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2016年5月25日(水)

男性目線の『アイナナ』プレイレポ【男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。】連載スタート!

文:電撃Girl'sStyle、原 常樹

 どうも、初めまして。フリーライターの原 常樹(はら つねき)と申します。今回から男性目線で「今から『アイドリッシュセブン』を始めても大丈夫なのか」という連載企画を担当することになりました。

男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。

 みなさまご存知の通り、『アイドリッシュセブン』(略称:アイナナ)は今年の8月20日で一周年を迎えます。シナリオは第1部が完結し、第2部が順次配信中ということですが、ゲームの運営期間が長くなってくるとどうしてもあとから参入するのは難しい印象になってしまうもの。でも、今からでも全然遅くないし、躊躇っている男性の方にもぜひ遊んでほしい!

 ──ということで“男性かつ後発組でも楽しめる”ということを証明してほしいということで、『アイドリッシュセブン』をよく知らない僕(♂)にプレイレポートを書くという白羽の矢が立ったわけです。言い方を変えれば、実験サンプル。

 ちなみに、アイドリッシュセブンの記念日である“7月7日までに第1部をクリアーする”というのが当面のノルマだそうです。僕自身は第1部をクリアするのにどれぐらい時間がかかるのかという目安を編集さんからはまったく聞いていません。

 ……きっと、余裕で間に合うはず……ですよね?

 さて、実際の企画を始める前に、参考までに僕のプレイヤーとしての情報を。まずコンテンツに対する事前知識はどうかというと、肝心のストーリーやキャラクターについてはまったくの白紙状態。

 普段は声優雑誌やムック等でインタビュアー(ライター)として原稿を書かせてもらうことが多く、最近では“男性アイドル”をテーマにした作品のインタビューを担当することも頻繁にあるのですが、『アイドリッシュセブン』に触れるのはまさに今回が初めてとなります。

 ただ、現場の雑談の中で、声優さんや関係者の方が「アイナナがおもしろい!」とおっしゃっていたのを耳にしたことはあるような……。そのときは「アイナナ?」と流してしまいましたが、もう少し、しっかりと突っ込んでおくべきでした。あっ、そういえば、駅の構内で大型ポスターを見かけたこともあった気がしますね……。

 『アイドリッシュセブン』はいわゆる“音楽ゲーム”の要素があるということですが、学生時代にはよくゲームセンターに通って音楽ゲームを遊んでいたので、それなりに経験があります。指先や手のひらにタコができるぐらいまでやりこんだものの、特別うまいかというとそうではなく……。こういったプレイングレポートを書く上ではわりとピッタリかもしれません。

 まぁ、何も知らないままグダグダ言っていても始まりません。とりあえず、第1回となる今回はゲームの概要を把握するというスタートラインに立ちたいと思います。

男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。

 こうしてストーリー開始。まずはプロダクションの事務員・大神さんが解説をしてくれます。なるほど、プレイヤーは父親が社長を務めるプロダクションに新入社員として入社、社運をかけたプロジェクトのマネージャーになると。マネージャー……いい肩書きですね……。普段、プライベートでは(別のゲームで)プロデューサーをやらせてもらっていますが、マネージャーという響きも実にいいものです。

 ちなみに主人公は女の子なので、男子でも女の子っぽい名前の方が感情移入しやすいかと思います。僕は何も考えずに「原常樹」と入れたところ「小鳥遊」という苗字と重複してカオスなことになりました(笑)。あとから名前の変更も可能みたいなので、サクッと「常子」に変えておこうっと……。

 プロデュース予定のアイドルたちはバスケの試合中。彼らの試合の流れを追っていくわけですが、1話のボリュームは1シーンを描くぐらいで控えめ。かなりサクサク読める印象です。

 そして、何よりキャラクターがよく動く上にフルボイス。まだキャラクターはよく掴めていませんが、非常に個性的なメンバー揃いなので、感情移入しやすそうで、彼らのサクセスストーリーが楽しみに。

男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。

 ……と思ったら、社長から「アイドルを3人まで減らす」というとんでもない発言が。いきなりの波乱含みの展開に呆気に取られているところで、このエピソードはいったん終了。なんと巧みな引きでしょうか! ストーリーの構成がかなりテクニカルで、自然と先を読み進めたくなってしまう“いい意味での狡猾さ”を感じます。

 物語の本筋もアイドルたちの裏側をシリアスに、ときどきコメディを混ぜつつ描いているという印象で“女性向け”や“男性向け”といったニュアンスは一切感じません。むしろ熱血ドラマっぽくて、どこかスポ根マンガに近いような空気感も覚えます! それぞれがアイドルを目指した境遇にも“何か”があるという伏線もチラホラ見え隠れしていますし、今後どんなドラマが待っているのか期待できそうですね。

男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。
男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。

