2016年1月16日(土)
コーエーテクモゲームスは、2月18日に発売予定のPS4/PS3/PS Vita用ソフト『進撃の巨人』の最新情報を公開しました。
本作は、アニメ『進撃の巨人』の世界を忠実に再現した、タクティカルハンティングアクションゲーム。人類を喰らう脅威“巨人”に立ち向かう主人公・エレンたちの死闘を、新たに開発したビジュアル表現の物理レンダリングによる“物理トゥーンシェーダー”で描き出し、まるでアニメの世界でキャラクターを操作しているようなプレイ画面が展開します。
原作ファンにはおなじみの“立体機動装置”による、大空を自由に飛びまわる高速移動の爽快感と、仲間とともに敵を討つ共闘アクションを楽しめるとのこと。
公開されたのは、限定版『TREASURE BOX』の同梱アイテムの画像、敵やアクション、メインストーリーなどの新情報です。
また公式サイトでは、ゲームの一連の流れを動画付きで紹介するWEBコンテンツ“教えて!リヴァイ兵長”が公開されています。アニメが追体験できるメインの“進撃モード”でどのような流れでゲームが進行していくのかについて、4つのステップで分かりやすく紹介されています。
『TREASURE BOX』には、公式設定資料集、サウンドトラック、マフラータオル、エレン/ミカサ/リヴァイの缶バッジ各2個セット(計6個)、アルミン『進撃!巨人中学校』コスチュームがダウンロードできるシリアルコードが同梱されます。
“女型の巨人”と同様、通常とは異なる攻略法が求められる特殊な巨人“鎧の巨人”と“獣の巨人”を紹介します。
845年、超大型巨人とともにシガンシナ区に現れた巨人。大砲での攻撃が効かない硬い皮膚に覆われています。
体のほとんどが獣のような体毛で覆われている謎の巨人。詳細は一切不明です。
特化した性能を持つゲームオリジナル武器や一気に巨人を畳み掛ける号令“決戦の狼煙”を駆使して、強力な巨人に立ち向かいます。
キャンプで武器を開発することで、日本刀やナイフなどのゲームオリジナル武器を装備することができます。
“決戦の狼煙”を発動をすると、キャラクター固有演出が挿入された後、援護に来たキャラクターが一斉に巨人に襲いかかります。その後、一定時間多数の援軍とともに巨人と戦うことができます。
また、決戦の狼煙の効果時間内は、攻撃力の増加やガスやブレードが損耗しないなど、さまざまな恩恵が発生します。
鎧の巨人や獣の巨人は、硬い皮膚や毛に守られているため、正攻法だと有効なダメージを与えられません。攻略するには、弱点を突く戦い方が求められます。
超大型巨人は、その名の通り他の巨人とはケタ違いのスケールになります。直接うなじを狙うことはできず、部位を破壊して高さを奪うことが絶対条件となります。
獣の巨人は、周囲の巨人を呼ぶ能力があります。巨人に囲まれることで、プレイヤーは窮地に陥ります。
隠しエピソード“終章”を紹介します。“第3章”までのアニメ1期の追体験に加え、ゲームオリジナルのシナリオやイベントが楽しめます。
ストーリー“終章”
兵団の元に“ウォール・ローゼ内地に謎の奇行種が出没した”との報せが届く。
ウォール・ローゼ内地は壁に守られているため巨人が出現しないはずだが……。
報せの真偽を確かめるべく、兵士たちは出撃を開始する。
本作では、キャラクターから“依頼”を受けることができます。“依頼”を達成することで、報酬の獲得や特殊な会話イベントを楽しめます。
※画面はすべて開発中のもの。
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
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