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2016年4月3日(日)

世界初のVR×ボードゲーム『アニュビスの仮面』は仮面をかぶって地図を作るのが楽しい

文:そみん

 ギフトテンインダストリは、世界初のVR(ヴァーチャルリアリティ)とボードゲームを組み合わせたゲーム『アニュビスの仮面』を、4月2日より一般店舗で販売を開始しました。価格は3,980円+税。

『アニュビスの仮面』

 本作は世界で初めて、VR(ヴァーチャルリアリティ)とボードゲームを組み合わせたもの。予約分の500個はすでに完売しており、非常に話題になっています。

『アニュビスの仮面』の遊び方

 『アニュビスの仮面』は、2~7人で遊ぶ協力型のゲームで、プレイ中に全員がVRを体験します。

 内容物に、ハコスコ社(スマートフォンとダンボール製のVRビューワーを使って、手軽にVR体験ができる製品とサービスを提供している会社)と共同開発のVRゴーグルが含まれており、スマートフォンがあれば誰でもすぐにプレイ可能です。

『アニュビスの仮面』

 VRを使ったコンテンツは1人で楽しむものがほとんどですが、このゲームは複数人で楽しむことができます。

 また、ボードゲームとVRの新しい組み合わせにより、VRが初めての人でも、すでに体験している方でも、気軽に新しい体験を楽しめるでしょう。

『アニュビスの仮面』

●ゲームの目的

 ゲームの目的は、ピラミッドの奥に眠る宝を手に入れること。

 プレイヤーは、宝を手に入れるために迷宮になっているピラミッド内部の地図を作らなければなりません。

 不思議な力を持つ“アニュビスの仮面”(VRゴーグル)をプレイヤーのうち1人がかぶり、迷宮に降り立ち周囲の様子を伝えます(この役割は全員に順番に回ります)。

『アニュビスの仮面』

 アニュビスの仮面は1つしかないため、内部の様子はそのプレイヤーの言葉を頼りに想像するしかありません。

 他のプレイヤーは、内部の様子を聞きながら、現実で地図の断片を組み合わせ迷宮の地図を作ります。

 全員で力を合わせ、宝の地図を完成させることができるでしょうか? 複数のステージが用意されており、仲間との絆を試しながら遊ぶことができます。

『アニュビスの仮面』

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