2016年2月5日(金)
『討鬼伝2』登場キャラクターを左氏のイラストとともに紹介。世界の広がりが感じられるフィールド画面も
コーエーテクモゲームスは、年内発売予定のPS4/PS3/PS Vita用ソフト『討鬼伝2』の最新情報を公開しました。
公開された情報は、イラストレーターの左氏がデザインを担当する登場キャラクターたちと、本作のフィールドに関するものです。
キャラクター設定と左氏のイラストが公開
プレイヤーは“鬼”を討つ戦士モノノフとなり、記憶を失いながらも“博士”らに導かれ、“鬼”との戦いに身を投じることになります。
さまざまな価値観と立場が交錯する“マホロバの里”を舞台に、世界の成り立ちに迫る壮大な物語が紡がれていきます。
【プロローグ】
時は明治――世界を滅ぼしたオオマガドキの災厄。
連綿と続いてきた“表の歴史”が滅び、魑魅魍魎が闊歩する“裏の歴史”が世界を飲み込み始める。
はるか北の地に大量の“鬼”が出現し、人里を蹂躙しながら南下を始めた。それを迎え撃つために横浜に展開した“鬼”を討つ戦士モノノフたちは、“鬼”と激闘を繰り広げながら横浜の市街を防衛していく。
その最中、巨大な“鬼”が上空に現れ、1人のモノノフが“鬼”が開いた鬼門に飲み込まれる。
そして10年後――西の果てにある“マホロバの里”に、1人の記憶喪失のモノノフが流れ着く。
■主人公
オオマガドキで横浜防衛戦を戦ったモノノフ。鬼門に飲み込まれ、記憶喪失となってマホロバの里に流れ着く。
■博士
カラクリの研究開発をしており、カラクリ人形の“時継”や“鬼ノ手”を作り出した。
滅び去った古代文明の遺跡の発掘調査を進めており、そこに眠っている世界の真実を追っている。銃を使うモノノフでもある。
■時継
“博士”に作られたカラクリ人形で、中に人間の魂が封じられている。
見た目はかわいものの、中身は勇者。兄貴分として周囲のモノノフを引っ張っていく。銃を使わせれば右に出るものはいない。
■グウェン
横浜の外国人居留地にやってきたイギリス人の少女。
オオマガドキに巻き込まれ、霊山の特務隊に拾われてモノノフになる。盾剣の使い手で、大剣ネイリングを自在に操る。
“オープンワールド”システムで広がる世界を体験!
プレイヤーの拠点となる里から戦場まで、世界はひと続きのオープンワールドマップで表現されており、緑豊かな里を抜けた先に、“鬼”の力で時空がゆがんだ異界が広がっています。
異界は危険な“瘴気”に満ちているため、プレイヤーは足場を築いたり、行動経路を工夫したりして、徐々に活動範囲を広げていくことになります。
ここでは、そんな“オープンワールド”システムによる広がりが感じられるフィールドを紹介します。
■マホロバの里
巨岩“磐座(いわくら)”のもと、深山に開かれた里で、本作の舞台。
オオマガドキの後、“中つ国”西の最前線となっている。
現在、里のモノノフを統率するお頭が不在であり、神垣ノ巫女が最高権力者の座にある。
■ムラクモの森
マホロバの里の外に広がる、緑豊かな森。
“鬼”がもたらす瘴気の影響がなく、一般の住民も出歩くことができる。とはいえ、“鬼”の侵入は頻繁にあり、危険があることに変わりはない。
■“安”の領域
ムラクモの森の先に広がる異界で、江戸時代の特徴を持った“領域”。
強風吹き荒れる草原の先に、捻れた木々と咲き誇る桜が奇妙に混生した森が生まれている。森の奥では、木々に抱かれて、花街を思わせる建造物が眠りに就いている。
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