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2016-05-12 23:15

『LoVRe:3』Ver.3.409の環境解説! オススメの“シヴァ・クトゥルフ”デッキと、対抗策を伝授!

文:電撃ARCADE編集部

 こんにちは、飛鳥☆です。みなさま2週間ぶりになりますが、GWはいかがお過ごしでしたか?

 私はいつもと変わらず、毎日欠かすことなくゲーセンに通ってましたよ!(笑)。

 さてさて今回は、まず4月29日に行われた【電アケ総研EX01】LoVRe:3最大6時間耐久生対戦グランドスラムするまで帰れま10?のお話から!

 前回好評だった、生対戦一挙8時間垂れ流し放送に加え、今回はグランドスラム(リザルト3位以上を連続10回)を達成するまで帰れない!? というルールが追加されました。

 気になる結果については、ぜひ動画で確認していただきたい(宣伝)。また、4月27日に行われたバージョンアップ直後の配信ということで、いろいろなデッキを試したので、そのなかからオススメデッキを3つピックアップして紹介したいと思います。

飛鳥☆/“ミカエル”軸の神族単デッキ

『LoVRe:3』 『LoVRe:3』 『LoVRe:3』 『LoVRe:3』
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▲“ギルガメッシュ”を“ニケ”にするコンパクトな構成もアリ。その場合、10コストの使い魔は“アストレイア”や“ティファリス”を採用して“ミカエル”をフォローしたい。

 番組内で視聴者の方から、上方修正された通称マッチョこと“ミカエル”を使用してほしいというコメントをいただいて作成したデッキになります。

 まず、荒らしをメインとしつつも、タワー防衛も可能なスペックを持つ30コストの“クピド”を採用。ディフェンダー枠には、トップの“ミカエル”だけでは火力不足と感じたため、“エリス”のアビリティも考慮して60コストの“ギルガメッシュ”を選びました。10コストと降魔は、シンプルに“ミカエル”を強化できる構成になっています。

 序盤は、初手の“クピド”で荒らしと防衛をしつつ、次の主力にスムーズにつなげていくのが理想的です。完成形もなかなか強いので、神族の特徴であるDEFの高さを生かした立ち回りを心掛けたいですね。また、デッキのバランスは少し変わりますが、おもちが番組内で使用していた“クピド”→“ポポイ”、“ギルガメッシュ”→“サル―イン”、“ミカエル”→“ワグナス”という構成も神族単のデッキとして見かけるようになりました。

おもち/海種単デッキ

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▲“乙姫”を“シヴァ”、“竜吉公主”を“アニュイ”にする構成もオススメ。

 先ほど紹介した“クピド”と同じ役割ができる“白金錬金術師 プラチナ”を1枚目に出す主力使い魔に採用しつつ、主力使い魔に安定した性能を持つ“乙姫”“スービエ”をすえたデッキになっています。今バージョンでも十分通用する、海種単のスタンダードなアタッカーマジシャン構成のデッキといえるでしょう。

D.C./人獣&海種デッキ

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▲“九紋龍史進”は、少し扱いが難しいため、“伏姫”にしてW範囲攻撃という形もおもしろい。

 おもちのデッキと同じく“白金錬金術師 プラチナ”でタワー戦を安定させつつ、主力使い魔をディフェンダーとマジシャンにした感じの構成になっています。

 と、こんな感じでいろいろなデッキを使いながら、ワイワイと配信させていただきました! 出演者・プレイヤーとしても、とても楽しいあっと言う間の6時間でしたので、また近いうちに似たような配信に参加させていただけたらなと思います。

Ver.3.409環境について

 さて、ここからは4月末に行われたバージョンアップ後の環境の話をしていきたいと思います。個人的に一番驚いたのは、降魔のHP700→600の調整ですね。HP100の変化といわれると大した変更ではないように感じますが、使い魔のコスト比で書くと70→50コスト相応へ変わっているためかなり大きい調整のはずです。

