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2月27日に上越レジャーランボウルで開催された『いい旅LoV気分Ultimate』第2回の模様をお届け

2016-03-11 21:05

文:電撃ARCADE編集部

 スクウェア・エニックスが贈るオンラインマルチ対戦型トレーディングカードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオンRe:3(以下、LoVRe:3)』。

 2月13日から5月末まで隔週で行われているイベント『いい旅LoV気分Ultimate』。これは『LoV』スタッフとトップランカーたちが全国を巡り、当地の人々と交流するという企画。今回は、新潟県の上越レジャーランボウルで行われた、第2回目の模様をお届けする。

『LoVRe:3』
『LoVRe:3』
▲第2回目のイベントが行われた“上越レジャーランボウル”。

イベント内容

 第2回の内容は以下の2つ。

・トップランカー陣によるLoV講習コーナー
参加ランカー:飛鳥☆、おもち、Yushi、D.C.
参加定員:48名(先着)
エントリー方法:店頭にて受付

 メインのイベントとなるLoVトップランカーによる“個別指導”イベント! 筺体1台でプレイする参加者1名に対してランカーが1名付き、マンツーマンで参加ユーザーのプレイにアドバイスを行っていく。

・運営チームとの交流コーナー
参加定員:なし
エントリー方法:当日店頭にて受付

 一方、こちらは丹沢プロデューサーや開発担当者ノイさんとの交流コーナー。

 イベント参加者には全員にオリジナルペーパークラフトを、交流コーナーに参加した方々にはオリジナルポストカードをプレゼント。

『LoVRe:3』
▲URキャラクターのオリジナルポストカード。

イベント当日の模様

 イベント前日よりゲストランカーは現地入り。当日も朝早くからチェックと称し、プレイを開始する熱の入りよう。

『LoVRe:3』
▲イベントは13時開始だが、朝一番からプレイを開始するランカーたち。

 イベントは新潟市内からの参加が多かったが、長野などからの参加者も多数。グループでの参加者が多く、ランカー、ユーザー参加者ともにはじめは緊張してたが、イベントを通じて打ち解け、和気あいあいとした様子でイベントは進行していった。

『LoVRe:3』
▲ゲストの面々。左から、D.C.、おもち、Yushi、飛鳥☆。そして開発チームのノイ、丹沢P。
『LoVRe:3』
『LoVRe:3』
『LoVRe:3』
▲講習会の模様。デッキや立ち回りなど、さまざまなアドバイスをしてくれて、ためになったとの感想を多く耳にできた。
『LoVRe:3』
▲講習会の後方では参加者同士の交流も。
『LoVRe:3』
『LoVRe:3』
▲こちらは運営チームとの交流コーナー。ノイさんや丹沢さんのサインももらえる。こちらのコーナーもイベント終了まで交流が続いていた。
『LoVRe:3』
▲イベントは総勢60人以上の参加者で大盛況のうちに終了となった。

イベントを終えて

 熱気に包まれながら終了したイベントだが、参加者から多数感想をいただいたので一部を掲載する。

イベント参加者の感想

・今まで完成させてから本格的に動く流れが多かったが、自分のデッキの得意な時間を考えて動くということを教えていただいたので、すごく今後に繋がると思う。

・『Re:2』からプレイしていました。緊張したけどすごいためになりました。

・自分で思ってた戦略よりも2、3手先を見た動きを教えてもらったのが参考になった。

・コーチ陣の説明がわかりやすく、自分の伸び悩んでいた点を的確に指摘してもらってわかりやすかった。

・わかりやすく的確で、指示に従ってるだけで勝てるぐらいの勢い

・今まで自分の作ってたデッキとはまるで正反対のデッキだったが、それはそれで理にかなってて今後のデッキ構築の考え方への参考になった。

・おもちさんとか怖いイメージがあったけど質問にも快く答えていただいたのが印象に残ってる。

・自分が自信なく使ってたデッキも、少しアドバイスをしてもらってありがたかった、自信がついた。

・細かい動きや状況判断などを聞いてすごく勉強になった。

 また、ゲストランカーにもイベントの感想をうかがった。

参加ゲストの感想

・D.C.
みんなゲームに対して貪欲で、いろんなことを聞いてきてくれて、自分が“1”を教えたら“2”、“3”はなんですか? と聞いてきてくれるのがすごいうれしかったです。

・おもち
今日はたまたま、自分に会いたいといってきてくれた人が多く、そういった方々と交流できたのがすごい楽しかったです。

・Yushi
楽しかったです。ただ楽しくて、自分がプレイするわけではないですが、自分がアドバイスをして、その戦術がうまくいったときに喜んでくれるのがうれしかったです。また、いつも画面越しでマッチする方などと「はじめまして」と交流できるということがこんなに楽しいとは思いませんでした。

・飛鳥☆
非常に多くの方々に集まっていただき、熱気をすごく感じました。講師という形で参加しましたが、同じ『LoV』が好きな仲間として楽しむことができました!

本作プロデューサー、丹沢さんへインタビュー!

――今日のイベントを振り返っていかがでしたか?

丹沢P:すごく手ごたえを感じました。正直、人を集めようと思ったら東京でイベントをやったほうがいいのですが、地方でのコミュニティというものも当然あるわけで、それをないがしろにしていたらゲームセンターという文化が崩壊してしまうと思うんです。去年は『Re:3』の稼働などもあり、あまり地方イベントを行うことができなかったのですが、今回直接顔を合わせる機会の少ない方々から、長年ため続けてきた想いをぶつけていただく場を作れて、受け止めることができました。

――今日お集まりいただいたユーザーさんの反応はどうでしたか?

丹沢P:素直に、ゲームをうまくなりたいなーと思ってきているな、と感じました。ランカーさんのアドバイスを聞き漏らさないように、先生として見ているのがゲームのあるべき姿としてすごく健全だと思いました。

――これからもイベントが続くわけですが、それらの地方の方々へ一言お願いします。

丹沢P:公式では言えないこともいくらでも答えられるので、聞きたいこと言いたいこと、何でも言ってください!


 次回、第3回となる『いい旅LoV気分Ultimate』は、3月12日(土)に静岡県ポート24 浜松店にて開催! ゲストランカーは、飛鳥☆、SIGELINDE、D.C.、ダメダメの4名。ぜひ参加して『LoV』をもっと満喫しよう!

データ

▼『ロード オブ ヴァーミリオン Re:3』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:AC
■ジャンル:オンライン/カード対戦
■稼働日:2015年11月19日
■料金:1プレイ300円(税込)/コンティニュー200円(税込)
■備考1:初回プレイ時にはスターターパック(500円・税込)が必要
■備考2:1プレイ終了後カード1枚排出
■備考3:店舗によりプレイ料金は異なる場合があります

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