2016年1月31日(日)
スクウェア・エニックスは、PS4/Xbox One用ソフト『ファイナルファンタジーXV』の生放送“ファイナルファンタジーXV アクティブ・タイム・レポート vol 7【収録放送】”を1月31日に実施し、最新情報を公開しました。
●動画:【高画質版】ファイナルファンタジーXV アクティブ・タイム・レポート vol.7.0
●動画:FINAL FANTASY XV -ATRスナップショット- ATR vol.7.0
かなり開発が進んでいるため、今回がラストになるとのこと。映像は2015年8~9月のもので、次からはすでに完成系に近いものを見せられるようです。
映像でもっとも注目したいところは、魔法について。ファイアが発動すると、自然に影響をおよぼすこともあるため、草や木などが燃えるとのことです。ちなみに、草などが燃えたあと近くにある小屋も引火して燃えてしまう映像も見ることができました。
また、燃えた草や木にキャラクターや敵が近づくとダメージを受けてしまうという、かなりリアルなシステムになっているようです。
魔法の種類は2つ系統があり、アイテムによるエレメント魔法と指輪によって使える魔法があるとのこと。アイテムによる魔法は序盤から使え、指輪による魔法は物語が進むと使えるようになるそうです。
他にも武器チェンジの風景やカエル状態の映像なども公開されていました。
今回公開された情報は、ニフルハイム帝国の組織図や重要な人物・イドラやアーデン、グラウカ将軍などが公開され、またかねてから人気があった竜騎士アラネアについても紹介されていました。
▲ニフルハイム帝国のキービジュアル。 |
▲イドラ・エルダーキャプト。帝国のトップだが、現在は隠居しているとのこと。 |
▲アーデン・イズニア。帝国の実質トップとなっている超重要な人物。 |
▲グラウカ将軍。機械の軍団を統率する将軍。 |
▲旧型魔導兵(汎用タイプ)と新型魔導兵(戦闘特化タイプ)。 |
▲女竜騎士のアラネア・ハイウィンド。ニフルハイム帝国の人間で、竜騎士だけに空中戦が得意。また、傭兵団の団長とのことです。 |
最新のバトル映像では、カメラワークの充実やド派手な魔法のエフェクト、連携、武器チェンジなどさまざまな情報が公開されました。
●カメラについて
エピソード・ダスカに比べてバトルの状況がわかりやすくなっていました。プレイヤーの意思をくんでカメラが動くようになっているとのことです。
また、武器チェンジについて、エピソード・ダスカでは武器表示のエフェクトがなく、キャラクターの手に武器が出現している表現でしたが、今回の映像では武器を召喚してキャラクターが手に持つエフェクトが確認できました。
こちらは元々この表現で行く予定だったとのことで、エピソード・ダスカではまだ開発が追いついていなかったため、武器表示のエフェクトがなかったとのことでした。
●連携について
今までに公開された連携は、パリィからの連携や近くの仲間との連携、仲間からの指示で連携がありました。映像では4つめの連携として、仲間に指示をして連携するコマンド連携が公開。これは仲間に指示を出して、連携につなげる攻撃とのことです。
●魔法について
魔法は単に敵につっこんで使っていく攻撃だけじゃなく、ファイアならさまざまなものに引火させて敵を倒す方法もあるそうです。本映像では、油に引火させて大爆発が起こっていました。
『FF15』の発表会“UNCOVERED: FINAL FANTASY XV”がロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムで日本時間3月31月11:00から開催されます。この発表会では、触れるテックデモについてや本作の発売日などが公開されるとのことです。
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