 ……が、この調整、さらに驚きなのは、プレイを重ねるとほとんど気にならなくなることです。たしかに死滅のリスクは増えているのですが、それを差し引いても十分な能力を持つ降魔がほとんどですので、あまり気になりません。

 使い魔で注目なのは、とにもかくにも“シヴァ”と“クトゥルフ”の2枚に尽きるでしょう(笑)。どちらもかなり頻繁に見かけるようになりましたし、さらには“シヴァ”と“クトゥルフ”を同時に採用したデッキもかなり流行っています。

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▲一見するととてもヘビーなデッキに見えるが、“シヴァ”は覚醒段階からタワー防衛が可能なので、部隊を完成させるのはさほど難しくはない。それでも、かたよった構成であるのは間違いないので、気になる人は“クトゥルフ”をアタッカーにしよう。

 “シヴァ”は、バージョンアップ前からそこそこの性能だったのですが、上方修正により一気に環境トップの座に。“シヴァ”本人のみだとATKウィークと固定値による防衛はできますが、単体で相手を倒すほどの火力はないという中途半端な存在でした。

 そこで、白羽の矢が立ったのが“クトゥルフ”。“クトゥルフ”自身も上方修正されHPの最大値が引き上げられましたが、いかんせんDEFが高くないため、いくらHPが高くてもアタッカー重ねの構成に狙われたら木っ端微塵に吹き飛んでしまっていました。そのため、“共工”の座を奪うことはできない、煮え切らない立ち位置でした。

 どちらも単体で十分強いのですが、そんな2人がじつは相性バッチリだった、というのが“シヴァ・クトゥルフ”デッキになります。“クトゥルフ”のもろさを“シヴァ”のアビリティ“ATKウィークⅢ”でカバー。火力面も2人とも固定値の範囲攻撃が可能なため、有利ではないアタッカーとマジシャン相手でも問題なく戦闘することができます。

 さてさて、ここまで“シヴァ”と“クトゥルフ”の強さについて書いてきましたが、このままでは世の中が“シヴァ”と“クトゥルフ”で溢れかえってしまう(すでに溢れかえっている?)ので、多少なりとも対抗策も書いておきます。 正直な話、“シヴァ”も“クトゥルフ”もかなり強いため、明確な対抗策はほとんど存在しません。

 では、どうすればいいのか? キーワードは2つ、【速さ】と【ダメージカット】。

 まず【速さ】ですが、これは“シヴァ”のATKウィークに対して正面から突っ込んで殴り合っても倒すことは難しく、逆に固定値のダメージやおとものディフェンダーからダメージを受けて返り討ちにされてしまいます。そこで【速さ】を生かして相手がほかの部隊と戦闘している横から奇襲するなど、ATKウィークを食らわずに攻撃をすることが重要になってきます。

 次に【ダメージカット】ですが、これは“シヴァ”のアビリティの仕様に対する対抗策になります。詳しく説明すると、固定値を付与するアビリティは、対象に最低限1以上のダメージを与えたときに発動します。ですので、【ダメージカット】効果のあるアビリティでダメージを完全に無効化した場合、追加で与えられるはずだった固定値のダメージはなかったことになります。

 このギミックをうまく生かして戦闘をできるのが“混沌幼生体”“エクシエル”“~紅爛の女王~”などです。とくに“混沌幼生体”はATKウィークも無効化できるため、“シヴァ”“クトゥルフ”デッキに対しては強力な対抗手段になります。デッキの構成はどうせなので、強力な“シヴァ”を相方に採用しましょう(あれ?笑)。

 ……と堂々巡りになりそうなので、今回はこの辺で失礼します。

 ではまた次回!☆

データ

▼『ロード オブ ヴァーミリオン Re:3』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:AC
■ジャンル:オンライン/カード対戦
■稼働日:2015年11月19日
■料金:1プレイ300円(税込)/コンティニュー200円(税込)
■備考1:初回プレイ時にはスターターパック(200円・税込)が必要
■備考2:1プレイ終了後カード1枚排出
■備考3:店舗によりプレイ料金は異なる場合があります

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