2016年6月23日(木)
セガゲームスが運営する、iOS/Android用RPG『チェインクロニクル ~絆の新大陸~(チェンクロ)』。本作が7月26日で3周年(※Android版リリースから)を迎えることを記念して、電撃Appでレアリティ別キャラクター人気投票を開催します!
今回の人気投票にエントリーするのは、ゲームに登場する総勢600名以上のキャラクターたち! 数回にわたってレアリティ別に紹介した後、7月1日~25日にかけて、N&HN、R、SR、SSR、NPCとそれぞれの部門に分けて人気投票を実施します。各部門で1位になったキャラクターは、ゲーム内で特別クエストが実施される予定です。
エントリーキャラ紹介の第3回は、SRの義勇軍、副都、聖都、賢者の塔、迷宮山脈、精霊島に所属する90キャラクターをピックアップ。この記事をチェックしつつ、投票するキャラクターをじっくり決めてください!
なお電撃Appでは、過去3回にわたって『チェンクロ』の人気投票を実施してきました。そのいずれも上位に入った“主人公”、“ヨシツグ”、“ヴェルナー”の3名については、投票対象とは別に、今回は名誉ある“殿堂入り”となります。(注:キャラクターに振られている番号は、投票時に使用するものです)
【SR-001】“熱き司祭”マリナ
職業:僧侶/所属:義勇軍/絵:クロサワテツ
「生命の波動よ」
▲“熱き癒し手”マリナ(N) |
幾多の戦いを経て、成長したマリナ。能力的、精神的に成長した彼女は、どこかで苦しんでいる人を癒やすため、自分の進む道をしっかりと見定め、決意を更に強固なものとした。彼女はさらに増した力を使い、今日も世界中の苦しむ人を助け続ける。
【SR-002】“善良なる騎士”カイン
職業:騎士/所属:義勇軍/絵:竜徹
「ここは抑える!」
▲“善良なる傭兵”カイン(N) |
幾多の戦いを経て、成長したカイン。かつては己の力の無さを嘆いていた若者だったが、主人公ら一行にとって、なくてはならない存在となった。
【SR-003】“頼れる弓兵長”ミシディア
職業:弓使い/所属:義勇軍/絵:ricci
「狙い撃つ!」
▲“頼れる弓兵”ミシディア(N)/絵:moc |
幾多の戦いを経て、成長したミシディア。力不足に悩んでいたが、義勇軍での戦いの日々を経て、成長を遂げた。冷静な判断力がさらに磨き上げられ、どんな状況下でも背中を預けるに十分な力を持っている。ひとりで戦うのではなく、連携することの大切さを胸に、日々鍛錬を欠かさない。
【SR-004】“龍殺し”ヴォルグ
職業:戦士/所属:副都/絵:萩谷薫
「みな殺しにしてやるぜ!」
“龍殺し”の異名を持つ剣士。背中にぶら下げる巨大な刀の他にも、全身に武器を仕込んでおり、自分の倍以上もある魔物を次々と葬り去って来た。戦うことを生きがいにしている戦闘狂にして武器マニア。常に危険なオーラを纏っているため、近寄る者は少ない。
【SR-005】“鉄仮面の剣士”アルヴェルト
職業:騎士/所属:副都/絵:碧風羽
「あがなう為に!」
鉄仮面をかぶった、戦士ギルドに所属する傭兵。常に困難な依頼をこなし、最前線で戦いつづけているが、味方の誰とも喋ろうとはしない謎の男。どうやらかつては名のある戦士だったらしいが、その正体とは……?
