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2015年12月23日(水)

『FF14』PLL第26回の情報まとめ。パッチ3.2で新たな討滅戦に三闘神・魔神セフィロトが登場!

文:たすん

 スクウェア・エニックスは、PS4/PS3/PCでサービス中のMMORPG『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』の生放送番組“第26回FFXIVプロデューサーレターLIVE”でさまざまな情報を公開しました。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』
『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』
▲左がプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏、右がコミュニティーマネージャーの室内俊夫氏。クリスマススペシャルなので乾杯していました。

 第26回プロデューサーレターLIVEは、12月23日に東京都・秋葉原にあるエオルゼアカフェで行われたもの。プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏とコミュニティーマネージャーの室内俊夫氏が登場して、ユーザーからのさまざまな質問に回答やパッチ3.2で実装される予定の内容を紹介しました。

現在実装されているコンテンツの認識について

●アレキサンダー零式

 吉田氏は起動編の難度が高すぎたという認識をしているとのこと。そのため、パッチ3.2で実装予定の“律動編 零式”では、少し難度を下げて実装する予定といっていました。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』

●ディアデム諸島

 システムルールが不足していたため、そこをしっかりさせた上でもっと“探索”できるようなコンテンツにしていくとのことです。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』

パッチ3.15で実装された“アニマウェポン”について

 レイドを攻略していく人とこつこつやって装備を手に入れる人とが別れているため、アニマウェポンはこつこつできる人向けになっているとのこと。そのため、武器作成のために高難易度のコンテンツに行かなくてはいけないというのはやめるといっていました。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』
▲次のアニマウェポン強化はパッチ3.25、その次はパッチ3.3で強化されます。

パッチ3.2実装コンテンツ

 新たなメインクエストやグナース族蛮族クエストなどが実装される予定とのこと。他にも新たなインスタンスダンジョンや討滅戦などのコンテンツが発表されました。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』

●新インスタンスダンジョン

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』

 逆さの塔はメインストーリーに絡んでくる内容で、非常におもしろい内容になるとのことです。

●新たな討滅戦

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』

 討滅戦“三闘神シリーズ”がスタート! 最初に戦うことになる敵は“魔神セフィロト”とのことです。

●新たな機工城アレキサンダー:律動編

 “機工城アレキサンダー:律動編”も実装され、最初に登場する敵のスクリーンショットが公開されました。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』
▲律動編の最初に登場する敵のようです。起動編の最初の敵・ファウストのような立ち居地だとか……。

●ウルヴズジェイルがアップデート

 5つのモードがある“ザ・フィースト”が実装されます。こちらは裏でランキングをとっていて、シーズン通してトップをとった人には専用のアイテムがもらえるとのことです。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』

●“オーケストリオン”や“初心者の館”などが実装

 “オーケストリオン譜”があればそれにあった音楽を聴くことができます。このアイテムは店でNPCが売っているものもあり、パッチ3.2では47曲実装されます。毎パッチ30曲くらい実装していく予定だといっていました。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』

 初心者の館では、各ロールの基本的な内容が学べるもの。用語解説が書いてある本も実装予定とのことです。

 “メンターシステム(仮)”は、初心者にむけて他のプレイヤーが助けてあげられるようなシステム。若葉マークがついている人のところにすぐいけるテレポのようなものも使えるとのことです。

●木人を使ったDPS情報がわかるコンテンツが実装

 木人討滅戦(仮)は3分間で倒せればDPSが足りているとわかるコンテンツ。倒せなければ何かが間違っているので、フレンドに教えてもらったり、試行錯誤をしてみるといいといっていました。

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』

●リテイナーに預けているアイテムが直接売れるようになる

 リテイナーから直接アイテムを売れるシステムや、ナビマップへの高低差情報が追加されます。迷いやすいイシュガルド方面ではありがたいシステムですね!

『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』
▲パッチ3.2からは4Kモニターに対応! 今まで文字などが小さすぎて見づらかったところが改善される予定とのことです。

 パッチ3.2の情報のさらなる詳細は鹿児島F.A.T.E.で発表されるとのことです。

ユーザーからの質問に吉田Pが回答

 アニマウェポンに関する内容やハウジングについてなど、ユーザーからよせられた質問に吉田Pが回答しました。

Q:蛮族クエストのF.A.T.E.の発生頻度を上げることはできませんか?

A:今までの調整によってさまざまなことが絡まってしまっていて、発生頻度を上げることは難しい。ただ、なんとか調整していきたい。

Q:すでにコンプリートしたアニマウェポンクエストは受注できないようにならないでしょうか?

A:連打していると間違えて受けてしまったりするのは把握しているので、対応していきたい。

Q:アニマウェポンのクエスト進行に必要なアイテムが多すぎて、間違って捨ててしまうことがあるため、イベントアイテムにまわせないでしょうか?

A:売れないようにするなどの対応はしたい。アイコンについても検討していく。

Q:ハウジングエリアの拡張はどうなっていますか?

A:パッチ3.3に区画をどばっと増やす予定。マンションのようなハウジングも実装予定で、イシュガルドのハウジングエリアの実装も予定している。マンションについてはチョコボ厩舎くらいは使えるようにする。

 また、家具の設置数について増やせるめどが立ったので近いうちに発表したいと思います。

Q:クラフターで作れる装備がおしゃれのみになっている。今後、レイドダンジョンなどで使えるものは出てきますか?

A:パッチ3.2で実装される装備は強いものになっています。間違いなくレイドで使える装備で、禁断も可能です。

お知らせコーナー

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『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』

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