2016年4月7日(木)
スクウェア・エニックスは、5月27日に発売するPS4/PS3/PS Vita用ソフト『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』の新情報を公開した。
本作は、歴代『DQ』シリーズのキャラクターたちが登場する『ドラゴンクエストヒーローズ』シリーズの最新作。『DQ』シリーズ30周年を記念したタイトルとしても発売される。
この記事では、主人公の味方であるツェザールとオルネーゼを紹介する。
ジャイワールの王子であるツェザールは、主人公ラゼルとテレシアの幼なじみ。ツェザールのほうが年上ながら、身分を越えて気が合う3人組だった。
ラゼルがオレンカの士官学校に留学してからは会う機会もなくなっていたが、戦乱の中で4年ぶりの再会を果たす。しかし、その再会は思いがけない形に……。
▲ツェザールはジャイワール軍の司令官として、戦地にも自ら赴き指揮をとる。 |
▲カッとなると我を失う性格のツェザール。怒りの矛先を向ける相手とは、まさか!? |
両手で構える大剣に多彩な属性のチカラを付与して戦えるのがツェザールの強み。相手の弱点に対応した攻撃を繰り出すことで、さまざまな局面で優位に戦える。
▲広範囲に溶岩を噴出させ、そのチカラを剣にまとって追撃する“溶岩斬”。 |
▲氷を帯びた刀身から、遠距離まで届く氷の刃を連続で放つ“氷河斬”。 |
▲稲妻のチカラを宿した剣で周囲を切りつけ、頭上から落雷させる“雷光斬”。 |
▲オーラをまとった刀身から巨大な光刃を放つツェザールの必殺技“アルテマソード”。 |
ゼビオン王の命を受けて世界各地を飛び回るオルネーゼ。“赤き女戦士”としてオルネーゼの名は世界に轟き、各国の王族とも堂々と渡り合うほど。
戦闘経験の浅い主人公たちを導き、ふたりに的確な助言を送る姉貴分だ。しかし、快活な立ち振る舞いとは裏腹に、胸の奥には強く重い決意を抱くという……。
▲忠実な部下としてゼビオン王から信任は厚く、密命を帯びて戦地に派遣されることも。 |
▲身の丈ほどある斧を扱い、大型モンスターの一撃をも受け止める剛力。タダ者とは思えないが……。 |
斧を使ったパワフルな攻撃が持ち味。回転しながら周囲の敵をまとめてなぎ倒したり、チカラをためて威力を増した攻撃を繰り出したり、正面突破を得意とする。
▲魔物の硬い装甲を、跳躍から勢いをつけた攻撃で叩き割る“鉄甲斬”。 |
▲地を這う衝撃波を斧から放ち、前方の敵を一掃する“蒼天魔斬”。 |
▲斧を素早く回転させた竜巻を巻き起こしながら敵を討つ“ハリケーン”。 |
▲チカラをためて放つ渾身の一撃が、あらゆるものを断つオルネーゼの必殺技“森羅万象斬”。 |
主人公・男女が、転職できることは既にお知らせしたとおりだが、職業と転職についての詳細が明らかになった。基本となる職業は“戦士”、“武闘家”、“魔法使い”、“僧侶”、“盗賊”の5種類。
最初は“戦士”の職業についており、物語を進めることで他の職業に転職できるようになる。レベルやスキルポイントは職業ごとに別々で、新しい職業に初めてついた時、レベルは1からになる。新たな職業で経験を積み、成長させていこう。
それぞれの職業では、戦闘時のアクションや習得可能なスキルがガラリと変わる。僧侶なら仲間の回復に役立つスキルを覚えられ、武闘家なら強力な攻撃スキルを習得できるといった具合だ。
職業ごとに装備できる武器も異なるので、武器の熟練度を上げて、さらに多彩なスキルを身につけることが可能だ。なお、スキルの中には職業の枠を越えて主人公の能力値を上昇させる効果を持つものもある。多くの職業で経験を積むほど主人公は強くなっていく。
【転職によるおもな変化】
・レベルや能力値が変わる
・装備できる武器が変わる
・戦闘時のアクションが変わる
【転職するとお得なこと】
・職業固有のスキルを習得できる
・バトルの特徴にあわせて、戦い方を変えられる
・職業の枠を越えて能力値を底上げするスキルを習得できる
▲武闘家に転職すると、戦闘中のアクションは肉体を駆使したものに変わる。広い範囲をまとめて攻撃することも可能だ。 |
▲魔法使いに転職すると魔力を駆使したスタイルに変化。魔法の球を放って、離れた場所にいる敵を攻撃できる。 |
※画面は開発中のもの。
※画面はすべてPlayStation4版のもの。
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