【SR-006】“微笑む悪魔”アンジェリカ
職業:戦士/所属:副都/絵:天野英
「うふふ、消えなさい」
▲“浴衣の悪魔”アンジェリカ(SR) |
アサシンギルドのギルドメンバー。腕利きの暗殺者で、笑みひとつ崩さずに人を斬ることから、「微笑む悪魔」というあだ名がついた。基本的にあたりさわりのない性格を演じているが、その裏で何を考えているかは分からない。一行に同行するその真意は不明。
【SR-007】“森の王者”フィリップ
職業:弓使い/所属:副都/絵:萩谷薫
「この時を待っていた」
“森の王者”の異名を持つ狩人。その名の通り、森や山を熟知している。弓と数々の罠を使い、魔物を仕留める。毎回商人に報酬を中抜きされるのが嫌で、独立したギルドを作る準備金欲しさに、危ない仕事に手を出している。かなりの自信家でポエマー。抜けているところもあるが、腕は確か。
【SR-008】“不良治癒術師”ヴァネッサ
職業:僧侶/所属:副都/絵:moc
「傷見せな」
ヒーラーギルドに所属する治癒術師。自分の気に入ったチームにしか参加しないギルドの問題児。戦場でともに戦った縁で義勇軍のことを気に入り、ギルドの指示を無視して仲間になった。
【SR-009】“魔性の商人”シャクティ
職業:魔法使い/所属:副都/絵:天野英
「人使いが荒いのねぇ」
副都の商人ギルドの中枢を担う大商人。裕福な商家の生まれで、幼いころから物事を数字で考えて育ってきた生粋の商売人。政治家としても優れた手腕を持つが、善悪の判断基準を持たず、世界の危機にあっても、己の利益のために物事を動かそうとする危険人物。主人公ら一行に、世界の命運を左右する可能性を感じ取り、大きな利益のために利用するべく協力を申し出る。
【SR-010】“慈愛の商人”パトリシア
職業:弓使い/所属:副都/絵:ネム
「手助けしましょう」
▲“慈悲の商人”パトリシア(HN) |
幾多の冒険を経て、成長したパトリシア。お金に困っている人には無利子で貸し、何かを欲しがっている人のために商品を手配する。そうして彼女に助けられた人びとから返ってきた恩義で、さらに手広く人助けができるようになった。彼女も今以上に人のために行動すると、決意を新たにしている。
【SR-011】“副都の戦術家”ヤーウッド
職業:弓使い/所属:副都/絵:木志田コテツ
「今この穴を穿つ!」
戦術ギルドを立ち上げた青年。もともとはレンジャーギルドに所属する弓使いだったが、大きな戦に参加した折、集団戦の奥深さに魅入られ、戦術家を志した。以来、副都の図書館にこもり、古今の戦術を勉強し、部隊指揮官を希望する。だが実績がなく受け入れられなかったため、戦術の重要さと自身の能力を喧伝すべく、義勇軍に参加する。
【SR-012】“大資産家”シェアラ
職業:戦士/所属:副都/絵:ちろり
「お金ならあるのよ!」
聖王国でも有数の資産家の娘で、王都陥落の際に両親を失ったため、その全ての財産を受け継いだ少女。何の不自由もない生活を送っているものの、両親を失って欠けてしまった何かを埋めるために、無尽蔵とも言えるその資産を使って、様々なものを買い求めているという。
【SR-013】“神速の剣士”ラビィ
職業:騎士/所属:副都/絵:ricci
「まっすぐ行くよ!」
▲“俊足の剣士”ラビィ(R) |
俊足に磨きをかけて、いつしか神速とまで呼ばれるようになったラビィ。その速さで多くの敵を討ち、大勢の仲間を助け続けてきたことで、ますますファンが増えているらしい。
【SR-014】“情熱武器商人”ダスティ
職業:戦士/所属:副都/絵:ネム
「今ならお買い得だぜ!」
▲“熱血武器商人”ダスティ(HN) |
副都の商人ギルドの一員として、その商人としての情熱と剣の腕前に磨きをかけたダスティ。ダスティ商会の知名度と実績もますます拡大したため、一目置かれる存在となりつつある。
【SR-015】“無貌の暗殺者”フェイスレス
職業:弓使い/所属:副都/絵:あさぎり
「ハッ……!」
▲“無面の暗殺者”フェイスレス(R) |
信頼できる仲間と出会えたことにより、ほんの少しだけ自分のことを伝えてみようと踏み出したフェイスレス。半分だけ仮面を外したが、いまだにその声を聞いたものはギルドリーダーを含めて、誰もいないという。
【SR-016】“聖夜の演出家”ニコル
職業:魔法使い/所属:副都/絵:塚本康城
「楽しい聖夜を……!」
聖王国の中でも、雪に閉ざされた辺境の村に生まれた少女。かつて、ユグド全土が疫病に襲われた際、人々を救ったといわれる聖人が彼女の村の出身であり、そのことから聖夜の祭典は彼女の一族が執り行っている。彼女の役割は、魔法の力で聖夜の祭典を彩ることであり、毎年様々な趣向を凝らして、人々を楽しませている。
【SR-017】“聖夜の新人演出家”キャロル
職業:魔法使い/所属:副都/絵:伊藤明十
「素敵な聖夜を!」
