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2016年4月27日(水)

スマホ向け『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』がクラウドゲームアプリとして配信開始

文:電撃オンライン

 ブロードメディアは、日本ファルコムの看板RPG『空の軌跡』シリーズの最終章『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』をスマートフォン・タブレット向けに、4月26日にGoogle PlayおよびApp Storeで配信開始しました。

『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』

 本作は、日本ファルコムが誇る『英雄伝説 空の軌跡FC』、『英雄伝説 空の軌跡SC』に続く『空の軌跡』シリーズの最終章です。

『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』

 前作の『英雄伝説 空の軌跡SC』で活躍した七耀教会“星杯騎士団”所属の騎士“ケビン・グラハム”と、本作の新キャラクターである従騎士“リース・アルジェント”を主人公として、“影の国”と呼ばれる謎の異世界で、“封印石”に囚われた仲間たちを見つけるため探索を開始していきます。

 この機会に、Gクラスタ技術を用いたクラウドゲームアプリ、不朽の名作RPG『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』をスマートフォン・タブレットで楽しんでみては?

■『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』

 浮遊都市《リベル=アーク》崩壊より半年後──。

 エレボニア帝国東部、クロイツェン州の中心都市バリアハート。

 その郊外にある飛行船発着場に、風変わりな一人の青年の姿があった。彼の名は、ケビン・グラハム。

 七耀教会の神父であると同時に、古代文明の遺産《アーティファクト》の調査・回収・関連事件の処理を行う《星杯騎士団》に所属する騎士である。

 「《ルシタニア号》……ラインフォルト社が満を持して世に送り出した豪華飛行客船か。」

 「は~、これで任務やなかったら思う存分、大空のバカンスと洒落込むところなんやけど。」

 各地の貴族や成り上がりの大金持ち。大枚をはたいて二等客室のチケットを買い求めた市民たち。

 ──浮き立ちざわめく乗船客に混じって、長いタラップを渡るケビン。

 ラインフォルト社製の大型エンジンが重低音を響かせ、全長120アージュの巨船が、ゆっくりと大空に浮かび上がる。

 それが──新たなる冒険の始まりだった。

『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』
▲『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』画面イメージ。
『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』
▲アプリ紹介イメージ。
『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』
『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』

『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』をプレイするにあたって

 本アプリでは、ゲームプレイ中、つねに3Mbps以上のストリーミング通信が発生するとのこと。

 安定してゲームを楽しむには、6Mbps以上の有効帯域をもつ光回線などのブロードバンド回線に接続されたWi‐Fi環境での利用が推奨とのことです。

『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』

 長時間ゲームをプレイし続けると、ご使用中のスマホ・タブレット端末の電池や本体が熱を持つことがあります。これによりゲーム映像のカクつきや強制終了などの事象が発生する場合もあります。適度な休憩時間を入れてプレイすることを推奨とのこと。

 本アプリには30分間のお試しプレイがあります。ゲーム購入前には、必ず、自身の通信環境で快適にゲームをプレイできるかどうかをご確認ください。なお、お試しプレイではゲームをセーブすることはできません。

『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』

 “スタート”ボタンをタップしてから、最大18時間までゲームを継続してプレイすることができます。制限時間の30分前に警告メッセージが表示され、時間に達すると強制的にゲームは終了します。必ず事前にセーブすることを強く推奨するとのことです。

(C) Nihon Falcom Corporation. All rights reserved.

データ

▼『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』
■制作:日本ファルコム
■提供:ブロードメディア
■対応端末:iOS
■ジャンル:RPG
■配信日:2016年4月26日
■価格:2,000円(税込)
▼『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』
■制作:日本ファルコム
■提供:ブロードメディア
■対応端末:Android
■ジャンル:RPG
■配信日:2016年4月26日
■価格:2,000円(税込)

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