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2016年1月21日(木)

『セブンサーガ ~七つの大罪 赤き竜は憤怒に燃えて~』は七つの大罪を巡る王道ファンタジー!!

文:電撃オンライン

 和泉弐式先生が執筆する電撃文庫『セブンサーガ ~七つの大罪 赤き竜は憤怒に燃えて~』の紹介記事をお届けします。

『セブンサーガ ~七つの大罪 赤き竜は憤怒に燃えて~』

 物語の見どころ

願いを叶えるため、封印された≪悪魔≫の力を呼び覚ませ――。
“七つの大罪”をモチーフにした冒険ファンタジー!!

 騎士、七つの大罪、天使、悪魔、冒険ファンタジー――。そんなキーワードに惹かれる読者のみなさんに、ぴったりの小説!! それが期待の新作、電撃文庫『セブンサーガ ~七つの大罪 赤き竜は憤怒に燃えて~』です。

 7つの王国が微妙な勢力を保ちながら共存する中世風の世界。その1つ、炎と氷の島にあるペルガモン王国が本作の舞台です。

 主人公のラファエル・ルーサーは、7年前に敵国の侵攻で両親と住む町を失い、ならず者として生きる21歳の青年。

 彼は7年前に命懸けで助け出した赤子――今は7歳になった少女・イブを養いながら、王都で用心棒などをして生計を立てています。幼いころの夢は、亡き父親と同じ騎士になること。しかし、その夢は叶わず……。

 ある日のこと、ラファエルの前に謎めいた女が現れ、「≪憤怒≫の封印を解いてほしい」と告げます。≪憤怒≫の名を持つ悪魔の封印を解けば、7年前に敵国と通じて故郷を蹂躙した反逆者・クルセウスにふたたび会えるだろう、と。

 ラファエルは最初、その言葉の真意をつかめずにいました。というのも、彼はすでに復讐を果たし、クルセウスを殺害していたからです。死者にまた会えるとはいったい? 復讐劇でもある本作は、主人公が過酷な現実を生き延びていく力強い姿が魅力です。

『セブンサーガ ~七つの大罪 赤き竜は憤怒に燃えて~』

 物語前半の見せ場は、王城に隠されているという「大天使が≪七つの大罪≫――7人の悪魔を封印した遺跡の地図」を騎士に扮したラファエルが盗む場面です。

 ここでは亡き父の名を名乗り、本物の騎士さながらに活躍するエピソードが用意されています。父への想いと、幼いころの夢と――。血の通った熱いドラマは必見ですよ!

 また、兄のクルセウスを善良だと信じる妹・セルシアとの出会いも、真実を知るラファエルを苦しめたり、救ったり……。2人の関係にも注目しながら読んでみてくださいね!

 登場人物の見どころ

豪快なオッサンから可憐なお姫様騎士まで……。
個性派ぞろいの騎士団のメンバーがいい味!

 ラファエルの父親が騎士だったり、騎士団の小隊と行動を共にするシーンがあったり、騎士がらみのエピソードが多い本作。それだけに魅力的な騎士たちの存在が光ります!

 まずは、ペルガモン竜騎士団小隊長のダグラス・オーランド。彼は現場の感覚を大事にする、いかにも豪快な歴戦の戦士です。

 他人とはあまり関わりたくないオーラを出しているラファエルにも、おかまいなしで接近してきます。そして強い。こういうシブイ親父キャラがいると、物語がグッと魅力的になりますよね!!

 あとはやはり、ダグラスの部下・女性騎士のセルシアでしょう。美しい銀髪の美少女が甲冑に身を包んで戦う姿を想像してみてください――素敵ですよね? 出身は隣国の姫君なのですが、家族の反対を押し切って自ら騎士に志願したという凛々しい一面も。

 セルシアとラファエルは、故郷を裏切った男の妹と兄を殺した男という微妙な関係もあいまって、物語の中でも注目すべき存在です。

 他の騎士団員たちも個性派ぞろいで、いい味を出しています。ならず者に堕ちたラファエルが騎士団のメンバーと出会い、行動を共にするエピソードは必読ですよ!

(C)和泉弐式/ KADOKAWA CORPORATION 2016
イラスト:まじろ&安彦英二

データ

▼『セブンサーガ ~七つの大罪 赤き竜は憤怒に燃えて~』
■著者:和泉弐式
■イラスト:まじろ&安彦英二
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:KADOKAWA
■発売日:2016年1月9日
■定価:610円+税
 
■『セブンサーガ ~七つの大罪 赤き竜は憤怒に燃えて~』の購入はこちら
Amazon.co.jp

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