聖夜の祭典を彩る一族の少女。かつて、ユグド全土が疫病に襲われた際に、とある聖人が人々を救い、それが聖夜の伝説の始まりとなった。そのため聖夜の祭典は、今も聖人の故郷の村の一族が代々執り行ってきた。彼女が役目に就くのは今年が初めてで、本人ははりきっているが、ドジな性格のため、周囲からはきちんと役割を果たせるか心配されている。
【SR-018】“精霊の導き手”ミニモ
職業:魔法使い/所属:副都/絵:桑島黎音
「ここはお任せを!」
▲“精霊の導き”ミニモ(R) |
様々な頼みごとを聞いてきた結果、いつの間にか大きく成長していたミニモ。どんな頼みごとにも応えられるようにはなったが、相変わらず頼みごとを断ることだけはできない。
【SR-019】“復讐者”クラリス
職業:弓使い/所属:副都/絵:ネム
「外しはしない」
黒の軍勢の襲撃により離れ離れになった婚約者を探すため、主人公と共に旅をする少女。婚約者の手掛かりを探すために倒した魔物の持ち物を調べるが、その姿は事情を知らない者にとっては恐ろしく映るという。
【SR-020】“恋するお嬢様”ベルナデット
職業:戦士/所属:副都/絵:mamuru
「あなた様のために!」
▲“恋する浴衣”ベルナデット(SR) |
夢見がちな貴族の箱入り娘。主人公が夢にまで見た理想の王子様にそっくりだったため、主人公の旅へ強引に付いてきた。
【SR-021】“盲目の神官”ノエル
職業:僧侶/所属:副都/絵:NA2-A5
「お怪我はありませんか?」
生まれつき盲目の神官。支えてくれていた兄を亡くし、自分を見つめなおすために旅に出る決意をした。目が見えない代わりに、嗅覚や聴覚などが敏感で、他の人が気付かないことにもよく気付く。
【SR-022】“二刀の剣士”イオ
職業:戦士/所属:副都/絵:moc
「アレン……」
死んだ友との約束を果たすため、剣を受け継ぎ、二刀流になった剣士。だが友から受け継いだ剣を普段使うことはないという。何かから逃げるように、一行の仲間となる。
【SR-023】“恥ずかしがり屋おばけ”テルー
職業:魔法使い/所属:副都/絵:ネム
「いないいない……ばぁ」
人を驚かせるのが大好きだが、恥ずかしがりやなおばけの子ども。声が小さかったりタイミングが悪かったりして、なかなか驚いてはもらえない。大勢で楽しそうにしている義勇軍がおもしろそうだったので、こっそり憑いてきてしまった。
【SR-024】“神託の僧侶”タノウェイ
職業:僧侶/所属:副都/絵:あさぎり
「全ては導きのままに」
街の教会の僧侶。頻繁に天の声を受信し、その声に従って行動する。しかし、その声は本人にしか聞こえない。あまりにも当たり前の内容が多いため、単なる彼女の妄想なのではと言われているが、定かではない。
【SR-025】“漂泊の戦闘巫女”イッシー
職業:弓使い/所属:副都/絵:あさぎり
「全てを射抜く」
街のはずれに住んでいる凄腕の弓使い。カノからは「並の兵士100人に匹敵する」と評されている。人間だが炎の九領の出身で、九領特有の巫女の衣装を身に着けている。
【SR-026】“街のカブキ者”ヒロチ
職業:戦士/所属:副都/絵:あさぎり
「あらまぁ」
町で悪さを繰り返すカブキ者。何度もカノに怒られているが、それでも食べ物を盗んだり、イタズラを繰り返す。だが、身体能力は高く、意識さえ直せば、優秀な戦士になれるとカノから高く評価されている。
【SR-027】“天邪鬼の騎士”ゴトリ
職業:騎士/所属:副都/絵:あさぎり
「キミたち、アタシと勝負する気?」
ギルドに所属しているものの、いつも一匹狼を貫いている天邪鬼な騎士。自信家で、衣装も騎士としては独特な恰好のためか、周りからはいつも変人扱いされている。
【SR-028】“星降る魔法使い”ミイナ
職業:魔法使い/所属:副都/絵:あさぎり
「今度の魔法は、大丈夫」
いつも失敗ばかりの魔法使いのタマゴ。だが大きな才能を秘めており、人を助けたいと思う心も強いので、カノから将来を期待されている。だが現状は、あまりにも失敗が多く、人々に迷惑をかける日々だという。
【SR-029】“薬師弓者”パルゥ
職業:弓使い/所属:副都/絵:スズメユウ
「これ、なんの毒だっけ? まぁいっか!」
副都のレンジャーギルドに所属する弓使い。もともとは、弓の効果を高めるために毒薬を集めていたが、やがて薬の材料集めが趣味となってしまい、薬師も営んでいる。あぶない薬を塗った弓矢で戦うが、整理整頓が苦手なため、どの矢になんの薬が塗ってあるのかイマイチわかっていない。
【SR-030】“カジノの鉄拳”シース
職業:戦士/所属:副都/絵:チェロキー
「イカサマ野郎!」
カジノの優秀なディーラー。美しい営業スマイルのまま不正を行った者を殴り飛ばすその姿は、イカサマ師たちにとって恐怖の対象となっている。
【SR-031】“戦士ギルドの“看板”娘”ミレイユ
職業:戦士/所属:副都/絵:オギノ
「耐えられたら……合格!」
