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2016年2月10日(水)

乃亜さんが何度もクリアをあきらめそうになった2002年発売のGBA『妖怪道』とは?

文:乃亜

 現役のセクシー女優であり、コアなゲーマーとしても知られる乃亜さんが、自らのゲームライフをつづる“乃亜流ゲームコラム”。第14回は、2002年にフウキより発売されたゲームボーイアドバンス用RPG『妖怪道』。10年以上も前に発売された迷作(?)RPGを、無事にクリアした感想は?

自力で攻略するしかない快感がたまらない!

 ごきげんよう、乃亜です。

 本格的な冬の到来を迎えましたね、皆様風邪などひかれておられませんか。

 先日『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』を鑑賞いたしました。衰え知らずの妖怪人気で、劇場は親子連れで大賑わい。子どもたちが握りしめる中学生以下限定の劇場特典メダルを本気でうらやましく思いながら、映画は楽しく拝見いたしました。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 1作目とは異なるオムニバス形式の作品で、TVアニメ『妖怪ウォッチ』のおもしろさが発揮されたよい映画でした。

 映画の余韻に浸りつつ、『妖怪ウォッチ』のゲームをプレイしたくなったものの、困ったことに『妖怪ウォッチ3』の発売予定日は2016年夏。

 『妖怪ウォッチ』も『妖怪ウォッチ2』も堪能してしまったので、別のゲームで遊びたい、バスターズでもぷにぷにでもダンスでもなく、冒険しながら妖怪と友だちになって強い妖怪とバトルしたい!

 そんな欲求に支配された私が手にしたのは、『妖怪道』です。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 妖怪退治を生業とする“退魔師”の主人公ケータは、妖怪をかえる“手帳”を持っています(編集部注:主人公の名前は任意に入力可能です)。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 はじめから“なかま”なのは“かわうそ”という妖怪だけですが、妖怪と戦って勝利すると、妖怪たちは“なかま”になってくれます。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 妖怪を“手帳”によって呼び出せ、バトルします。ちょっと不思議な町で起こる色々な問題を、仲間の妖怪たちと協力しながら解決していくゲーム内容です。

 90年代風の魅力的なキャラクター。ほとんどのキャラクターたちとの重要な絡みはたいしてなかったのですが、それぞれにしっかりとした登場シーンが用意されていました。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 胸部の発達したキャラクターの乳揺れまでする演出の力の入れようには驚きました。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 マップは、街・ダンジョンともに平坦で、探索の楽しみはありませんが迷うことなく進めていくことが可能です。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 宿屋や道具屋といったRPGらしいSHOPも用意はされていますが、宿屋に寄る機会は少なく、アイテムの最大所持数は6つで敵の落し物で十分ということもあり、所持金は簡単にカンストします。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 よくイメージする妖怪とは違う、個性的なデザインの妖怪たち。作品本来の世界観がよくわからなくなるような、近代的なデザインの妖怪もチラホラ。この作品最大の魅力は妖怪集めなのではないかと思います。集めた妖怪は今のところ96種類、“ずかん”を見ると108種類は存在するようです。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 お寺では妖怪を“交換”することで、まったく別の新しい妖怪を入手することも可能。レベルによって交換できる妖怪が変化するようで、パターンが多すぎるため一部しか試していませんが、このようなシステムを活用し、強力な妖怪をなかまにしていないと後半のバトルはキツくなっていきます。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 戦闘システムは新感覚のパズルバトル。護符のブロックを消すことで妖怪に指示を出して戦います。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 「3つ連なった攻撃のブロックで指示を出すと、通常の3倍のパワーで攻撃を繰り出す」といった形でターンごとに攻撃や防御を選択していきます。護符の選択次第ではこちらのレベルが高くても気を抜くと大ダメージを負わされる、戦略性の高いバトルが楽しめます。

 バトルはランダムエンカウント。エンカウント率がかなり高く、単なる移動も時間がかかります。“逃げる”コマンドなどでバトルを回避することは可能ですが、コツコツ戦わないと経験値が足りず、バトルで瞬殺されてしまうためオススメはしません。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 “パズルバトルシステム”により雑魚相手のレベル上げがつらい作業になってしまいがちなので、効率のよい経験値稼ぎがないのは残念です。後半になるにつれ戦闘の難易度も高くなり、単調なのに気が抜けないレベル上げ作業にストレスを感じ、何度もクリアをあきらめそうになりましたが、無事に攻略することができました。

 この『妖怪道』は2002年3月28日に発売されたGBAの作品で、攻略情報が載っていたらしい公式サイトもなくなっており、自力で攻略するしかない快感が堪りませんでした。

乃亜流ゲームコラム『妖怪道』

 『妖怪道』をプレイするために久しぶりにゲームボーイミクロを持ち歩いてみたのですが、これは見た目もかわいいしオシャレアイテムなのではないでしょうか?

 日本国内で発売されたGBAソフトは全791タイトルだそうです。出会っていない名作も数多くあるでしょうし、昔のハードで遊んでみるのもよいものですね。

 それでは。

乃亜・プロフィール

セクシー女優として活躍しながら、コアなゲーマーとしても知られている。ゲームの嗜好はさまざまで、和ゲー・洋ゲーを問わずハードなゲームも好む。


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