電撃アーケードゲーム編集部がお届けする、現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー（以下、『ディシディアFF』）』の特別企画。今回は、シンボルチャットの使い方に焦点を当てていきます。

　みなさまごきげんよう、ライターのスズタクです。昨年11月26日に『ディシディアFF』が稼動してから、まもなく半年です。光陰矢のごとし！　1本のゲームにこれだけ長い時間熱中し、いまだ意欲が尽きないというのは自分のなかでめったにないですね。5月26日にもアップデートが行われる予定なので、引き続き目が離せません。

　さて、今回お届けするのはシンボルチャットの活用法です。『ディシディアFF』には、キャラごとにボイス付きのさまざまなシンボルチャットが用意されており、味方とのコミュニケーション手段として役立ちます。とくにソロ出撃では、シンボルチャットを使うことでおもしろさが格段に増すので、ソロプレイヤーは積極的に活用してみてください！

3つのカテゴリのチャットを使い分けよう

　プレイヤーが最初から使用できるシンボルチャットは、大きく3つのカテゴリに分けられます。キャラごとに1つ1つセリフは違いますが、チャットの意図や配置は共通です。それぞれの特徴や各チャットの使い方などを見ていきましょう。ちなみに写真は、使用キャラがバッツのときのものです。

【1.NORMAL（あいさつや感謝など）】

▲画面右下の“NORMAL”をタッチすると使用できる。あいさつや感謝、謝罪などの一般的なチャットが並びます。

アビリティ変更だ：バトルセットの変更を伝えるチャット。ブリーフィング画面でのみ使用可能です。

勘弁してくれ：拒否を示します。キャラによってはキツイ口調のものもあるので、安易に送って空気を悪くしないように！

よしきた！：了解の意を示します。味方の行動に対する返事として使いましょう。

ごめんよ！：謝罪を伝えるもの。試合中にミスをした、試合に負けてしまったなどの場面で使うのが一般的。

助かったー！：感謝系のチャット。味方に助けてもらったとき、試合に勝ったときなど、使用機会は多いです。

きっとまた会えるさ！：お別れのあいさつ。試合終了後に味方に送って、気持ちよくゲームを終えるべし！

いっちょよろしく！：おそらく一番使われているであろう、あいさつチャット。マッチング時に味方に送りましょう。

【2.SUMMON（召喚関係）】

▲画面右下の“SUMMON”をタッチすると使用可能。召喚に関する2種類のチャットがあります。

コアに向かうぜ！：召喚コアを破壊しに行くことを伝えます。コアが出る少し前に送って、味方に意識を向けさせる使い方も！

よーし、召喚だ！：主に召喚詠唱を促す際に使うチャット。召喚ボタンを押す前にこれを送れば、味方とスムーズに召喚ができます。

【3.ターゲット関連（狙う敵の指示・味方の援護）】

▲敵や味方の顔アイコンをタッチすることで使えます。狙う相手を伝えたり、味方を援護したりするときにピッタリです。

（敵の番号）は任せとけ！：自分がこの敵を狙うことを伝えます。また、HPが少ない敵をみんなで追いたいときにも、よく使われます。

（味方の番号）を助太刀するぜ！：味方の救援に向かうことを伝えるチャット。ピンチの味方に送れば、カッコよさMAX！

“SANCTUARIUM”を利用すればカスタムチャットも使用可能！

　各キャラには前述した以外にも豊富なシンボルチャットがあり、これらは公式プレイヤーズサイト“SANCTUARIUM”を利用することで使用可能。SANCTUARIUMで設定したシンボルチャットは、画面右下の“CUSTOM”の項目から選べます。

　カスタムチャットは、試合で役立つものからユニークなものまで幅広くあり、『ディシディアFF』の魅力をさらに深める要素と言えます。SANCTUARIUMのプレミアムメンバー限定機能ではありますが、ファンにはぜひ使ってもらいたいですね。

▲SANCTUARIUMのシンボルチャット設定画面。獲得したチャットを最大8枠まで自由に配置できます。

　ちなみに、自分のバッツのカスタムチャットは以下のような構成になっています。各チャットの使いどころも（自己流ですが）紹介しましょう！

やな予感がするな……：クラウドが“リミットブレイク”を使ったり、“ダークフレイム”持ちのセシルが暗黒騎士に変身したときなどに注意喚起として使います。

……と思ったけど、やっぱ無し！：ネタ枠。味方との掛け合いにもセルフボケにも使える優秀なチャットです。

最初からおれは、本気だよ！：試合が始まる前の意気込み用。“最初”は“さいしょ”ではなく“ハナ”と読みます。これ大事！

待たせたな！：試合運びに重要な“黒魔道士”や“魔法剣士”をマスターした際に。「待たせたな！　これでガンガン戦えるぜ！」的な意味合いです。

ちょっと時間くれな！：一旦、前線から退く場面で使用。先に召喚獣を呼ばれて不利な状況のときによく使います。

おれの活躍見せてやる！：パーティを鼓舞するためのチャット。実際に活躍を見せられるかどうかは、その時々です（汗）。

気にすんなよ！：味方を励ますときに使用。ミスをして謝る味方にこのチャットを送れば、場が和らぎます。

手伝ってくれ！：助けてほしいときや召喚詠唱をしたいときなど、多方面で役立つ重要チャット。押しやすい右下に配置しているのもポイントです。

▲『ディシディアFF』のようなパーティ対戦ゲームは、チャットの使い方1つで雰囲気が一変すると思います。みなさんもソロ出撃の際は、チャットを活用して盛り上がりながら楽しんでください。

　電撃オンラインでは、今後も『ディシディアFF』の情報を発信予定です。プレイレポートや番組情報など、さまざまな記事をお届けしますので、どうぞお楽しみに！

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