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『ボダブレ』公式ボダオフinセガ本社で開催の“スカッドバトルエリア制圧戦”優勝チームにインタビュー!

2016-03-29 20:20

文:電撃ARCADE編集部

 セガ・インタラクティブが贈る、ロボットアクションゲーム『ボーダーブレイク スクランブル武』。本作の魅力を伝えるべく、豪華ゲストによるさまざまなイベントを実施する、ユーザー参加型の店舗キャラバンイベント“公式ボダオフ”の第5回目が、セガ本社で開催された。

『ボーダーブレイク』
 今回は“公式ボダオフinセガ本社”で行われたイベント、“スカッドバトルエリア制圧戦”で見事に優勝を飾った“チームたろう's”のメンバー4人にインタビューを実施。その模様をお届けする。
『ボーダーブレイク』
▲優勝した喜びを体現する、チームたろう's。

第5回“スカッドバトルエリア制圧戦”優勝チームへのインタビュー

――優勝おめでとうございます! 現在のお気持ちをお聞かせください

トマ14:事前に勝てるメンバーでチームを組みました。そのために、わざわざ愛知から来ていただいたので、結果がともなってよかったです。

たろう:これまでの“公式ボダオフ”では2回も抽選落ちしていたので、出場できただけでもうれしかったですね。

ユウクリッド:じつは、今回とは別のチームで福岡(ラウンドワン福岡天神店)の大会に出場したのですが、決勝で負けているので、雪辱を晴らすという意味も込めて今回優勝できてよかったです。あとは、ヒヤシンスさんが大会に出られたことが一番うれしかったです(笑)。

許してヒヤシンス(笑 :自分は、これで(公式ボダオフへの参加が)4回目ですからね(笑)。今回4度目の正直で初出場、しかもセガ本社で優勝できたというのが、本当にうれしかったです!

たろう:これまでに参加した3回とも出場権の抽選落ちしているっていうね(笑)。

――今回、過去最高の17チームによる“スカッドバトルエリア制圧戦”でしたが、大会を振り返ってみていかがでしたか?

トマ14:2戦目(決勝トーナメント1回戦)に友人として、どうしても負けたくない“まっくろくろすけ”ってヤツがいたので、そのチームとの対戦で勝ったのがうれしくてしょうがないですね。今度話すときには中指立ててやろうかなと思っています(笑)。

たろう:対戦していて一番厳しかったのは2戦目ですね。前日の練習試合では負けていたので、今日はそれが教訓となって勝てたという面もあったので、練習は大事だなと感じました。

ユウクリッド:練習で負けておくのは大事!

たろう:ちゃんと意味のある負け方は大事だと思います。

ユウクリッド:2戦目が本当に厳しかったです。まっくろくろすけさんをはじめ、自分と同じクランの“いい友人”として交流しているメンバーが多かったので、間違いなく一番キツイだろうと思っていたチームに勝てたのが、厳しかったですけどよかったです。

許してヒヤシンス(笑 :やはり2戦目がキツかったんですけど、その一番キツかったところで本領発揮できたっていうのが自分のなかですごく大きくて、こんなに通用するとは思っていなかったので、率直にうれしかったです。

――大会中にチームとして決めていた作戦などをお聞かせください

たろう:基本的には、強襲2人と支援、残りの1人が相手に合わせて兵装を変更していくという感じですね。生存率の高いヒヤシンスさんの支援を軸にしながら、相手を引きつけつつ、余った相手を狙ったりスキを突いてコアを狙いに行くという感じの作戦でした。

ユウクリッド:本職である支援が2人被っていたので、“~FIELD-D~”という機動力が非常に強いマップ状況では、支援2枚というのは重たいと感じていました。重火力に代表されるフィールド制圧力みたいなものが、コンスタントに出せないので~FIELD-D~”では、強襲3枚に変更しました。

 準決勝以降の使用マップ“~FIELD-S~”では、それなりに機動力が使えなくても周囲をサポートすれば大丈夫だろう、ということで本来のカタチである本職の支援2枚という構成にしていました。

たろう:“~FIELD-D~”はブラスター2枚入れていたのがよかったですね。前日の練習時に、相手がブラスター3枚という極端な構成のチームに対して、支援のヒヤシンスさんがやられてしまって前線がもたなかったんです。それまで自分のチームはブラスター1枚しかいなかったので、「ちょっとこれは枚数が少ないんじゃないかな」っていうことで、ブラスター2枚の編成にしました。

トマ14:結果的に(ブラスター2枚で)よかったね。

ユウクリッド:実際に、ブラスター自体の個別能力は強いんですけど、戦線突破してうまく機能させるのというのは全国対戦だと難しいので、(今回のスカッドバトルでは)チームとしてうまく運用できるようにと意識して調整していました。昨日ボコされたのが本当によかったよね(笑)。

許してヒヤシンス(笑 :本当にツラかったけど、やっておいてよかったよね。正直、これもうやりたくない、って思ってました(笑)。

――大会中に話題になった“ベースニート”についてお聞かせください

トマ14:マジ、あのニート怖い(笑)。

たろう:ベースニート(敵ベース内に侵入して自動砲台を狙っていく動き)については、事前にからやろうって決めていて、練習時にも「普通に強いよね」という話をしていました。

許してヒヤシンス(笑 :上に登ってしまえば、あとは自動砲台を壊すだけですからね。

たろう:それによって必ず相手側が1枚カバーにくるので、有利に展開できますよね。

トマ14:それと同時にベースインのアナウンスがわからなくなって対応が遅れるので、そのスキにコアを攻撃して全試合コアMVPが取れたので、気分は最高にハイでした。

――最後に一言ずつお願いします。

トマ14:(キリっとした声で)勝ったのはオレたちだ~

たろう:ブラスターはいいぞ!!

ユウクリッド:味方を支援するのは、とても楽しいものですよ。

許してヒヤシンス(笑 :ベースニートには、みんな気をつけてね(笑)。

『ボーダーブレイク』
▲優勝した、たろう’sチーム。中央がトマ14さん。後列左から、ユウクリッドさん、たろうさん、許してヒヤシンス(笑 さん。

 以上、第5回“スカッドバトルエリア制圧戦”優勝チームへのインタビューでした。

データ

▼『ボーダーブレイク スクランブル 武』
■メーカー:セガ・インタラクティブ
■ジャンル:ネットワークロボットウォーズ
■操作方法:左右グリップ/タッチパネル
■稼働開始日:2015年11月5日
■プレイ人数:最大20人通信対戦

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