2016年2月19日(金)
バンダイナムコエンターテインメントは、3月17日に発売予定のPS Vita用ソフト『デジモンワールド -next 0rder-』の最新情報を公開しました。
1999年に発売されて以来、根強い人気を誇る『デジモンワールド』シリーズ。『デジモンワールド リ:デジタイズ』から約2年の月日を経て、『デジモンワールド』が帰ってきます。
公開された情報は、新たに参戦が決まったデジモンやはじまりの街“フローティア”の全容、クリア後の要素などに関するものです。
▲左側がガムドラモン、右側がシャウトモン。 |
●シャウトモン:公式設定
血気盛んで非常に攻撃性の高い凶暴なデジモン。しかし、仲間に対しては友好的であり、シャウトモンに認められれば種族を超えた親交も深めることができます。
情熱こそが攻撃の源であるため、いかに体にダメージを与えようとも情熱が消えない限り戦いを諦めることなく、それが攻撃性の高い凶暴なデジモンといわれる由縁です。凶暴に見える反面、音楽や歌が好きという一面があり、風の音、雨だれ、川のせせらぎ、木の葉のざわめきなど自然の音をBGMに歌を口ずさむことを好みます。
マクフィルド社製のマイクを必ず所有するという不思議な習性があり、マイクを持っていないシャウトモンは、シャウトモンではありません。
マイクをなくしてしまうと、シャウトモンでなくなってしまったショックにより急速にパワーを失い、やがて衰弱してしまうと言われています。よって、マイクを隠すなどのイタズラは決してしてはいけません。
●ガムドラモン:公式設定
伸縮自在でどこまでもしなやかな尻尾槌(しっぽづち)を持つデジモン。体がとても柔らかく弾力性もあり、全身をバネのように使ってダイナミックに動き回ります。また、小さな羽で走る程度のスピードで飛行もできます。
性格はとてもやんちゃで目立ちたがり。目立つためならどんなキケンな場面でもど真ん中に飛び込み暴れまくり、誰よりも目立つまで止まりません。潜在能力は計り知れずかなりの力を秘めていますが、尻尾につけられた“緊箍児(きんこじ)”により抑制されています。
必殺技は、高速で連続前転し、炎を起こした尻尾槌で攻撃する一撃“ファイアーボルテクス”です。
▲ガムドラモンの必殺技“ファイアーボルテクス”。 |
世界を見つめる者。デジタイズ実験中の事故で、一部のデータが破損した状態でデジタルワールドへ飛ばされました。特殊な情報空間に滞在し、並行世界を行き来する力(管理者権限)を持っています。
▲左がクズハモン、右がガイオウモン。 |
▲クズハモンとガイオウモンがかかわるイベントシーン。 |
●クズハモン(声優:潘めぐみ)
主人公たちの前に立ちはだかる強敵の1人。デジタルワールドの在り方に疑問を持ち、ショーマの計画に参加した究極体デジモン。沈着冷静で、ガイオウモンとともに行動をしているが、しばしば考え方の違いで小さい衝突をすることもあります。
●ガイオウモン(声優:三浦祥朗)
主人公たちの前に立ちはだかる強敵の1人。己の強さに矜持を抱いており、強さと戦いを激しく求め続ける、求道的な戦闘種族デジモン。強い者との戦いを望んでおり、究極のデジモンと戦うことが目的で、津々木ショーマのもとにたどり着きます。ひたすら力を追い求め、それのみで生きています。
最初は広場しかないはじまりの街“フローティア”。発展するとさまざまな施設が作られて、エリアも開放されていきます。
●中央区
ジジモンの家や建築屋などがあり、はじまりの街の中心となるエリア。
●商業区
アイテム屋やレストラン、病院などが立ち並ぶはじまりの街の商業エリア。
●農業区
畑が広がるエリア。畑は発展にともない広がっていき、食料の供給量も上がっていきます。
●娯楽区
コロシアムや釣り堀などがあるはじまりの街の娯楽エリア。釣りを楽しんだり、コロシアムで強敵に挑戦したりすることもできます。
●研究区
研究所やトレーニング場、進化道場等があるエリア。進化道場では進化のヒントを教えてくれます。
●異次元区
次元転移装置が置かれている謎のエリア。
ネットワーク・サーバーから他のプレイヤーのデータをダウンロードして、育てた自分のパートナーと通信対戦ができます。
▲育てたパートナーを対戦サーバーに登録。 |
▲サーバーから対戦相手のデータをダウンロードして対戦開始。 |
▲懐かしいビジュアルで、全国の相手と対戦できます。 |
ストーリークリア後には、EXダンジョン“異次元ダンジョン”が開放されます。自慢のパートナーを率いて超高難易度のダンジョンに挑戦しましょう。
▲強力な究極体がボスとして登場します。クリア後ならではのやり込みダンジョンになります。 |
(C)本郷あきよし・東映アニメーション
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
データ