2016年3月1日(火)
iOS/Android用RPG『Fate/Grand Order』の新イベント“空の境界/the Garden of Order”で登場したサーヴァント“星4アサシン 両儀式”の特徴や性能を紹介します。
▲これまでのイベントと同様に、再臨アイテムの入手は非常に容易です。 |
両儀式〔アサシン〕の基礎ステータスや保有スキル、クラススキルを紹介します。
▲さすが式。絆レベル5までに5万ポイント必要です。 |
レベル | ATK | HP |
1 | 1,477 | 1,768 |
40 | 5,120 | 6,346 |
50 | 6,058 | 7,525 |
60 | 6,989 | 8,696 |
70 | 7,928 | 9,875 |
80(MAX) | 8,867 | 11,055 |
筋力 | E |
耐久 | D |
敏捷 | A+ |
魔力 | C |
幸運 | A+ |
宝具 | EX |
コマンドカード | クイック×2、アーツ×2、バスター×1 |
直死の魔眼 A | 自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)&アーツカード性能をアップ(1ターン)+敵単体の即死耐性をダウン(1ターン) |
心眼(偽) A | 自身に回避状態を付与(1ターン)&クリティカル威力アップ(3ターン) |
陰陽魚 B | 自身のNPを増やす&HPが減少【デメリット】 |
気配遮断 C | 自身のスター発生率を少しアップ |
単独行動 A | 自身のクリティカル威力をアップ |
カード | アーツ |
ランク | EX |
種別 | 対人宝具 |
効果 | 敵単体に超強力な防御無視攻撃&確率で即死<オーバーチャージで確率UP> |
皆さんご存知の通り、高難易度クエストの場合は周りのザコ敵を倒さないように単体宝具で攻めるのが基本。
これまでに配布された4騎のサーヴァントは全員が全体宝具持ちだったため、高難易度クエストでは使いづらい印象がありました。
そんなカルデアに、待望の単体宝具持ち“両儀式〔アサシン〕”が降臨! 自身のバフスキルを使って有利クラス相手に9~10万のダメージを与えるにとどまりますが、防御無視効果があるので十分に強力です。
もちろん“唯識・直死の魔眼”なので、ダメージ以外にも即死効果を持っています。
即死といえば兄貴やハサン、スカサハなどが思い浮かびますが、彼らと比べてどれほどの成功確率なのでしょうか? ラプンツェルを相手に確かめてみました。
試行回数 | 槍兄貴 | ハサン | アサシン式 |
1 | ミス | ミス | ミス |
2 | ミス | ミス | 成功 |
3 | ミス | ミス | 成功 |
4 | ミス | ミス | ミス |
5 | ミス | 成功 | 成功 |
6 | ミス | ミス | 成功 |
7 | 成功 | ミス | ミス |
8 | ミス | ミス | 成功 |
9 | ミス | 成功 | ミス |
10 | ミス | 成功 | ミス |
11 | ミス | 成功 | ミス |
12 | ミス | ミス | ミス |
13 | 成功 | ミス | 成功 |
14 | ミス | 成功 | 成功 |
15 | 成功 | ミス | 成功 |
16 | ミス | ミス | ミス |
17 | ミス | ミス | ミス |
18 | 成功 | 成功 | ミス |
19 | ミス | 成功 | 成功 |
20 | ミス | ミス | ミス |
それぞれの即死成功確率は、槍兄貴が20回中4回成功で約20%、ハサンが7回成功で約35%、アサシン式が9回成功で約45%でした。
▲ダメみたいですね。 |
ダメージを与えられる即死宝具の成功確率は、これまでハサンがもっとも高確率でしたが、アサシン式がそれを上回る結果に!
忘れてはいけないのが、これに加えて敵の即死耐性を下げるスキル“直死の魔眼”があること。これを使った後に兄貴とアサシン式の宝具を使うと、以下のようになりました。
試行回数 | 槍兄貴 | アサシン式 |
1 | 成功 | 成功 |
2 | ミス | 成功 |
3 | ミス | 成功 |
4 | 成功 | 成功 |
5 | ミス | 成功 |
6 | ミス | 成功 |
7 | ミス | 成功 |
8 | 成功 | 成功 |
9 | ミス | ミス |
10 | 成功 | 成功 |
11 | 成功 | 成功 |
12 | 成功 | 成功 |
13 | ミス | 成功 |
14 | 成功 | 成功 |
15 | ミス | 成功 |
16 | 成功 | 成功 |
17 | 成功 | 成功 |
18 | 成功 | 成功 |
19 | 成功 | 成功 |
20 | ミス | 成功 |
レベル4の“直死の魔眼”を使用すると、槍兄貴は約55%、アサシン式は約95%と即死確率がかなり上昇しました。
これならもしかして! とサーヴァントのスパルタクス相手に使ってみたところ、結果は20回中0回……。知ってた(笑)。
ダメもとでセイバー式の直死の魔眼と組み合わせてみても……10回中0回。ラプンツェルのような即死耐性が低くてHPが高いザコ敵に使うのが正しい使用方法のようです。
アサシン式も、最近増えてきた複数の効果を持つスキルを所持しています。“直死の魔眼”にいたっては、無敵貫通&アーツ性能アップ&即死耐性ダウンの3つと破格の性能です。
アーツカードのバフ効果は、レベル1で1.3倍ほど。魔力放出 Aなどと同倍率で強力ですね。
▲直死の魔眼 |
この他、配布サーヴァント初の回避付与+クリティカル威力を上げる“心眼(偽) A”や、HPが1,000減少するかわりにNPが20%上昇する“陰陽魚 B”とスキル構成に隙がありません。
▲心眼(偽) |
▲陰陽魚 |
ただ、アサシン式はクイックカードとEXアタックの手数が多くてNPがたまりやすいので、“陰陽魚 B”は温存しがちになってしまうかも。
A宝具→Q(クリティカル)→Q(クリティカル)などのブレイブチェイン後に使えば70%くらいまではNPがたまるので、長期戦で輝きそうです。
オーバーキル込みなら100%までいけそうなので、2ターン連続で宝具を撃てるかもしれないロマンのあるサーヴァントですね。
Q宝具やQカードバフではないのでイマジナリ・アラウンドが使いづらいところは残念ですが、アーツ宝具始動からのブレイブチェインで多くのNPを回収できるところは◎。
ジャックには劣るとはいえ、ブレイブチェインで20~30個のスターを生み出せる点も高く評価できます。
フォーマルクラフトやぐだお、もう一つの結末、封印指定 執行者などと組み合わせれば、宝具を連発できるボスキラーとして活躍してくれるでしょう。
▲個人的には、封印指定 執行者との組み合わせが強くて好き。イラストの組み合わせもおもしろいですし(笑)。 |
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