副都の戦士ギルドに所属する女戦士。ギルドの前に陣取っては、所属希望者の選定を勝手に行っている。線の細い可愛らしい見た目に油断した多くの男を、剣も抜かずにギルドの立て看板で叩き潰してきた。
【SR-032】“虚像の暗殺者”ヴィドック
職業:弓使い/所属:副都/絵:伊藤明十
「おまえさん、生きたいか?」
アサシンギルドに長く在籍しているアサシン。いつもやる気の無さそうなそぶりで、滅多に依頼を受けることもないが、ひとたび依頼を受ければ、標的を一切の痕跡すら残さずに消し去ってしまうという。
【SR-033】“路地裏の奇術師”ツァイス
職業:戦士/所属:副都/絵:BISAI
「さぁ、見破ってみせて」
副都の酒場や街角で奇術を披露している青年。「タネも仕掛けもある」と公言し、見破った人には賞金を出すと言っているが、今までに見破ったものはひとりもいない。
【SR-034】“報じる者”マイラ
職業:戦士/所属:副都/絵:富岡二郎(RED FS)
「号外、号外っ!」
かつて、戦士ギルドの斥候兵だった女性。 魔物の出現などの情報を、正確かつ素早く報せることができれば、多くの人々の役に立つのではないかと考え、その手段を模索している。
【SR-035】“聖騎士団長“聖戦の呼び声””ダナディ
職業:騎士/所属:聖都/絵:天野英
「ここは突っ切る!」
数多の騎士団より選ばれた、十七聖騎士団のひとつ“聖戦”騎士団の団長。勇猛果敢な歴戦の勇士ながら、部下の面倒見も良いため、騎士団の内外から慕われている。
【SR-036】“背徳の聖騎士”イルヘルミナ
職業:騎士/所属:聖都/絵:碧風羽
「いいわ、あなた」
数多の騎士団より選ばれた、十七聖騎士団のひとつ“聖鉄鎖”騎士団の団長。だが聖騎士団の団長という座にありながら、酒色を好み、たびたび問題を起こしている。根本的に聖騎士にはふさわしくない人格でありながら、いっこうに降格されないのは、その圧倒的な強さゆえとも、有力な司祭たちとのただならぬ関係ゆえとも噂されている。
【SR-037】“聖都の良心”アデル
職業:僧侶/所属:聖都/絵:sime
「大丈夫だよ」
神殿につとめる若きシスター。もともと貧民の出ということもあり、弱い者の心がわかる優しきシスターとして民に慕われている。少しでも民の役に立ちたいとの想いから、一行に同行する。
【SR-038】“花の司祭”アリエッタ
職業:僧侶/所属:聖都/絵:秋津たいら
「くよくよしない!」
▲“浴衣の司祭”アリエッタ(SR) |
神殿につとめる若き女司祭。花が好きで、神殿で育てた花を、民に配って歩くことから、花の司祭の愛称で親しまれている。
【SR-039】“天恵の騎士”ソール
職業:騎士/所属:聖都/絵:六七質
「命を失うことを僕は恐れません!」
聖王国に数多く存在する騎士団のひとつ、“清廉の泉”騎士団の団員。騎士となる前は、孤児として教会で育てられていた。剣才に優れ、戦場では勇敢なる働きをすることで有名だが、戦から戻るといつも生まれ育った教会の聖堂で、静かに佇んでいる。
【SR-040】“聖騎士団長“聖供の運び手””レミラ
職業:騎士/所属:聖都/絵:NPA
「みんな、ここが踏ん張りどころだよ!」
数多の騎士団より選ばれた、十七聖騎士団のひとつ“聖供”騎士団の団長。どのような過酷な戦場だとしても補給物資を届ける聖供騎士団はその特殊な任務から戦場の騎士たちの生命線を担っている。また、戦いに疲れ果てた兵士たちにとっては、彼女の届ける兵糧と、彼女の調理する野戦食は、束の間の安息をもたらしてくれるという。面倒見が良く明るい彼女は兵士たちから人気が高く、特に、なぜか叱られたいというファンが多いらしい。
【SR-041】“灰白の騎士”カデッサ
職業:騎士/所属:聖都/絵:黒葉.K
「貴様らの闇を食う!」
かつて聖杯騎士団に所属していた聖騎士のひとりで、その中でも優れた者が持つ「白騎士」の称号を持つ騎士であったが、罪人として追放された騎士団長を追い、聖騎士団を脱退した。今は灰色の鎧を身にまとい騎士たちに仇なす存在となり、「灰白の騎士」と呼ばれている。
【SR-042】“三ツ星教授”メラヒム
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:ネム
「研究成果を見せてやろう」
賢者の塔で、教授を務める青年。賢者に次ぐ階級である“三ツ星”教授の称号を持つ。根は悪い人間ではないが、研究への執着がすごく、人間嫌い。また研究内容も容易には理解しがたいため、近づき難いが、付き合ってみると悪い人間ではないという噂。
【SR-043】“平凡なるメイド”エレミア
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:DSマイル
「お片づけです」
▲“浴衣のメイド”エレミア(SR) |
力の賢者メルティオールに仕えるメイド。基本的にただのメイドだが、その魔法の才は、三ツ星クラスの教授と同等と言われている。だが実際にその場面を見たものはいない。
