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2016年1月31日(日)

映画を手掛ける日活がゲームレーベルの立ち上げと第1弾『刺青の国』を発表

文:イズミン

 日活は新たな事業としてゲームレーベル“SUSHI TYPHOON GAMES”を立ち上げ、ゲームタイトルの製作を開始することを発表しました。また、同レーベルのゲームタイトル第1弾として『刺青の国』を発表しました。

『刺青の国』
『刺青の国』

 本レーベルでは、日本だけでなく海外もターゲットとした、アクション、バイオレンス、ホラー、コメディなどエンターテイメント性の非常に高い作品を、世界に向けて発信するべく、ゲームタイトル製作を行っていくとのことです。

 ゲームの面白さを意識し、さまざまなプラットフォームでの展開を視野に入れて、現在ラインナップの拡充を進めており、1月28日、29日には台湾の台北で開催される“Taipei Game Show 2016”で、ビジネスのみですが出展も行われました。

 今後も海外のゲームショウに出展し、世界中のゲームファンに本ブランドのタイトルを手に取って頂くことを計画中とのことです。

“SUSHI TYPHOON GAMES”第1弾ゲームタイトル『刺青の国』

 本作は、自分の組織を育て、制圧地域を拡大させ、統一を目指す抗争シミュレーションゲームです。和のテイストを重視し、画面全体の構成も“日本”を意識したデザインに仕上げることを意識している他、タイトルにある“刺青”がゲームの中でも重要な役割を果たしているとのことです。

『刺青の国』

 本作はインディーズゲームとして今年中の発売を予定しており、詳細は順次発表される予定です。また、本タイトルは“Taipei Game Show 2016”に出展されます。

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