2016年6月9日(木)
アクワイアは、PS4/PS Vita用ソフト『AKIBA’S BEAT(アキバズビート)』を今秋発売すると発表しました。価格は未定。
本作は、アクションでもRPGでも定評ある秋葉原のゲーム会社・アクワイアが贈る、秋葉原を舞台とした完全新作アクションRPG。スタッフには、アクワイアが誇る新進気鋭のクリエイティブディレクター・高野康太さんと、キャラクターデザイナー・UCMMさんが名を連ねます。
メインストーリーは、3DCGでリアルに作り込まれた秋葉原を舞台に繰り広げられます。妄想に侵食された秋葉原で7人の少年少女たちが出会い、“妄想”の謎に挑むとのこと。
主題歌は、『<物語>』シリーズや『魔法少女まどか☆マギカ』など、数々のTVアニメの主題歌を担当してきた2人組アイドルユニット・ClariSが担当します。
物語の舞台となるのは、HDクオリティで再現された秋葉原。『AKIBA’S TRIP』でも話題になった精巧な街並みは、本作でさらなる進化を遂げました。
▲HDクオリティで再現されたリアルな秋葉原が舞台。まるで本物の秋葉原を歩いているような気持ちに。 |
突如、秋葉原を侵食した妄想。現実と妄想が交錯するこの街で、物語は始まりを告げます。
▲妄想に侵食された秋葉原駅。スピーカーのように見えますが、一体何を表しているのでしょうか? |
妄想によって歪められた秋葉原。しかし変化したのは形だけではなく、日常そのものでした。主人公のアサヒたちは、永遠に“繰り返される日曜日”に閉じ込められてしまいます。
幾度となく繰り返される同じ日曜日……。これも秋葉原を埋め尽くす妄想が原因なのでしょうか?
妄想に侵食された秋葉原の中で、幾度となく噂されるピンクマントの男。数々の事件に関わっていると言われているが、その正体は謎に包まれている。
▲街中で噂される、正体不明のピンクマントの男。彼の目的とは――? |
「だから俺、勉強とか仕事とか、向いてないから!」
19歳、ニート。本作の主人公。大学への進学を機に上京してきたも、中退。以後、秋葉原でニート暮らしを満喫していましたが、ある日“妄想の侵食”に出会い……。
「だって私は、特別な存在なんだからっ!」
18歳、専門学生。アサヒと出会う前から、使い魔の“ぴんくん”と一緒に“妄想”を壊し、“妄想の侵食”から世界を守っている、選ばれた“特別な存在”です。
「アナタのハートへ、レッツぴょんぴょんっ!」
14歳。“りっぴょん”の愛称で知られるアイドル。秋葉原を拠点に活動しており、街ではミニライブや握手会が開催されています。しかし、そんな彼女も“妄想の侵食”に出会い……?
「んなアニメみたいな話、誰が信じるっていうんだよ」
16歳、高校生。見た目は中学生。クールを気取ったイマドキの若者で、秋葉原の文化には興味がないとのこと。しかし、そんな彼も秋葉原での“妄想の侵食”を目の当たりにし……。
「オイラはサキの、由緒正しき使い魔っちー!」
サキと行動をともにしている謎のブサカワな生物。自分のことを、プリティでキュートなマスコットだと勘違いしています。
▲言動はどこか挑発的ですが、彼なりにアサヒたちをサポートしてくれます。 |
本作では、妄想によって生み出された“妄想宮”が戦いの舞台となります。アサヒたちとともに迷宮を走覇し、妄想の深奥を目指しましょう。
▲妄想うずまく秋葉原に、突如として現れる妄想宮。妄想の奥底に、果たしてなにが潜んでいるのでしょうか? |
▲特徴のあるモチーフで埋め尽くされた迷宮。はたしてこれは、誰の妄想でしょうか……。 |
妄想宮の中には、その妄想が生み出した異形の怪物たちが棲みついています。妄想が牙を剝くこの妄想宮の中を、アサヒたちはどのように切り抜けていくのでしょうか?
▲妄想宮に棲みつく、異形の怪物たち。その姿形は、妄想そのものを投影している……? |
▲武器とスキルを駆使して、妄想に立ち向かいましょう! |
戦いの最中、ヘッドホンを装着することでバトルモードが変化し、戦略の幅が大幅に広がります。このモードは、次回以降の情報で明らかに!
▲戦闘能力が大幅に強化されるとのことですが……? |
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