【SR-044】“魔法兵団隊長”フェブリア
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:naji
「これが強さだ!」
賢者の塔が組織する魔法兵団の魔法戦士。体中に刻印された魔法陣により、乱戦の中でも自由に魔法を操ることができる“刻印者”のひとり。戦うために育てられた己の生い立ちを呪ってはいるものの、同時に強さへの強い渇望も抱えている。
【SR-045】“魔法学園墓守”ディ・ロ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:HACCAN
「墓石、増やす…」
魔法学園の用務員で、墓守。砂漠出身だが、熱いのが大の苦手。スコップと棺を引きずっている怖い人。いつもひんやりとした墓地に横たわっているため、よく学園生徒の怪談のネタに使われる。
【SR-046】“医術師”オリアーナ
職業:僧侶/所属:賢者の塔/絵:sime
「しっかりなさい!」
賢者の塔を総べる三賢者のひとり、生命の賢者ディルマの弟子で、生命魔法分野の三ツ星教授だったが、戦時のため研究を捨てて、医術師として戦地をまわっている。
【SR-047】“候補生”ルカナ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:ワダアルコ
「集中集中」
魔法学園の卒業候補生グループのひとり。魔法使い志望のガリ勉少女。森妖精とのハーフで、どこでも必要とされるからという現実的な理由で魔法使いになろうとしている。人と話すのが苦手だが、自分を守護してくれているハムスターのハムレットとは大の仲良し。実戦になると緊張して魔法がうまく使えないのが悩み。
【SR-048】“候補生”レベッカ
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:ワダアルコ
「もう許さないよ!」
魔法学園の卒業候補生グループのひとり。名家の出だが、何事にもやる気がなく、世間に対して斜に構えている。余計なことを口走り、まわりと喧嘩になることもしばしば。とくに同級生のイザベルにはよく絡まれる。根は義理人情にあつく、助けを断れない性格。
【SR-049】“枯れ枝の魔法使い”シャーリー
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:Tobi
「それは枯れゆく大樹のように」
賢者の塔で二つ星教授を務める魔法使い。生命魔術の研究者で、特に植物に関しての造詣が深い。人間にはない植物の生命力の秘密、特に枯れてから命を失うまでの過程を探求している。
【SR-050】“一ツ星教授”パルマー
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:木志田コテツ
「これで数式は完成した。」
独自の算術理論によって、若くして魔法学園の一ツ星教授に着任した青年魔導師。算術を利用した魔法術式理論は幼いころから魔法学会で注目されており、その効果は様々な術式のみならず、カガクの発展にも貢献している。幼少期から学会などに出入りしているため、コミュニケーションが大人びており、普段はクールで落ち着いている。しかし、その一方で、通常の子供らしい体験をしてこなかったため、時折子供っぽい一面を見せることもある。自分の能力が実践でも効果を発揮できるのかという研究のため、長期休暇をとって義勇軍に参加する。
【SR-051】“オカシなゴーレム”シュガー
職業:魔法使い/所属:賢者の塔/絵:lack
「"め・し・あ・が・れ♪"」
賢者の塔の三賢者が偶然生み出してしまったお菓子でできているゴーレム。お腹を空かせた人を見つけては無条件に自分の身体を食べさせようとする。とても美味しいが、凶悪なほどに甘いので、ほんのひと口でお腹いっぱいになれる。小形で自動修復機能まで搭載されている高性能ゴーレムなので、有効活用したほうが良いだろうという判断で、義勇軍とともに過ごすよう命じられた。
【SR-052】“からくり魔術師”クリオラ
職業:魔法使い/所属:迷宮山脈/絵:HACCAN
「特注品だよ!」
賢者の塔の魔法使い。魔法の研究を進めるうちに、工学的工夫によって魔力を使わずに魔法的な力を行使する「カガク」という学問に目覚めた変わり者。土妖精に間借りした工房で、カガクを世に広めるため研究を続けている。
【SR-053】“土妖精戦士団隊長”エルダ
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:mamuru
「ほら、いくよ!」
土妖精戦士団の隊長のひとり。見た目は幼いが、実年齢は40歳近くで、人生経験豊富な説教好きのオバサン。義勇軍のメンバーにときには厳しく、たまに優しく戦士としての心得を説く、頼れる女性。
