2016年2月26日（金）

『バトライド・ウォー創生』スペクターやチェイサーなどのDLCライダーや敵キャラクターの画像を一挙掲載

　バンダイナムコエンターテインメントは、2月25日に発売したPS4/PS3/PS Vita用ソフト『仮面ライダーバトライド・ウォー創生』のダウンロードコンテンツ、敵キャラクター、ゲームシステムなどの情報を公開しました。

　また、本作に登場する仮面ライダーの攻撃や必殺技を解説した動画が公開中。気になっている人はぜひチェックしてください。

仮面ライダースペクター

　3月10日に配信予定です。スピーディな通常攻撃と攻撃範囲の大きな必殺技を持っています。

　必殺技は、ノブナガ魂にゴーストチェンジし、ガンガンハンド銃モードから強力なエネルギーショットの一斉射撃を行う“オメガスパーク”と、ツタンカーメン魂にゴーストチェンジし、ピラミッド状のエネルギー体を飛ばし、爆発させる“オメガファング”などです。


▲ここからどんな技が繰り出されるのでしょうか……。

仮面ライダーチェイサー

　3月17日に配信予定です。素手、ブレイクガンナー、シンゴウアックスの3種の武器を用いた攻撃が可能です。シンゴウアックスでの必殺技は非常に強力ですが、発動するには少し時間がかかってしまいます。

　必殺技は、発動とともに待機音“マッテローヨ”が鳴る発動準備状態となり、3秒経過すると発動可能状態になったアクロスブレイカーで周囲を薙ぎ払う“アクロスブレイカーなどがあります。

仮面ライダーゴースト闘魂ブースト魂

　3月24日に配信予定です。サングラスラッシャーによるリーチの長い通常技と、3種の眼魂による使い易い必殺技を持っています。


▲サングラスラッシャーによるリーチの長い斬撃を得意としています。


▲リョウマ魂にゴーストチェンジし、サングラスラッシャーブラスターモードでメガオメガフラッシュを放ちます！

敵キャラクター紹介

　『仮面ライダーバトライド・ウォー創生』では、本作に登場する各仮面ライダーのテレビシリーズ作品で活躍した敵キャラクターたちが登場します。

タブー・ドーパント（『仮面ライダーW』）

　風都で暗躍する園崎家の長女・園崎冴子が、タブーメモリで変身するドーパントで、光弾での遠距離攻撃を得意としています。バリエーションは、単発で打ち出す、2つ同時に発射、巨大な弾を空中から地面に叩きつけるなど多岐に渡ります。追い込まれると、ナスカメモリでRナスカ・ドーパントへと変身します。

Rナスカ・ドーパント（『仮面ライダーW』）

　園崎家を追われた園崎冴子が、ナスカメモリで変身するドーパントです。タブーが得意とした光弾攻撃に加え、ナスカブレードによる素早い剣撃や光の羽根をまとった突進攻撃を放ちます。

　また、ナスカメモリの最大の特徴である“超加速”により凄まじい速さでの突進からの連続斬りを得意とします。

リブラ・ゾディアーツ（『仮面ライダーフォーゼ』）

　天ノ川学園高校の校長・速水公平がゾディアーツ・スイッチにより変身するゾディアーツです。錫杖・ディケから繰り出す光弾や電撃などの遠距離攻撃を得意とします。

　追い込まれるとマントを脱ぎすて、ライダーの動きを食い止める暗黒の力を放つなど、ゾディアーツの幹部らしい強さを見せるようになります。

白い魔法使い（『仮面ライダーウィザード』）

　娘を蘇らせるため、サバトを起こすことを企む学者、笛木奏が変身した姿です。ウィザードを超える魔法の力を持ち、サンダー・テレポート・エクスプロージョンなど遠距離からの強力な魔法が必殺技です。

　追い込まれると武器・ハーメルケインを使い始め、武器による殴打の他にウィザード・インフィニティのキックと互角の力を持つキックストライクを繰り出します。

ナスカ・ドーパント（『仮面ライダーW』）

　園崎家の婿にして、ガイアメモリのセールスマン・園崎霧彦がナスカメモリで変身するドーパントです。ナスカブレードをふりかざし、空中から相手を真っ二つに叩き割る斬撃が必殺技です。また、ナスカメモリの力“超加速”による素早い突進からの連続攻撃が得意です。

