セガ・インタラクティブが贈る、基本無料の思考型デジタルトレーディングカードゲーム『CODE OF JOKER』。

　本作の公式全国大会となる『Code of Joker Championship』のエリア予選がついに開幕！　この大会は、カードやJOKERカードの使用制限のないガチルールによって行なわれる。まさに、最強のプレイヤーを決定するにふさわしい大会だ。

　決勝大会は、全国5カ所で開催されるエリア予選を勝ち抜いた8名によって行われる。各エリア大会を制したプレイヤーは、優勝の栄誉とともに、上掲にある大会メインビジュアルに描かれた、PRカード“鳳凰”の効果決定権を進呈される！　

　今回は、3月20日（日）に愛知県の名古屋レジャーランド内田橋店で行われた、本大会初となるエリア予選の模様をレポートする！

▲会場となった名古屋レジャーランド内田橋店。豊田本町駅から徒歩30秒以内にそびえる好立地のゲームセンター。24時間営業のため、深夜や早朝もゲームを楽しめる。

　愛知エリア予選に出場できるプレイヤー数は32名。そのうちエントリーしたプレイヤーのなかで、AP全国ランキング上位16名のプレイヤーは優先的に出場することが可能で、残りの16枠は抽選によって決定される。

　今回の大会には、全国ランキング1位、2位のプレイヤーをはじめ、数多の実力者が集結。優先枠で出場可能となったのは、全国ランキング75位のプレイヤーまでという、出場者のレベルの高さがうかがえる大会となった。

　32名の出場者は、A・Bのトーナメントブロックにわけられ、各トーナメントの優勝者が、5月22日（日）に東京で開催される決勝大会への出場権が与えられる。

▲愛知エリア予選トーナメント表。

　今回の大会進行を務めたのは、公認コスプレイヤーのなつきさん。また、メインプランナーのむっくさん、プランナーのちゃみさん、大会出場者のなかでAPランキングの一番高いmondialさんが試合の解説をしてくれた。

▲左からなつきさん、むっくさん、ちゃみさん、mondialさん。

▲なつきさんはA.C.T.I.S.の衣装で登場！

▲愛知エリア予選会場の模様。

▲熱い戦いには、その一挙手一投足に観戦者の注目が集まる！

　Aブロックの準決勝まで勝ち上がってきたのは、mondialさん、エネさん、じゃこさん、アースさん。

▲mondialさん。

▲エネさん。

▲じゃこさん。

▲アースさん。

　Bブロックは、もそさん、にゃんまるさん、OGRさん、OGRの師匠サトーさんが準決勝まで勝ち上がってきた。

▲もそさん。

▲にゃんまるさん。

▲OGRさん。

▲OGRの師匠サトーさん。

ここからの試合結果は動画でお届け！

■Aブロック準決勝第1試合
mondial vs エネ

COJ Championship 愛知エリア予選Aブロック準決勝第1試合

■Aブロック準決勝第2試合
じゃこ vs アース

COJ Championship 愛知エリア予選Aブロック準決勝第2試合

■Aブロック決勝戦
mondial vs じゃこ

COJ Championship 愛知エリア予選Aブロック決勝

　Aブロックを制したのは全国APランキング1位のmondialさん！　《原初神ガイア》を使わざるをえない態勢に相手を持っていき、《人の業》で決着をつけた。

■Bブロック準決勝第1試合
もそ vs にゃんまる

COJ Championship 愛知エリア予選Bブロック準決勝第1試合

■Bブロック準決勝第2試合
OGR vs OGRの師匠サトー

COJ Championship 愛知エリア予選Bブロック準決勝第2試合

■Bブロック決勝戦
OGR vs にゃんまる

COJ Championship 愛知エリア予選Bブロック決勝

　強烈な焼きの応酬を制し、Bブロックを駆け抜けたのは、本作の稼働初期からAPランキングの上位を走り続けきたOGRさん！

　mondialさんとOGRさんには、5月22日行われる決勝大会への出場権が与えられた！

Aブロックを優勝したmondialさんにインタビュー！

――優勝おめでとうございます！　

mondial：ありがとうございます！

――今大会に向けてどのような準備をしましたか？

mondial：ベースとなるデッキを3つぐらい用意して、細かな調整をしていったという感じです。1回戦は、対戦相手の方のデッキがわからなかったので、自分が一番自信のある赤青デッキでプレイしました。

――とくに1回戦ですが、慎重なプレイが印象に残りました。

mondial：全国対戦ではやらないような、慎重に慎重を重ねたプレイをしましたね。普段の全国対戦は時間効率も重要なのですが、今日は試合時間が長くなってもいいので、少しでも勝つ確率を上げようと考えられる範囲のケアをしました。

――今回の大会はデッキオリジナルボーナスが関係のない大会ですが、使用デッキは普段とはやはり変わりましたか？

mondial：多少は変わりますが、今日使ったデッキは現在だと30数ポイントあるはずです。《ドラグーン・レイア》がポイントが高いわりに強いんですよ。《侵撃の魔手》がアタック時も発動できることと【スピードムーブ】の相性がいいんです。

――決勝戦についてお聞かせください

mondial：《原初神ガイア》を出されるタイミングを見計らって、《無限の魔法石》から《人の業》を持ってきました。《原初神ガイア》を召喚させるように、うまくプレッシャーをかけられましたね。