【SR-054】“炎の申し子”フィ=フィ
職業:魔法使い/所属:迷宮山脈/絵:ネム
「燃えちゃえ!」
火妖精の中でも、特に高い魔力を持っている。火妖精のリーダーであるロロの片腕的存在。いろいろと立場のある人物なのだが、あまり細かいことは考えず、義勇軍に加わった。
【SR-055】“炎の戦士”ファン=ファン
職業:騎士/所属:迷宮山脈/絵:碧風羽
「てやあっ!」
昔、人間の戦士に危ないところを救われたことをきっかけに、戦士を志した火妖精。腕力ではやはり人間の戦士にはかなわないものの、もともと身に宿っていた高い魔力と相まって、かなりの腕前の魔法戦士になっているが、本人的にはまだまだ自分が強いとは思えないらしい。
【SR-056】“職人見習い”アイナ
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:四々九
「これでどう」
一流の鍛冶屋になるために、頼み込んで土妖精のもとで鍛冶修行をする人間の女性。はじめは土妖精たちから嫌がられていたが、今ではすっかり信頼関係を築いている。人間によるトラブルなどが起きたときは、土妖精たちのよき相談役になっているという。
【SR-057】“不死鳥使い”ピピ
職業:魔法使い/所属:迷宮山脈/絵:武城にしき
「舞い上がれ、ボクの炎!」
世界中を旅している旅芸人の火妖精。自らの炎で、火の鳥を作り出して操ることから「不死鳥使い」の名で知られている。火の鳥を駆使して披露されるショーは、美しさとスペクタクルに満ちていて、常に大人気なのだという。
【SR-058】“山渡りの巡回者”オルデル
職業:騎士/所属:迷宮山脈/絵:平将
「自然の声を侮るな!」
特定の集落に属さず、様々な場所を渡り歩く巡回者の一族で、山脈の地下迷宮ではなく、山の上を渡り歩くことを得意とする土妖精。雪山を渡る技術を持つ者は、土妖精でも非常に少ない。
【SR-059】“技術の伝道師”ドルテ
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:武城にしき
「機能美ってやつを教えるよ!」
ユグド各地に迷宮山脈の鍛冶の技術を伝えるために旅をしている土妖精の技術者。改造や修理が大の得意で、自作の多機能なハンマーを愛用する優秀な戦士でもある。
【SR-060】“たぎる炎”ロッソ=ロッソ
職業:戦士/所属:迷宮山脈/絵:ジャコシバ
「真っ黒コゲになっちまいな!」
迷宮山脈に住まう火妖精。快活で気の良い性格であるが、口が悪く物騒なジョークを好むため、火妖精の仲間からは誤解されて怖がられることも多い。しかし、豪快な性格の土妖精とは相性が良く、自らの炎を使って鍛冶の手伝いなども進んで行っている。血の気が多くキレやすいが、キレると炎が暴走してしまうこともある。
【SR-061】“雪山の樹人”パポラ
職業:僧侶/所属:迷宮山脈/絵:村山竜大
「儚く、強く」
大樹の氏族に属する森妖精。とある命を受けて、山に入った際に、高山植物との同化が始まったため、森に帰れなくなり、山から山へと渡り歩く暮らしをしている。
【SR-062】“神秘の歌姫”ライラ
職業:僧侶/所属:湖都/絵:葉山えいし
「聴いてください」
砂漠をまわる芸人一座の一員で、湖都で人気の歌姫。その歌を聴いた者は、だれであろうと涙を流すという、美しい歌声の持ち主。また歌声だけでなく、心も清らかで、多くの人から慕われている。
【SR-063】“人気詩人”ナイエル
職業:魔法使い/所属:湖都/絵:麦白子
「サインはまた今度」
中性的なルックスで、女子から人気を集める吟遊詩人。優男で、歌う曲も歯が浮くようなバラードであるため、軽薄に見られがちだが、その歌声は聴いた者の愛や恋心に突き刺さるほどだという。
【SR-064】“みならい吟遊詩人”ハサン
職業:戦士/所属:湖都/絵:麦白子
「いやっほぉぉぉ!!」
やたらテンションが高い音楽バカの吟遊詩人。目立ちたい一心で戦場でコンサートを開こうと画策し、メンバーを集めている。破天荒な性格で数々の武勇伝を持つ。だがギターの腕はなかなかのもので、聴いた者を奮い立たせる音楽を奏でる。
【SR-065】“湖都の大盗賊”ムスタファ
職業:騎士/所属:湖都/絵:兎鷺
「俺だって必死なんでな」
砂漠の小オアシスに根城を持つ、盗賊団のリーダー。盗賊団といっても、おもに犯罪者や評判の悪い人物を狙う義賊の一団で、湖都の暗部を知りつくし、犯罪現場に現れてはその場の金品をことごとく奪い尽くす。その神出鬼没ぶりと、湖都の軍隊から討伐されない様子から、湖都の中枢とつながっているのではという噂がある。
【SR-066】“魅惑の少年”アミル
職業:戦士/所属:湖都/絵:まっつん!
「楽しみましょう」
女装して踊り子をしている美少年。病気の母を治す薬代のため、仕方なく女装して、稼ぎの良い踊り子の仕事を選んだのだが、最近はなんだかその仕事が楽しくなってきて……?