ストーリーモード

　本作のメインモードであり、重厚なストーリーを楽しむことができるモードです。ストーリーモードを進めると、プレイアブルキャラクターが増加します。

　本モードでプレイアブルキャラクターになれば、“タイムサバイバルモード”と“フリーミッション”でも遊ぶことができます。

　改変されたライダー誕生の歴史を守り、世界に平和を取りもどすことがプレイヤーに与えられるミッションとなります。

●ストーリー

　ストーリーは本郷猛の言葉から始まります。本郷猛の言葉に答えるかのように、悪意に満ちた言葉が聞こえてきます……。

　怪人軍団との決戦のさなか、仮面ライダーたちが次々と消滅していきます。間一髪ゴーストと電王を救出したのは、モモタロスをはじめとするイマジンたちでした。

　イマジンたちが手に入れた仮面ライダー誕生の時が描かれたライダーチケット。ゴーストはドライブのライダーチケットを手にドライブ誕生の時、2014年へと向かいます。

　一方で仮面ライダー電王率いる別働隊も仮面ライダー救出へと向かいます。

　2014年に到着したゴーストたちを待っていたのは、倒したはずのロイミュードたちが蘇り、ドライブを追いつめる光景でした。

　ドライブを救出したことでドライブが消滅した歴史は修正され、現代にドライブが蘇えりました。ドライブとも協力し、残りの仮面ライダーたちを救出へ向かいます。

　電王率いる別働隊も仮面ライダーたちを救出していき、仮面ライダーたちが蘇ります。

　平成のライダーの救出を終え、ゴーストたちは、はじまりの仮面ライダー、すなわち仮面ライダー1号の救出へ向かいます。

　ですが、何者かが行く手を阻むべく、ゴーストたちの邪魔をしてくるのでした。その先に仮面ライダーゴーストたちを待ち受けるものとは……。

タイムサバイバルモード

　定められた時間内に複数のミッションをクリアすることが求められるモードです。制限時間内に複数のミッションをクリアするためには、キャラクター選択、育成、戦い方など、さまざまな戦略が求められます。クリアすることでフィギュアなどのレアな報酬が手に入ります。

　また、各ミッションにはコンボ数や撃破数などの目標が設定されており、これを達成し、ミッションをクリアすると制限時間を増加させることができます。なお、タイムサバイバルモードには7つのエリアが存在し、タイムサバイバルモードに挑戦するためには条件が存在します。

●タイムサバイバル挑戦までの流れ

　ストーリーモードのステージ中に登場するショッカー研究員を見つけます。ショッカー研究員は時間が経つと撤退してしまうので、撤退する前に撃破すると、タイムサバイバルモードの“時の狭間”への扉が開きます。

　メインメニュー画面のタイムサバイバルモードが解放され、挑戦できるようになります。本モードでは、横つながりが1つのミッションとなっています。（レベルは上下であらわされ、全7レベルまで）

　ステージに挑戦すると、達成目標が表示されます。（ステージクリアが目的ですが、達成目標をクリアすると持ち時間が増加します。）

　制限時間内に与えられた複数のステージをクリアすると、レア報酬が与えられます。

フリーミッション

　ストーリーモードやタイムサバイバルモードでクリアしたステージを自由に遊べるモードです。自分の好きなキャラクターのレベルアップや新たにプレイアブルとなったキャラクターたちのお試しプレイなど、自由にプレイすることができます。

ダブルライダーシステム

●育てたキャラクター同士でダブルライダーを結成！

　プレイヤーとタッグパートナーが一緒に攻撃を行うと、タッグボルテージが高まります。ボルテージは時間が経過するごとに自然と上昇しますが、プレイヤーとタッグパートナーが近い距離で戦うことで、ボルテージが上がりやすくなります。

　ボルテージが上昇し、25％・50％・75％に達するとパートナーごとに決まったボーナス効果が発動してパワーアップします。また、ボルテージを10％消費することでパートナーの要請技（3種）を発動することもできます。

　本作では、前作のアシストと異なり、タッグパートナーに体力が存在します。パートナーには3つの行動モード（アタック/ガードサポート）やがあり、いつでも自由に切り替えられる他、キャラごとに決まった3種類のボーナス効果を持っています。


