女性向けシチュエーションCDレーベル“キュピラボ”が贈る『蜜約の箱庭―王子と籠の鳥―』。3月30日に発売される『第三弾エーリヒ 鳴かぬ雛菊の温室』で病弱で独占欲の強い第三王子・エーリヒを演じる、下野紘さんの収録後コメントが到着した。CDの詳しい内容については、こちらの記事をチェック！

――収録お疲れ様でした。本日の収録の感想をお願いいたします。

　濃密でしたね……内容が濃いというか、詰まり方が濃いというか、その濃密さに凄く驚きました。出てくるファンタジックな単語にドキドキしながらも、だいぶ濃密な時間が過ごせました。

――エーリヒの魅力についてお聞かせください。

　“甘さ”でしょうか。ヒロインに対して、優しさとか温かさよりも、“甘やかしたり”、“甘えたり”といった印象を感じました。その“甘さ”が、良くも悪くもエーリヒの魅力だと思います。

――収録時にこだわった部分などはありますか？

　いつも孤独を感じていたエーリヒはそれゆえかワガママな所があり、周りはもちろん、ヒロインに対しても場合によっては出てくる……ということを特に気をつけて演じました。

――物語の中でおすすめのシーンといえばどこでしょう？

　いろいろある中で、ヒロインに対しても声を荒げるシーンがあるんですが、そこの感情変化がオススメです。あとは、ラストかな……個人的に好きなシーンは。

――最後に、発売を楽しみにしているユーザーへメッセージをお願いします。

　今回、孤独なエーリヒを演じさせていただきました。彼の寂しさや、甘さを是非とも聴いて楽しんでもらえたら、嬉しいです。是非とも、よろしくお願いします！

(C)2016キュピラボ

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