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【ちょもすが解説! #1】『コード・オブ・ジョーカー(COJ)』トップエージェント対決動画を読み解く

2016-04-18 21:15

文:電撃ARCADE編集部

 セガ・インタラクティブが贈る、基本無料の思考型デジタルトレーディングカードゲーム『CODE OF JOKER』。

『COJ』

 そのトップランカーによるプレイ動画を"『COJ』電アケ的トップエージェント対決"と銘打ち、<電撃アーケードch>で配信しています。

 今回はそのなかから、"『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol.5:ちょもす/舞姫アリアンデッキ"について、ちょもすさん自らによる試合解説と対戦中の思考を語っていただきました。

『COJ』
▲解説のちょもすさん。

 というわけでこんにちは、ちょもすです。さっそく試合解説を始めさせていただきます。使用デッキは、自分が舞姫アリアンデッキ、対戦相手の方は黄単デッキです。

『COJ』電アケ的トップエージェント対決Vol.5:ちょもす/舞姫アリアンデッキ

※解説を読みながら、試合を見ていただくのがオススメです!

【マリガン】
 相手のジョーカーが京極院沙夜の場合は、赤青系の《バンシー》、トリガーロスト系の《風紀委員マコ》、舞姫系の《ソウルダンサー》など、《光明神アポロン》で複製したいユニットが召喚される確率が高いため、軽減して《光明神アポロン》を召喚できる手札が1番候補です。2番候補は《丹花のリンリン》系の手札で、これは事故回避からの安定策です。

 今回はユニットもたくさんあるので、いいマリガンとなりました。

【1ターン目】
 先攻の対戦相手に何も召喚されなかったので、《光明神アポロン》召喚の予定を変更して、《エンシェントドラゴン》を召喚しました。《光明神アポロン》が流行っている環境だと、先攻にユニット召喚をされないことはままあることなので、マリガンのときにそのような場合の選択肢もあるかどうかは大事なことです。

【2~3ターン目】
 対戦相手が黄単デッキとわかったので、このターンの相手側の主な突破手段である《ゴールドクラウン》や《天帝インドラ》の効果を、極力クリーンヒットしない盤面作りを心がけました。攻撃は《アリアンロッド》待ちなので行いません。

【4ターン目】
 相手には《現世のイザナギ》のオーバークロックを完成させられているので、ここは絶対に仕掛けないといけないターンです。

 しかし、《アリアンロッド》は引けませんでした。《カパエル》のドローにかける手もありましたが、引けなかった場合が非常に痛く、次ターン以降は《アメノウズメ》を進化もとにしなければならない可能性が高くなります。それがイヤでだったので、ひとまず《戦神・毘沙門》プランで行くことにし、まずは《光明神アポロン》でアタックしてみました。そうするとアタックが成功したので、《戦神・毘沙門》パターンで十分と判断し、盤面をリセットしました。

【5ターン目】
 手札もあふれてきたので《アリアンロッド》を引きたい場面ですが、《カパエル》を召喚してみても引けません。デッキに3枚《アリアンロッド》が残っている状態で、これ以上《カパエル》を消費したくないことと、無理をして仕掛けたところで白伏せの3枚が《アリアンロッド》に対するなんらかのリアクションだろうと考え、一度盤面を作って構えることにしました。

 ここでも大事なことは、《ゴールドクラウン》と《天帝インドラ》の効果がクリーンヒットしない盤面作りです。

【6ターン目】
 この盤面とライフなら、《アリアンロッド》を戻されても致命傷にはならないので、《アリアンロッド》を召喚してみました。結果として、2枚の白伏せが剥がれました。

【7ターン目】
 相手に《現世のイザナギ》のオーバークロックによる、全体行動権消費の効果を受け、ライフをだいぶ削られました。ここも仕掛けないといけないターンです。《追い風》が2~3枚残っていれば、《アリアンロッド》+《突撃の合図》による攻撃プランもありますが、今回は残っていません。

 ですので、《ミューズ》を残しつつ、《アリアンロッド》による敵ユニットの除去を行い、3点は奪われないだろうという考えのもと、全員でアタックしました。

【8ターン目】
 我が国へ帰りました。

 以上、ちょもすさんによる動画解説をお届けしました!

▼『CODE OF JOKER Ver.1.4EX3 Grow=Win』
■メーカー:セガ・インタラクティブ
■ジャンル:思考型デジタルトレーディングカードゲーム
■操作方法:専用コンパネ
■プレイ料金:基本プレイ無料
■プレイ人数:1人

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