 ストーリー内での最初の試練もどうにかクリアして、いよいよチュートリアルは終了。ここからは誰かひとりを選んで育てていくということに。四葉環くんのTシャツの“王様プリン”の文字は気になりますが、同じメガネっ子ということで親近感が湧いた二階堂大和くんをプロデュースすることにしました。

 さて、いよいよお待ちかねのライブモード。ここからが音ゲー経験者の腕の見せ所ということで、まずは難易度EASYの“MONSTER GENERATiON”にチャレンジ! たまたまフレンド選択枠に王様プリンの文字が見えたので……環くんにゲストで助っ人に来てもらいました。

男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。
男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。

 演奏するノーツは画面の最奥から4つのラインに流れてくる感じ。ラインが4つというのは簡単そうなイメージがありますが、ノーツがタップまでやってくるのに奥行きがある(徐々に動きが加速するイメージな)ので慣れが必要かもしれません。

 最初は無機質なインターフェイスなので、少し寂しいなと思っていたのですが、コンボを重ねると映像が流れ始めて「おぁっ!?」となるというビックリトラップ。壮観ですが目のやり場には困りますね(笑)。

 難易度EASYはストレスなく終えることができましたが、難易度NORMALからは一気に要求される操作が増えます。スマートフォン向け音楽ゲームに慣れているために、なんとか演奏することはできましたが、難易度HARDあたりからは変則的なリズムも増えててんやわんやに。多少判定がズレてもGOODになってくれるイメージですが、逆にPERFECTの判定はややシビアで、これのみを拾っていくのは大変そうな印象でした。

 当初は解禁されている楽曲が「MONSTER GENERATiON」のみということで、従来の音楽ゲームと比べると「少ないんじゃ……」という印象もありますが、ゲームの進行に合わせて解禁されていくということでそこは一安心。また、ライブ自体が歯ごたえのある難易度なのもうまく作用して、「とりあえずは、この曲を人前に出せるまでしっかり演奏したい!」という気持ちになるため、現時点ではとくに物足りなさは感じていません。

 余談ですが、一時停止(ポーズ)をかけた際、再開しようとすると3,2,1……とカウントダウンをしてくれるのも地味にうれしい。リカバリーが十分に可能なので、不測の事態が起こったら迷わずポーズをかけることができます。

男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。
▲一般的なスマートフォン向け音楽ゲームに慣れていれば、難易度HARDぐらいまではスムーズにそれなりの評価が出せそう。フルパーフェクトによるスコアまで狙いだしたら、相当先が長そうな予感……。ユニットの編成も重要になってきそうです。

 さて、ゲームを進めたことでステラストーンが手に入ったので、これをオーディション(いわゆるガシャ)に投入して戦力の拡充を図ります!

 オーディション……そう、どんなアイドルに当たるかは運次第。じつは、これまで遊んできたソーシャルゲームを振り返ってみると、引き運がよかったことがまったくと言っていいほどないんです。去年の忘年会でも6人ぐらいで一斉にとあるゲームのガシャを回しまくったところ、僕以外の全員が大当たりを引いて「原さんが不幸を一身に背負ってくれたおかげです」と拝まれたくらいで……。せめてマネージャーとしては幸運に恵まれるといいのですが。

 心からの祈りを込めつつ、レアオーディションを1回と、普通のオーディションを無料サービスで1回。

男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。
男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。

 ──とまぁ、今回はこんな結果になりました。大当たりとまではいきませんが、オーディションでRの三月くんが来てくれたのは僥倖。センターの大和くんをしっかりサポートしてもらいたいと思います。

男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。

 新しいユニットの試運転で何度かプレイしているうちに“MONSTER GENERATiON”の難易度HARDで念願のフルコンボも達成! 難易度EXPERTも解禁となり、「これならいけそうだぜ!」と挑んでみたところムービーすら流れないぐらい、完膚なきまでのボロ雑巾にされました……。なかなかPERFECTになってくれないないし、厄介なホールド状態がいやらしい感じでやってくるし。これは大変だ……。

男性ライターが『アイドリッシュセブン』をやってみた。

 さっそくアイドル業界の荒波にもまれた感じになってしまいましたが、あらゆる意味でやり応えがありそうなイメージの『アイナナ』。僕の現在のランクは10。ここまで来るとライブをするために必要なライフの回復に待ち時間が発生する状況になりましたが、その間にストーリーも交互に読み進めつつ、7月7日のノルマ達成までがんばっていきたいと思います。どうかこれからしばらくのお付き合い、よろしくお願いします。

 そして、まだ本作を遊んでいないという男子諸君は、ぜひ一緒にここからマネージメントを! とくにリズム感があって、指先が器用なマネージャーはきっとこの業界に向いていると思いますよ(笑)。

(C)アイドリッシュセブン CD:Arina Tanemura

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