5月11日にNEBULASが初となるシングル『星だけが知る』をリリース♪　電撃Girl’sStyle6月号に掲載された、豊永利行さんのインタビュー完全版をお届け!!

▲ルイ・シャイ・アルトver		▲ルイ・シャイverジャケット		▲ルイ・アルトverジャケット

――今回のレコーディング、シングルの聴きどころやオススメポイントをお願いします！

　NEBULASは各ユニットの落ち着いたメンバーが揃っていますが、2曲ともそういったクールさを象徴するような楽曲になっています。表題曲の『星だけが知る』はバラード色の強い1曲ですね。3人の性格にマッチしたイメージの楽曲になっていると感じました。

　『POLYHEDRON -Stay Foolish Night-』はNEBULASでライブをする際に盛り上がれそうな曲になっています。クールな3人が熱く歌っているのは珍しいと思いますし、ファンの方にはノリのよさや意外性を感じていただけるんじゃないかな。NEBULASの3人がこれまで所属するユニットでも見せてこなかった姿をお見せできるかと思いますので、存分に楽しんでいただきたいです。

――今回、所属しているグループとは異なるユニットで歌われていますが、レコーディングの際に意識されたことや変化をつけた部分はございますか？

　歌う際にあえて変化はつけなかったのですが、今回歌わせていただいた曲はどちらもLAGRANGE POINTのときにはなかったタイプだったので、これまで見せてこなかったシャイを出すことができました。喉の使い方や音の運び方が“LAGRANGE POINTの牧島シャイ”とは異なったので……。

　僕が変化をつけたというよりも、歌ったら自然と“NEBULASの牧島シャイ”になった、という感じでしょうか。今まで培われてきた“ラグポ節”は封じられてしまいましたが、全く新しい歌い方ができたのでとてもやりがいを感じました。　自分の中にあったシャイ像が覆されたりもしましたが、楽曲でこれだけ変化するんだという発見もできたのがうれしかったです。

　普段とはかけ離れた曲調だったので収録は難しかったですが、仕上がりに対するワクワク感も芽生えて完成がいっそう楽しみになりました。……これ、キラこと元気くんも同じこと思ってそうですね（笑）。

――シャッフルユニットのほかのメンバーに対する印象をお聞かせください！

　これまでルイくんとはゲームやドラマCDで絡んだことがあるので、彼が憧れる“先輩としての牧島シャイ”として接することができました。個人的には大先輩である直純さんと歌えることをとても楽しみにしていたので、今回同じユニットになれたことをうれしく、そして光栄に思っています。

　千春くん演じるアルトですが、僕はまだ彼がアルトを演じる場にそれほど立ち会ったことがないので、どうなるのか楽しみにしていました。ドラマパートを演じて思ったことですが、ルイくんが先輩としてアルトくんと喋っている様子がすごく新鮮に感じられましたね。そして、その様子を見ているシャイは「ルイも大きくなったな……」という考えなのか、はたまた「ふっ……、2人ともまだまだだな」なのかが非常に気になりました！

　真面目で礼儀正しいルイくんとクールなシャイ様、そんな2人に天然のアルトが加わったときにどんな歌やドラマが生まれるのか、僕自身も楽しみにしているんです。MARGINAL＃4、LAGRANGE POINT、UNICORN Jr.、それぞれの色ももちろん楽曲に反映されていますので、色々探しながら感じていただければと思います。

　また、ドラマパートでは甘めのシーンもあり、シャイ様が後輩の目の前でマネージャーちゃんとイチャイチャする場面では「この場に後輩たちもいるよ!?」と内心でツッコんでいました（笑）。ですが、マネージャーちゃんと関わっていると彼の19歳らしい子どもっぽい姿も見られるのでシャイ様がお好きな方は楽しみにしていてほしいなと思います。

――発売を楽しみにしている読者の方にメッセージをお願いします。

　新たにスタートしたシャッフルユニットということで、僕らも発表当時からどんなグループになるのか楽しみにしていました。楽曲はどちらも素敵なので、NEBULAS3人の関係性も楽しみながら聴いてほしいですね。新しい試みですが、ぜひみなさんには期待やドキドキを味わっていただいてシャッフルユニットの意義や意味を感じ取っていただければうれしく思います。3組のユニットをよろしくお願いします！

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