【SR-067】“言葉無き吟遊詩人”ロクサーナ
職業:魔法使い/所属:湖都/絵:ワダアルコ
「わが声よ、戦場に響け」
砂漠の湖都の出身で、世界中を旅する吟遊詩人。幼い頃にした怪我のせいで、言葉を喋ることができない。だが生来の演奏の才能と、魔術的な素養に恵まれたため、楽器を弾くことで他人に意思を伝える術を身につけた。より多くの言葉をその音楽に宿すために、世界を旅している。
【SR-068】“精霊に憑かれしもの”ムニール
職業:戦士/所属:湖都/絵:萩谷薫
「うぅ~、精霊さんお願い!」
黄金のランプを発見してしまったため、そのランプに宿る精霊に憑りつかれてしまった少女。四六時中ついてまわる過保護なランプの精霊を嫌がり、解放される方法を求めて旅に出た。
【SR-069】“魔法の絨毯職人”マリク
職業:魔法使い/所属:湖都/絵:武城にしき
「こんな魔法でもお役に立てれば!」
湖都に住む絨毯職人の青年。生来の付与魔術の才能から、彼の編む絨毯は、空を飛ぶもの、人の言葉を話すものなど様々な魔法の力を持つという。己の絨毯を、世界の危機に役立てたいと考え、義勇軍の一員となる。
【SR-070】“審眼の大盗賊”タリシュガ
職業:戦士/所属:湖都/絵:またよし
「そんなのお見通しだ!」
湖都の指揮官・ファラが秘密裏に組織する罪人部隊の隊長。元はオアシス都市でも有名な大盗賊で、比類ない審美眼の持ち主として知られていた。彼女の眼力は宝だけでなく、人の価値すらも見抜くと言われており、その力を買われファラの片腕となった。罪人部隊に新たに人員を加える際に、「どこまで信頼できるか」を見極める役目を担っている。
【SR-071】“遺物の護り手”ザイド
職業:弓使い/所属:湖都/絵:沙汰
「……アンタ、見る目が無いな」
湖都で古物商を営んでいる若者。一見、誰にも見向きもされないガラクタばかりを取り扱っているように見えるが、実際は盗掘にあった古代遺跡の遺物を保護している。然るべき宝が然るべき人に渡るようにという考えのもとの商売であり、遺物の真の価値を理解しない人間にはどれほどの大金を積まれてもその品を売ることはないため、商品をめぐって争いごとを起こすことも多い。
【SR-072】“笑顔の芸人”バスマ
職業:騎士/所属:湖都/絵:ネム
「ダジャレはやめなシャレ! なんちゃって!」
砂漠の湖都の旅芸人。もともと天真爛漫な天然ボケで、悲しみに暮れていた友人のイビサムを慰めようと話しかけたところ、彼女の無意識な天然ボケに急にイビサムが笑い出した。これをきっかけに、人々を笑顔にさせるため、イビサムからお笑いコンビ結成を持ちかけられた。基本的にはスベることが多いが、イビサムのツッコミによる強烈な一撃と、ツッコミによって鍛えられたバスマの強固な防御の見事さで、観客たちには人気が高い。
【SR-073】“笑顔の芸人”イビサム
職業:戦士/所属:湖都/絵:ネム
「そんなわけ、あるかぁーっ!!」
砂漠の湖都の旅芸人。黒の軍勢の襲撃により天涯孤独となり悲しみに暮れていたところ、天真爛漫な友人のバスマの言動によって笑顔を取り戻した。これをきっかけに、生真面目な性格の彼女は人々に必要なものは笑顔であると考え、バスマにお笑いコンビ結成を持ちかけた。基本的にはスベることが多いが、イビサムのツッコミによる強烈な一撃と、ツッコミによって鍛えられたバスマの強固な防御の見事さで、観客たちには人気が高い。
【SR-074】“神木の弓者”アレグリア
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:兎鷺
「逃がしはしない」
黄果の氏族に属する、弓使いの森妖精。優れた弓の使い手の中でも、森と意思を通わせた者だけが、大樹から与えられるという神木の弓の持ち主。大地の震えと風を感じることで、対象を見ずともあらゆる標的を撃ち抜くことができると言われている。
【SR-075】“孔雀の使い”パボア
職業:魔法使い/所属:精霊島/絵:DSマイル
「華麗に美しく!」
海風の氏族の戦士。もともと優れた魔導師だったが、孔雀から祝福を受けたことをきっかけに、派手な衣装を身に着けることに目覚めてしまい、その格好で戦に出られるのかと、他の森妖精から心配されているという。
【SR-076】“千河の戦士”ティフォ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:ネム
「いくよ、レオ」
千河の氏族の弓使い。少女のような容貌で、実年齢も見た目通りの幼さの、めずらしい子供の森妖精。森の猛獣たちと仲が良い。
【SR-077】“千河の奏者”ミラジェン
職業:魔法使い/所属:精霊島/絵:麦白子
「落ち着いて」
千河の氏族出身の森妖精。戦を好む氏族の中ではめずらしく音楽を好み、フルートを吹く。性格もおっとりしており、面倒見がよく、氏族を間違えて生まれてきたのではと周りから言われている。
【SR-078】“悟りの樹人”フロル
職業:僧侶/所属:精霊島/絵:桑島黎音
「私の、我々の」
大樹の氏族に属する森妖精。森との同化が進み、精霊に近い存在になっている。森の意思を汲みとる力を持つものの、まだ自我ははっきりとしており、人間に対しても好意的。
【SR-079】“桜の樹人”セレージャ
