2015年12月28日(月)
『ガンダム U.C.カードビルダー』3月に本稼働決定。新レアリティSRカードも初公開
バンダイナムコエンターテインメントは、アーケード用ゲーム『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』の最新情報を公開しました。
本作はトレーディングカードとアーケードゲームを融合させた“トレーディングカードアーケードゲーム”です。
公開されたのは、本稼働時期と先行稼働の実施、筐体の最終イメージ、4種のカードレアリティ、3つのゲームモードに関する情報です。
本稼働が3月に決定
『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』の本稼働時期が2016年3月に決定しました。また、本稼働に先駆け、一部店舗での先行稼働も行われます。詳細については後日発表とのことです。
●筐体イメージ
本筐体にはマルチディスプレイを搭載しており、上画面には、刻一刻と変化する戦況が表示されます。各MSに用意された戦闘演出も見逃せません。
下画面は、操作を行うタッチパネルの役割も果たします。カードを動かしてユニット移動させたり、アイコンをタッチして攻撃モードを切り替えたりできます。
カードのレアリティ紹介
『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』のカードには、4種類のレアリティが存在します。レアリティは、新登場のスーパーレアと、前作同様のコモン、アンコモン、レアです。なお、カードには、メカニックカード(機体)とキャラクターカード(パイロット)が存在します。
コモン(COMMON/C)仕様:印刷のみ
コストが低く、バトルにおけるサポート役のアシストデッキでの使用に適しています。メカニックカードには、量産機やMSVなど、ファンなら見逃せない機体を中心に収録されています。
●アッシマー
●コモンカードの組み合わせで発動する連携ストライクオペレーションの一例
ボールとオッゴ、それぞれ2機ずつで編成したモビルポッド混成部隊による連携ストライクオペレーション。4機連携による総合火力で敵を翻弄します。
▲ボール+オッゴ |
アンコモン(UNCOMMON/UC)仕様:銀色箔押し
コストと能力のバランスがよく、メインデッキでもアシストデッキでも使いやすいです。メカニックカードには、量産機の他、専用機や主役機など幅広い機体を収録しています。
●Zガンダム
●ZZガンダム
●アンコモンカードの組み合わせで発動する連携ストライクオペレーションの一例
Zガンダムの機動性を活かしたロングビームサーベルによる強襲。斬撃後、Zガンダムが高速離脱することを予測し、ZZガンダムがハイ・メガ・キャノンを撃ちこみます。
▲Zガンダム+ZZガンダム |
●アンコモンカード+コモンカードで連携ストライクオペレーションの一例
ザクキャノンの180mm砲2機分の火力に加え、ヒルドルブ30cm(サンチ)砲による追撃がターゲットを容赦なく駆逐します!
▲ヒルドルブ(タンク形態)+ザク・タンク(砲撃仕様) |
レア(RARE/R)仕様:レインボーホロ
コストは高めながら、メインデッキに組み込んで戦わせるのにふさわしい能力を持っています。メカニックカードには、主役クラスの機体が多数ラインナップされています。
●陸戦型ガンダム
●ズゴック(シャア・アズナブル機)
●レアカード+コモンカードで発動する連携ストライクオペレーションの一例
アシストデッキ“ストライカー”に他の水陸両用モビルスーツを組み合わせた状態で、ズゴック(シャア・アズナブル機)の“ストライクオペレーション”を発動させましょう。
▲ズゴック(シャア・アズナブル機)+アッグガイ+ゾゴック+ジュアッグ |
スーパーレア(SUPER RARE/SR)仕様:レインボーホロ+金色箔押し
本作より新たに登場した最高位レアリティで、非常に高いコストに見合うだけのスペックを持ちます。メカニックカードには、主役機とそのライバル機を中心に収録されます。
▲スーパーレアのサンプル。金色の箔押しがされており、ホロ仕様。ステータス部分も、他のレアリティとは異なる特別感のあるデザインになっています。 |
●グフ・カスタム
●ブルーディスティニー1号機
3つのゲームモードを紹介
『機動戦士ガンダム U.C.カードビルダー』には、“ミッション”モード、“全国対戦”モード、“チュートリアル”モードがあります。
●“ミッション”モード
1人でじっくり遊べる対CPU戦を楽しめます。また、難易度や内容からミッションを選択できます。
●“全国対戦”モード
全国のプレイヤーを対象に、オンライン対戦が行えます。
●“チュートリアル”モード
操作方法や戦術など、本作の基本を学ぶことができます。
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