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2016年5月12日(木)

『LINE アルカノイドvsインベーダー』が配信開始。互いのゲーム性などが融合

文:Taka

 タイトーは、iOS/Android用アプリ『LINE アルカノイドvsインベーダー』のサービスを、LINEが運営するアプリ『LINE(ライン)』内のゲームサービス“LINE GAME”にて開始しました。

『LINE アルカノイドvsインベーダー』

 『LINE アルカノイドvsインベーダー』は、懐古的な単なるオムニバス作品ではなく、2つのタイトルの世界観やゲーム性を融合させ、同一ゲーム内で両者が対決するという新しいコンセプトで作られた作品です。

 懐かしくも新しいゲーム性は、昭和の時代にTVゲームに熱中した40代から50代の大人世代でも本気で楽しめるとのこと。

●『スペースインベーダー』について

 タイトーが1978年に企画・開発・販売し、世界的にブームを巻き起こした業務用ゲーム機です。タイトーのコーポレート・キャラクターであり、登場するキャラクターは現在も国内外を問わずライセンス事業として多方面で積極的に展開されています。

●『アルカノイド』について

 タイトーが1986年に企画・開発・販売し、第2次ブロック崩しブームを作り大ヒットした業務用ゲームです。

 提供から20年以上経つ現在でも、さまざまな最新プラットフォーム上で展開されています。

すべての弾を弾き返す“全方位迎撃反射アクション”

 本作では、異次元から攻めてくる侵略者(インベーダー)を、宇宙母艦アルカノイドから発進したスペースクラフト“バウス(自機)”で迎撃することになります。

 また、このゲームはインベーダーが繰り出す弾を跳ね返して迎撃する“ガードタイム”と、バウスからエナジーボールを撃ち出して攻撃する“アタックタイム”で構成されています。

『LINE アルカノイドvsインベーダー』

 “ガードタイム”では、すべての弾を弾き返すというシューティングゲームともひと味違う楽しさが体験でき、“アタックタイム”では、ブロックの隙間を狙うといった“ブロック崩し”の醍醐味が手軽に味わえます。

バラエティに富んだ多彩なステージや巨大ボスとの壮絶バトル!

 インベーダーの攻撃方法や移動パターン、ブロックの配置などはステージごとに個別に設計され、それぞれが特徴的なステージ構成となっています。

 弾を当てると大爆発する“ボム”や、弾の進行方向を変えてしまう“アクセルエリア”、破壊不可能な“ゴールドブロック”などの豊富なギミックが用意されています。

『LINE アルカノイドvsインベーダー』

 また、本作の特徴として各エリアの最終ステージではインベーダーの巨大ボスが登場します。形態を変化させながら3Dグラフィックスで迫りくるボスインベーダーの繰り出す特殊攻撃で手に汗握るバトルが楽しめます。

『LINE アルカノイドvsインベーダー』

 なお、150ステージ(10エリア×15ステージ)が用意されており、毎月新しいステージの追加が予定されています。

タイトーの歴代人気キャラクターが大集合

 バウスが伸びたり、バルカンを発射するなど、ゲームを優位に進められる特殊能力を備えたお助けキャラが登場します。

『LINE アルカノイドvsインベーダー』

 お助けキャラはゲーム内のガチャで獲得することができ、『タイムギャル』の“レイカ”、『奇々怪界』の“小夜ちゃん”、『チェイスH.Q.』の“ナンシー”、『電車でGO!』の“鉄ちゃん”、『ダライアスバースト』の“Ti2”など、タイトーの歴代キャラクターが多数登場します。

『LINE アルカノイドvsインベーダー』

 各キャラクターの特殊能力は、使い込むことでレベルアップしていくので、お気に入りのキャラや能力を育てていく育成要素も楽しめます。

 また、ランキングモードでは『LINE』の友だちに加え、全国のライバルたちとのハイスコアバトルが楽しめます。ランキング上位に入るとリワードが獲得できます。

『LINE アルカノイドvsインベーダー』

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