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2016年1月28日(木)

『バトオペNEXT』にガンダム00の機体が初参戦! エクシアとユニオンフラッグのプレイレポートをお届け

文:電撃オンライン

 歴代ガンダム作品から続々とモビルスーツ(以下、MS)が参戦し、5対5のオンラインバトルを楽しめるPS4/PS3『ガンダムバトルオペレーションNEXT(以下、バトオペNEXT)』。 1月28日、13:59でランクマッチSeason1が終わり、パイロットたちの戦いもひと段落かと思われたが、同日18:00から新たな2機体が参戦するキャンペーンが動き出した!

『ガンダムバトルオペレーションNEXT』

 新たなキャンペーンで追加される機体は、機動戦士ガンダム00に登場する主役機と量産機。今回も『バトオペNEXT』制作現場へ潜入し、その性能をイチ早くチェックしてみた。ということで、新たな機体の性能をレポートしていこう。

300コスト以下のMSでは初となる変形機構を持つユニオンフラッグ

 最初にレポートするのは、機動戦士ガンダム00に登場する量産型MSのユニオンフラッグ。特殊攻撃1で変形が可能な、300コストの急襲タイプだ。ブースト量も機体LV1で110と高く、足回りに関しては高コスト機体にも負けない性能を誇る。

動画:『バトオペNEXT』MS紹介動画 ~ユニオンフラッグ編~

 メイン攻撃のリニアライフルは弾を撃ち切ることでリロードが開始されるタイプ。サブ攻撃には、バルカンに似た特性の20mm機銃を持つ。サブ攻撃使用時は足が止まってしまうため、使いどころには注意したい。格闘攻撃はプラズマソード。汎用タイプの格闘攻撃並みに、扱いやすい性能となっている。

『ガンダムバトルオペレーションNEXT』
▲射撃武装が少ないので、中距離戦はほかの機体に比べてやや不利。MS形態時は、高いスピードを生かして敵に素早く接近し、格闘攻撃を狙っていく戦い方も十分ありだ。

 飛行形態時のスピードはMS形態時と同様に速く、ブーストダッシュよりもラクに高速移動できる。ただし旋回能力はあまりよくないため、目的地の方角に機体を向けて変形し、できるだけ直線的に飛行するように運用したい。

 飛行形態時の攻撃手段は2種類。メイン攻撃となるリニアライフルと、サブ攻撃のミサイルだ。ミサイルは誘導性能があり、命中すると敵をよろけさせることができる。よろけた敵にはリニアライフルで追撃するか、MS形態に変形してからの追撃を狙いたい。

『ガンダムバトルオペレーションNEXT』
▲ミサイルは予測射撃を使わなくても、高い誘導性能で敵に向かっていく。交戦中の味方の援護などに、積極的に使っていきたい。

 汎用タイプさながらの使いやすい武装がそろい、さらに変形機構まで持つユニオンフラッグ。低コスト機でありながらも、戦闘と中継地点占拠のどちらもこなせる、非常に使いやすい機体だ。

  10種類の格闘と“TRANS-AM”を有するガンダムエクシア

 次に紹介するには、機動戦士ガンダム00の主役機・ガンダムエクシア。コストは600で多彩な格闘攻撃を持つ格闘タイプとなる。ガンダムエクシアの最大の特徴は、格闘攻撃ボタンでSOLID/MELEE属性の格闘攻撃、特殊攻撃2でBEAM/SOLIDの格闘攻撃を繰り出すことができる。特殊攻撃2の格闘攻撃は、格闘攻撃ボタンのものと同様に、方向キーニュートラル、上、下、左、右入力で、格闘攻撃の特性が変化。1機体でなんと10種類もの格闘攻撃を使い分けることが可能だ。

動画:『バトオペNEXT』MS紹介動画 ~ガンダムエクシア編~

『ガンダムバトルオペレーションNEXT』
▲方向キー上入力+格闘攻撃ボタンは、GNソードを突き刺す攻撃を繰り出す。発生の早さとリーチが非常に優秀で、中継地点の奪い合いなどで、敵を吹き飛ばすのに有効だ。
『ガンダムバトルオペレーションNEXT』
▲方向キー下入力+特殊攻撃2は、その場で飛び上がり、GNサーベルで敵を斬りつける。コンテナの裏に隠れている相手などに有効な攻撃だ。攻撃後のスキも少ないので、ブーストダッシュでスキをキャンセルして、素早く次の攻撃にうつることもできる。

 ガンダムエクシアは格闘タイプだが、射撃武装も非常に優秀なものがそろっている。メイン攻撃には、ビーム・ライフルと同等の性能を持つGNソード・ライフルモード。サブ攻撃には、BEAM属性を持つGNバルカンを搭載。こちらは足を止めずに撃つことができるので、けん制や機体HPの少ない敵を追うときなど、さまざまな場面で使っていくことができるだろう。

 さらに特徴的な武装として、特殊攻撃1で繰り出せるGNビームダガーの投てき。これが命中した敵は一時的に動きが止まってしまうため、容易に追撃が可能となる。また特殊攻撃1も、方向キーの入力方向で性能が変化。下入力なら後退しながらの投てき、右or左入力なら横回転しながらの投てきに。ときには、GNビームダガーの投てきで相手をけん制しながら、攻撃のチャンスを見極めていくという戦い方もありだろう。

『ガンダムバトルオペレーションNEXT』
▲左方向に横回転しながら、GNビームダガーの投てきを行う方向キー左入力からの特殊攻撃1。攻撃と回避を同時に行うことができる。スタイリッシュに動くモーションも、ガンダムエクシアらしさを感じさせる。

 もちろん、ガンダムエクシアといえば忘れてはいけない“TRANS-AM”も搭載。パイロットスキルの実行で、一定時間“TRANS-AM”が発動する。“TRANS-AM”中は機体が赤く発光し、自機のビーム補正と移動性能が一時的にアップ。ビーム補正がアップするので、特殊攻撃2の格闘攻撃のダメージも上昇するようだ。

 “TRANS-AM”発動中はとにかく動きが速くなるので、相手にとっては相当なプレッシャーになるだろう。“TRANS-AM”をいかにうまく使っていくかが、ガンダムエクシアで戦ううえでは非常に重要になってきそうだ。

『ガンダムバトルオペレーションNEXT』
▲敵を撃破後、次の敵に素早く標的を移して攻撃。その俊敏さは、どのプレイヤーにとっても脅威となることだろう。

 多彩な格闘攻撃、使い勝手のいい射撃武装、さらには一定時間機体性能をアップする“TRANS-AM”を持つガンダムエクシア。非常に強力な機体なので、ぜひとも入手しておきたい。

 キャンペーン期間中は、ユニオンフラッグとガンダムエクシアの設計図のほか、ガンダムエクシアの強化に必要なパーツがドロップする。両機体ともに手に入れるのはもちろん、最大強化まで目指していこう。

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