職業:僧侶/所属:精霊島/絵:タイキ
「ここは私が」
桜の木との同化が始まった、大樹の氏族に属する森妖精。木と同化が始まった森妖精は、人格が希薄になり、人に対して興味を抱かなくなる傾向が強いが、セレージャは春の花として人々に愛される桜と同化したためか、樹人としてはめずらしく人格を保っている。
【SR-080】“密林の狼少女”キャン
職業:戦士/所属:精霊島/絵:ネム
「クイモノ、ヨコセ!」
精霊島の自然と森の動物に育てられた海風の氏族の森妖精。大自然の中でシルバーウルフに育てられたため、身体能力が高く、肉弾戦ではどのような相手にも引けをとらない。人懐っこく素直な性格で、特に主人公になついている。
【SR-081】“葡萄の樹人”ウィヴェア
職業:僧侶/所属:精霊島/絵:富岡二郎(RED FS)
「そ~れ、もういっぱ~い!」
葡萄の木との同化が始まった、大樹の氏族に属する森妖精。自らの葡萄で作った葡萄酒を人に振る舞うことに喜びを覚えている。また自分の酒を飲みすぎているせいか、いつも酔っぱらっている。
【SR-082】“白鳥の守護者”ボニート
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:ricci
「これ以上、穢さないで!」
海風の氏族の森妖精で、白鳥の守護を受ける“風の渡り手”のひとり。ふだんはのんびり穏やかな気性だが、ひとたびスイッチが入ると、白鳥のごとき軽やかさで戦場を駆け、高貴さと威厳あふれるオーラを放つ。
【SR-083】“白兎の射手”コネリ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:るろお
「危ないな~もう~」
白兎の守護を受けた、海風の氏族の森妖精。森妖精の中でも感覚と鋭敏さに優れた屈指のレンジャーで、素早く必倒の矢を放ち、危険なら脱兎のごとく逃げを放つ。小さなころから刷り込まれてきた掟によって、人間と距離を置いてしまっている。
【SR-084】“海駆ける少女”ペイシェ
職業:戦士/所属:精霊島/絵:富岡二郎(RED FS)
「ざっぱぁ~ん!」
海風の氏族の森妖精で、精霊島の外洋を住処とするたくさんの魚たちから祝福を受けた“大海の渡り手”のひとり。渡り手たちの中でも、特に強い守護を受けており、多くの魚たちを従える力を持っている。
【SR-085】“大海の暴れ鮫”トゥバラオ
職業:戦士/所属:精霊島/絵:木志田コテツ
「ワレ、ど突いたろか!」
海風の氏族の森妖精で、精霊島の外洋を住処とするホオジロザメから祝福を受けた“大海の渡り手”のひとり。外洋に現れる黒の軍勢を倒すために日々戦っている…というよりは単純にケンカが好き。勢いを大事にしており、調子に乗りやすい性格だが、その一方で面倒見がよく人情家でもある。
【SR-086】“海星の使い”ステラ
職業:魔法使い/所属:精霊島/絵:ちろり
「いーやー! かわいくなーい!」
海風の氏族の森妖精で、精霊島の外洋を住処とする海星(ヒトデ)から祝福を受けた“大海の渡り手”のひとり。かわいいものが大好きな夢見がち少女で、自分がかわいいと思ったものは、海星や貝殻、沈没船の漂着物など、何でも欲しがってコレクションにしてしまう。
【SR-087】“無垢なる白真珠”ペローラ
職業:騎士/所属:精霊島/絵:タカナシカナ
「わたくしの光で照らしましょう」
海風の氏族の森妖精で、精霊島の外洋を住処とする真珠貝から祝福を受けた“大海の渡り手”のひとり。海の神に仕えており、信託を聞くことができる騎士であるが、そのためには無垢でなければならず、普段は外界を遮断して海底の巨大な真珠貝の中に引きこもっている。感情表現に乏しいが、実は寂しがり屋で賑やかなことが好き。
【SR-088】“豪胆武人”リノセ
職業:騎士/所属:精霊島/絵:チェロキー
「そんな攻撃……効かん」
サイの祝福を受けた森妖精。武人らしく落ち着き払った豪胆な性格で、多少のことでは動じない。戦場では、勇猛な斧捌きと、鉄壁の守りで非常に頼りになるものの、基本的には鈍い性格で、敵に攻撃されたあとも、痛みを感じるまでに3秒ほど時間がかかる。戦い以外の場所ではことごとく鈍い性格で、いまいち何を考えているのか分からないが、実際はぼんやりしているだけで何も考えていない。
【SR-089】“千河の人魂”スピリオーナ
職業:弓使い/所属:精霊島/絵:シモシ
「人魂が導いてやるよ」
千河の氏族の森妖精。闇に紛れて戦うことを得意とする狙撃手。夜目が利き、何も見えないほど暗い場所であっても彼女には全てが見えている。闇夜を思わせる黒い肌と、千河の集落付近の川底からとれる特殊な鉱石による赤いタトゥーが特徴で、暗闇の中に人魂が浮いているように見えることから「夜陰の人魂」と呼ばれている。
【SR-090】“戯れの猿娘”マカコ
職業:戦士/所属:精霊島/絵:あさぎり
「してやったり!」
サルの祝福を受けた海風の氏族の森妖精。いたずらを仕掛けることが大好きで、ときどきやりすぎてしまう。その天才的ないたずらは、時にはまるで他人を操っているかのようだと言われている。
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