▲2人で一緒に攻撃を行うと、攻撃ヒットのエフェクトが赤くなります。

●100％まで高めたボルテージでダブルライダーフィニッシュを発動！

　ボルテージ100％で、パートナーが装備しているフィギュアの効果が発動します。

　また、ボルテージ100％の状態でL1（L）＋△＋○を押すとダブルライダーフィニッシュが発動し、発動中はプレイヤーの攻撃力が2倍になります。フィニッシュゲージが0になるか、発動中にL1（L）＋△＋○を押すと、ダブルライダーキックを放って終了します。


▲ダブルライダーフィニッシュ発動中は、画面が炎に包まれるエフェクトが発生します。


▲最後は2人同時に空中へ飛び上がり、ダブルライダーキックで強力な攻撃を加えます（任意発動も可）。

バイク・カーアクション

　バイクで空中に飛び上がり、着地と同時に衝撃波を放って攻撃するアタックブラストが追加されました。また、目的地へと急ぐプレイヤーを妨害するバイク敵も出現するようになり、バイクアクションがパワーアップしています。


▲ジャンプ台からジャンプし、その後ボタンを入力することで、着地の衝撃で敵を吹っ飛ばすアタックブラスト。


▲ミッション中に発生するイベントでバイクに乗った敵が出現。目的地へ急ぐプレイヤーを妨害してきます。

ゲージの変更

　前作では超必殺技を発動するための“超必殺技ゲージ”と究極状態となるための“究極ゲージ”が、それぞれ別のゲージとして存在していましたが、本作ではそれぞれのゲージが1つに集約。ゲージの増加条件もシンプルになり、より爽快にゲームが楽しめます。

●“前作との比較”ゲージを溜める方法

・『仮面ライダーバトライド・ウォーII』:“超必殺ゲージ”はダメージ/被ダメージなど、“究極ゲージ”は超必殺状態でのダメージ/被ダメージなどで増加。

・『仮面ライダーバトライド・ウォー創生』：ダメージ/被ダメージなどでゲージが増加。


▲『仮面ライダーバトライド・ウォーII』ゲージ例


▲『仮面ライダーバトライド・ウォー創生』ゲージ例

　ゲージが半分まで溜まることで超必殺技が発動可能（キャラクターによってはフォームチェンジを行い、ゲージがなくなるまでの間はそのフォームでプレイ可能）で、ゲージを最大まで溜めることで究極状態を発動可能になります。

　超必殺技を発動後、ゲージがなくなる前に追加ボタン入力で究極状態（究極状態変身時にはゲージは全快）へと突入します。

新システム“ライダーソウル”

　ステージ中をはじめさまざまなところで手に入る“ライダーソウル”を使用することで仮面ライダーのレベルをあげることが可能です。本システムにより、実際にプレイして経験値を得る方法以外でもさまざまな仮面ライダーを育てることが可能となっています。

200種以上存在するフィギュア

　前作に引き続き、本作には“フィギュア”が登場します。“フィギュア”は、入手後にフィギュアビュワーモードでさまざまな方向から眺めることができる他、プレイするキャラクターにセットすることでさまざまな能力を付加させることができます。

　“フィギュア”の入手方法は前作から変更されており、本作ではストーリーモードのステージ中にある金色の箱に隠されています。また、一部のレアフィギュアはサブモードであるタイムサバイバルモードをクリアすることで手に入ります。

▼仮面ライダー1号＆2号


▲複数キャラクターが並んだフィギュアも登場します。他にも原作の名シーンを思わせるようなフィギュアもあるとのことです。

▼本郷猛


▲本郷猛のフィギュアまで!?

▼ズ・ゴオマ・グ


▲敵キャラクターフィギュアも登場します。

テレビシリーズファンならニヤリとくる“小ネタ”

　『仮面ライダーバトライド・ウォー創生』では、登場する各仮面ライダーのテレビシリーズ作品を見ているとニヤリとするようなネタ満載となっています。

●仮面ライダースーパー1

　ファイブハンドのパワーハンドで地面から“モノ”を持ち上げ、相手に投げつける技がありますが、ステージによって持ち上げられる“モノ”が異なります。

●仮面ライダーBLACK RX

　バイオライダー形態では、液状となっての攻撃が可能です。

●仮面ライダーV3

　雑誌などでは明らかにされていた“26の秘密”が実装されています。

●仮面ライダードライブ

　ゲーム中で“タイヤコウカン”を行うことができます。“マッシブモンスター”など豊富な種類が実装されているとのことです。

※画面はPS4版の開発中のものです。
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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データ

『バトライド・ウォー 創生』スペクターやチェイサーなどのDLCライダーや敵キャラクターの画像を一挙掲載