――決勝大会に向けての豊富をお願いします

mondial：前回のARUCANA CUPでは準優勝に終わってしまったので、今回は優勝を目指してがんばりたいです！

――ありがとうございました！

▲愛知予選Aブロックを制したmondialさん。

Bブロックを優勝したOGRさんにインタビュー！

――優勝おめでとうございます！　今の感想はお聞かせください

OGR：これまで公式大会に3回出場して、3回とも1回戦で負けていました。今回は、そのジンクスを破るとともに優勝できたのでうれしかったですね。

――今日はどのようなデッキを準備していたのですか？

OGR：現在の環境で流行っている、舞姫アリアンデッキ、赤青デッキ、珍獣デッキに対抗できるデッキを準備してきました。トリロスデッキや黄単デッキなどいろいろですね。

――決勝戦を振り返っていかがでしたか？

OGR：運がよかったですね。対戦相手の方は自分が《謀略の祝杯》入れているのを読んで、《ダークマター》や《微笑の占い師》を入れていたらしいんです。しかし、なかなか引いてこれず、《明天凶殺》を使われたターンに《謀略の祝杯》を発動させられました。

　もし、あれがなければ厳しかったかもしれませんね。また、相手の《原初神ガイア》に《人の業》を当てられたのはよかったのですが、つぎのターンに強い動きができなかったのは残念でした。本当は【スピードムーブ】持ちユニットなどを走らせたかった場面ですからね。

――決勝大会に向けての豊富をお願いします

OGR：稼働初期からプレイしているので、古参勢としてがんばりたいですね！

――ありがとうございます！

▲愛知予選Bブロックを制したOGRさん。

▲愛知エリア予選大会結果。

むっくの要望コーナー

　トーナメント終了後には“むっくの要望コーナー”という、会場に訪れたプレイヤーが書いてくれた要望に、答えられる範囲でむっくさん自身が回答するというコーナーが行われた。そのやりとりをピックアップしてお届け！

▲会場に設置されていた要望募集箱。

▲要望が書かれた紙を取り出し、むっくさんが返答。むっくさんも何が書かれているかわからないため、どんな要望が飛び出すかは引きしだい！

――まりねさんのコスプレはまだですか？

むっく：これオレへの要望なの？　まりねのコスプレってなつきさんのことだよね？　オレがなつきさんがお願いしろってことかな（笑）。わかりました！　あとでなつきさんにお願いしておきます。

――（Ver.2.0から全国対戦で使えなくなる）《戦神・毘沙門》を返してください！

むっく：すいません、返せません。ごめんなさい。

――AgentLaboで1回使ったパスワードを変更すると、次回から使えなくなるのをどうにかしてほしい！

むっく：セキュリティの関係でこれはできないんです。ごめんなさい！

――（男性から）好きです！　付き合ってください！

むっく：イヤです！

――就職活動中です。セガ様に入社させてください！

むっく：自分は開発なので人事のことはまったくわかりません。ごめんなさい。

――《原初神ガイア》は、6CPでもいいんじゃないでしょうか。《統制者ヴィシュヌ》と《怪盗ZERO》をもっと強くしてほしい

むっく：たまには《原初神ガイア》さんに活躍してもらってもいいんじゃないでしょうか（笑）。《統制者ヴィシュヌ》と《怪盗ZERO》についても、しかるべきタイミングでどうかなるかもしれませんよ。

――《戦神・毘沙門》を全国対戦で使えなくした、むっくを許すな！

なつき：許すな！

むっく：オレに許すなって言われてもなぁ（笑）。Ver.2.0のことを考えた方策ですので、ぜひVer.2.0をプレイしていただければ納得してもらえるかと思います。

――《宝石獣カーバンくん》を下方修正してください！

むっく：考えてはいますので、少々お待ちください。

――浪漫のあるカードや多色サポートカードがもっと欲しい

むっく：ぜひこの大会を優勝していただいて、《鳳凰》に浪漫あふれる効果をつけてください！

属性色合わせコーナー

　この属性色合わせコーナーとは、来場者に5種類のカードが手渡され、むっくさんが掲げたカードとおなじカードを掲げた人にプレゼントを贈呈するというもの。なかには、本作のキャラクターが描かれた缶バッチや、“京極院沙夜”役の声優を務める井澤詩織さんのサイン色紙も！

▲むっくさんの掲げるカードを予想して、カードを掲出！

▲最後まで当て続けた方には、本作のユニットが描かれた缶バッジなどがプレゼントされた。

▲来場者に手渡されたカードは、なんとVer.2.0に登場予定とのこと！

▲来場者の熱気がもっとも高かった井澤詩織さんのサイン色紙をかけた戦いは、なんと1回の勝負で決着！　プレゼントを受け取った幸運な方は、満面の笑みを浮かべていた。

新バージョン先出しコーナー

　このコーナーは、会場に足を運んできてくれた方に向けて、ひと足先にVer.2.0の情報を公開してくれるというコーナー。

　今回先出ししてくれたのは、紫属性の《舞踏のクロエ》と《魔性のペンダント》。むっくさんいわく、「これらのカードを見ていただければ紫ゲージをどのように増やしていくのかイメージを持っていただけるかな」とのことだった。

▲《舞踏のクロエ》。カードを引きつつ、紫ゲージをプラスしてくれる。

▲《魔性のペンダント》。こちらもカードを引きつつ、紫ゲージをプラスしてくれる。紫属性のカードにはこのようなカードが複数あるのだろうか。

　以上、『Code of Joker Championship』愛知エリア予選レポートでした。次回は、大阪エリア予選の模様をお届けします。

(C)SEGA

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