2016年3月2日(水)
カプコンは、3月10日にPS4/PS3/PC用ソフト『ドラゴンズドグマ オンライン(DDON)』のシーズン1.3アップデートを行います。それにともない本記事では、アップデートに向けて、物語、登場人物、ダンジョンやエリアなど、本作の主な要素を紹介します。
なお、白竜の物語や白翼覚者隊などに関する情報は、別の記事で紹介しています。
【関連記事】『DDON』1.3アップデートに向けておさらい。今回は白竜と覚者の物語やエリア、登場人物について
●オークとの因縁の戦いに、終止符を打つ時がきた
目指すはレスタニアの最北部、ガルドノック砦。
竜の加護とともに、オークの巣窟へ挑む覚者たち。
血の臭いとオークたちの雄叫びが轟く戦場で、覚者たちは圧倒的な強さを目の当たりにする。
●覇と蹂躙の首領“モゴック”
大陸北部を本陣とする戦鬼、オーク族の首領。
無常な殺戮と破壊を繰り返し、300年間一度も破られることのなかったグリッテン砦を陥落寸前まで追いやった。
その圧倒的な存在感と個の破壊力は、雄叫び一つでオークと人、双方の戦況を動かすほど。
●突如、天空に黄金の都市が現れた
かつて、“錬金術”が存在していた。
それはレスタニアに永遠の繁栄をもたらすと信じられた。
だが、時が経つと共に“錬金術”は禁忌となった。
生みの地である“メルゴダ”も、また姿を消した。
そして今、失われた都に導かれるがまま覚者たちは天空へと行く。
●人とも覚者とも違う、異なる者が現る
あまりにも禍々しい姿に、覚者たちは何を思うのか。
その存在は未だかつて誰も見たことがない。
そして、人ならざる者は問う、「覚者が存在する理由とは何か」。
●深淵へ導く巫女“ミシアル”(声優:林原めぐみ)
どこからか現れた不思議な少女。
ジョブはプリースト。
白竜に寄り添うように立ち、竜の代弁者を勤めている。
柔らかな眼差しで神殿に集う者たちを見守っているが、白竜の行く末に関することでは意見を強く主張して譲らない強さを持っている。
●博識の賢者“ジョゼフ”(声優:立川三貴)
神殿の神官長であり、実質的にレスタニアの行政を担っている。
ジョブはプリースト。
豊富な知識と経験に基づく判断は覚者、騎士団の両方から信頼され神殿主導で行う、ほぼすべての活動の是非を判断するという重要な役割を果たしている。
忘れ去られた歴史と知識に通じ、過去と現在を結びつけることができるのはジョゼフだけである。少々話が長いのが欠点か。
●錬なる血脈の子“クラウス”(声優:石田彰)
神官見習い。ジョブは不明。
早くに両親を亡くし、神殿で育てられた。
好奇心が旺盛で、研究や勉強の虫。
古文書を愛し、ありとあらゆる書物をこの若さで読み終えているという噂がある。
この世のすべての知識を習得したいと願い、錬金術にも興味を持っている。
●人心勇将“ゲルト”(声優:安元洋貴)
由緒ある白衛騎士団の団長。ジョブはファイター。
志願した猛者たちで構成される騎士団を束ねる壮年の戦士。
頑丈な身体で歴戦を生き抜いてきた。
厳しいが、公平な人柄で騎士たちからの人望は厚い。
物事を神官と覚者たちが決めてしまうことが気に入らず、いつも警戒しており、覚者たちへの偏見を隠そうとしないが、その原因は覚者たちにあるというのが持論。
●ガルドノック砦
オークの総大将モゴックが本拠地とする大砦。
かつては北を守る勇壮な白衛騎士団の砦だったが、白竜がハイデルに墜ちた後に陥落し、オークら魔物軍の根城と化した。
今や掘りは有毒な汚水で満たされ、砦内はオークの殺意で満ちている。
●亡都メルゴダ
約300年前、白竜と黄金竜の戦いのおり、レスタニアから消失した旧時代の王都。
その黄金の都が、空を割り、覚者たちの前に復活する。
絶望か、それとも誰もが夢見た理想郷か。
白竜復活の鍵は、ここにあるのだろうか?
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