2016年4月17日（日）

【FFRK名場面】「おじいちゃん、魚よ。食べて。」“まずいさかな”を食べ続けたシドが……！

　スクウェア・エニックスとDeNAより配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジーレコードキーパー（FFRK）』の名場面プレイバックを、ライター・カワチがお届けします。

【名場面プレイバック＃57】
～孤島
ごめん、まずい魚を渡しちゃダメだったんだね

　『VI』のイベント、“アリアの歌姫”が開催されてセリスのドレスレコードが追加されました。今回のドレスレコードはオペラ劇場のイベントでセリスが着替えたドレス姿なので、まさに“ドレスレコード”の名にふさわしいですね（笑）。

　オペラ劇場のイベント自体は【名場面プレイバック＃14】で振り返っているので、今回は“魔大戦”クリア後にセリスが目覚める“孤島”について振り返りましょう。

　世界崩壊から1年後。目覚めたセリスは彼女の看病疲れで体調を崩してしまったシドのため、浜辺で魚を獲ってきて食べさせてあげることになります。

　時間とともに具合が悪くなってしまうシド。波打ち際をすばやく泳ぐ“うまいさかな”を食べ続けさせれば回復するのですが、逆に“まずいさかな”を食べ続けさせると体調が悪化して死んでしまうのです。

　自分は適当にプレイしていたため、シドに恩を返せずじまい……。シャドウも見殺しにするし、シドも殺してしまうし、今考えるとひどいプレイヤーでした（苦笑）。

　でも、どんどん具合が悪くなっていくシドの姿を見るのは怖かったですね。死んでしまう前の「ゴーホッゲホッ！　セリス……ありがゲーホッまだガッホッわしがしゃべれるうちに……ゲホッゲホッ!!」というセリフは結構トラウマです。

　ちなみに、魚は4種類いて、“うまいさかな”と“まずいさかな”の他に“ふつうのさかな”、“さかな”がいます。“まずいさかな”は泳ぐスピードが遅いのでわかりやすいのですが、“ふつうのさかな”と“まずいさかな”はスピードが同じなので見分けがつきづらいんですよね。

　しかも、“まずいさかな”を与えた時よりも“さかな”を与えた時のほうが具合が悪くなるんですよ。これは完全にトラップ（笑）。

　ただアイテムの“だいじなもの”を調べれば、どの魚を持っているかわかるので、自分は2周目のプレイでがんばってシドを回復させました。


▲こちらはシドの身体が治ったときの展開ですね。

　でも、シドに見送られながら孤島を出るより、シドの死という絶望を乗り越え、生きているはずの仲間を捜し出しに行く展開のほうがドラマティックなんですよね。

　そのため、【名場面プレイバック】という企画的にはシドが死んでしまう結末を皆さんにオススメします。ネタバレなので書きませんが、シドの手紙が泣けるんですよ……。


▲ボスのブラックドラゴンはアンデッド属性。炎属性や聖属性で攻撃しましょう。

　バースト超必殺技“マリアの歌”が使える“ライトブリンガー”狙いで11連レア装備召喚！

　……残念ながら“ライトブリンガー”はゲットできませんでしたが、“チョコボの筆”と“カード”を手に入れることができました。とくに味方全体を大回復＋リジェネ【効果：大】の超必殺技“ラクシュミの絵画”が使える“チョコボの筆”はうれしいです！

　いや、別に負け惜しみじゃないですよ？


▲リムルは『VI』の回復要因としてレギュラーで使用しているので本当にうれしい！

【名場面プレイバックバックナンバー】

・＃56：沈んだウォルスの塔～（FFV）あせってゴゴを倒そうとしたら手痛い仕返しが……

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