2016年4月9日(土)
『狼と香辛料』の刊行開始10周年と著者の支倉凍砂(はせくらいすな)先生デビュー10周年を記念して行われている“狼と香辛料&支倉凍砂10周年プロジェクト”。
その企画第一弾として、『狼と香辛料』の続編『狼と香辛料』Spring Log編が、4月9日発売の『電撃文庫MAGAZINE Vol.49』で連載開始されます。
『狼と香辛料』は、行商人ロレンスと賢狼ホロとの旅物語を描いた、剣も魔法も登場しない経済ファンタジー作品。
2度のTVアニメ化をはじめ、コミカライズ、ゲーム化など幅広くメディアミックス展開された、累計発行400万部を超える電撃文庫の人気作品です。
支倉凍砂先生は、日本最大級の小説新人賞・第12回電撃小説大賞で銀賞を受賞、2006年2月に受賞作である『狼と香辛料』で電撃文庫より作家デビューしました。
本プロジェクトは、『狼と香辛料』の刊行開始と著者の支倉凍砂先生のデビューから10周年を記念して開始されたもので、2月には“狼と香辛料&支倉凍砂10周年公式サイト”が開設されています。
“狼と香辛料&支倉凍砂10周年公式サイト”では、今後もスペシャル企画を随時展開していくとのことです。
【狼と香辛料&支倉凍砂10周年プロジェクト概要】
・『狼と香辛料』新作が連載スタート
『狼と香辛料』Spring Log編が『電撃文庫MAGAZINE Vol.49』から毎号連載されます。 Vol.49での掲載話は『狼と香辛料 旅の余白』となっています。
・公式サイトにて 『狼と香辛料』の短編小説が毎月更新
・10周年を記念して、素敵なメモリアルグッズが制作
・支倉凍砂の電撃文庫シリーズがまとめて読める電子合本版が登場
この他にも、スペシャル企画が鋭意準備中とのことです。
イラスト/文倉 十 (C) KADOKAWA CORPORATION 2016