もあまりダメージを受けずに壁となれるため、かなり安定するのではないでしょうか。
●ギルス
(修正前)召喚パラメータ“35/40”、アビリティ“なし/なし/トライブサポートA”
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(修正後)召喚パラメータ“40/30”、アビリティ“なし/なし/世に非ざる悍ましき不浄”
世に非ざる悍ましき不浄:攻撃力と防御力が上がる。ただし、戦場にいる不死の自使い魔のうち、最もコストが低い使い魔が1体死滅する。
アビリティは自使い魔が1体死滅してしまうものの、その後は安定した能力値になります。そこそこのATKを誇るため、不死単のアタッカー枠として投入できるレベルなのではないかなと思います。不死単で3ジョブ、といった形も可能になるかもしれません。
●ユダ
デッドコストカット:自身が死滅したとき、未召喚の自使い魔のうち、最もコストが高い使い魔の召喚コストを一定時間下げる。ただし、一定コスト以下にはならない。
アビリティの対象が不死限定ではなくなったユダ。ペルセポネと同じく、ほかの種族と組んだ編成が見られるようになるのではないでしょうか。
●マリー・ルー
お待たせしました。本日の動画はマリー・ルーです! 主人公と協力する形のアビリティを持っていたマリー・ルーはどのようなエラッタが入ったのでしょうか。
【LoVRe:3】エラッタ紹介動画5 マリー・ルー【2015年12月24日実施】
(修正前)アビリティ:なし/なし/ロードアップW
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(修正後)アビリティ:なし/なし/おともだちの約束
おともだちの約束:自身の周囲に自ロードがいると、自身と自ロードの攻撃力と防御力が上がる。
今までは主人公も覚醒・超覚醒をする必要がありましたが、これからはマリー・ルーさえ超覚醒すれば、近くにいなくてはなりませんがその時点で2体とも能力値が上昇するように。完成までに必要なマナがだいぶ軽くなりましたね。
もちろん主人公の能力上昇値は、ご覧のように40ずつとかなり高いため、覚醒・超覚醒する、という選択肢も十分にアリそうです。序盤の立ち回りおよび主人公のジョブの選択肢、いずれもいろいろと考えられそうなおもしろい使い魔になったのではないでしょうか!
以上、12月24日に行われるエラッタ情報第5弾でした! これでエラッタ情報はすべてになります。本作の稼働が楽しみになるような使い魔ばかりですね!
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