2016年6月9日(木)
一般社団法人、日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)は、7月9日~10日に京都市勧業館みやこめっせで開催する、日本最大のインディーゲームの祭典“BitSummit 4th(フォース)”の追加情報を発表しました。
毎回、国内外から大物登壇者が登場する“BitSummit”。今回の“BitSummit 4th(フォース)”でも、注目のクリエイターが登壇します。
第一弾として発表されたのは、『ファイナルファンタジー』で知られる坂口博信氏、そして『シルバー事件』『killer7』を手がけた須田剛一氏の2名。なお、まだまだ国内外問わず、さまざまなクリエイターが登壇予定とのことです。
BitSummitならではのトークセッションが企画されているとのことですので、今後の発表にも期待しましょう。
全世界で1億本以上を売り上げ、今もなお絶大な人気を誇るRPGの金字塔『ファイナルファンタジー』シリーズの生みの親。ゲームデザインスタジオのミストウォーカーを立ち上げ以降『ブルードラゴン』『ロストオデッセイ』『ラストストーリー』『テラバトル』などのゲームをリリース。
“ヒゲ”の愛称でゲームファンから人気を博し、常に新作を渇望される存在である。
日本国外での評価も高く、2000年にこれまでの功績が認められ、The Academy of Interactive Arts and Sciencesより“Hall of Fame Award(殿堂入り)”を受賞。2015年にGDCにて生涯功労賞を受賞。
1993年にヒューマン株式会社にプランナーとして入社。『スーパーファイヤープロレスリング』シリーズや『ムーンライトシンドローム』を手がけた後独立し、1998年に株式会社グラスホッパー・マニファクチュアを創立。
多くの作品でディレクター、脚本、ゲームデザインを務めており、その独特なスタイルで構築される世界観は、国内外を問わず熱烈な支持を集めている。
代表作には『シルバー事件』『killer7』『ノーモア★ヒーローズ』シリーズなどがある。最新作は2016年予定のPS4専用タイトル『LET IT DIE』。
開催四回目となる今回は、メインロゴを一新。監修はクリエイティブディレクターのJames Mielke氏です。また、開催概要の詳細も決定しました。
【名称】BitSummit 4th(フォース)
【日程】7月9日・10日
【時間】10:00~17:00
【会場】みやこめっせ(京都市勧業館)3階第3展示場(〒606-8343 京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
【入場料】一般2,000円、中高大学生1,000円、小学生以下無料(2日間有効)
【主催】BitSummit実行委員会
・一般社団法人日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)
(Q-Games Ltd./PYGMY STUDIO CO., LTD./VITEI BACKROOM Inc./O-TWO inc./17-Bit/Digital Development Management, Inc.)
・Indie MEGABOOTH
・株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス
・京都府
【制作】株式会社オリコム
BitSummit 4th(フォース)に協賛している第一弾オフィシャルスポンサーが発表されました。スポンサー各社の協力のもと、国内インディーシーンのさらなる盛り上げを実現するとのことです。
Unity Technologies Japan G.K.、株式会社Cygames、任天堂株式会社、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント、Microsoft、OCULUS、ニフティ株式会社、Devolver Digital、Tapjoy, Inc.、IMAGICA DIGITALSCAPE、京都コンピュータ学院、ポノス株式会社
株式会社マウスコンピューター、株式会社KINSHA、EDITMODE、株式会社インピタス、立命館大学ゲーム研究センター、株式会社サードウェーブデジノス
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