2016年6月22日(水)
【電撃PS】『神獄塔 メアリスケルター』前日譚連載第6回。ハサミを手にした赤ずきんだったが……。
6月23日(木)発売の電撃PS Vol.617では、ゲーム版と小説版が展開される『神獄塔 メアリスケルター』の前日譚小説連載第6回を掲載。ここでは、これまでのあらすじを振り返りながら、最新話を紹介していく。
⇒連載第1~4話はゲーム公式サイトをチェック
(※連載第5話は6月23日中に公開予定)
▲『神監獄 メアリスケルター』はコンパイルハートによるPS Vitaのゲーム版と、電撃文庫から発売予定の小説版で展開される。電撃文庫作家・乙野四方字氏が原案を務める話題作だ。 |
前日譚連載で描かれる時系列は、人々が監獄・ジェイルに閉じ込められてからゲーム版、小説版の物語が始まるまで。ジェイルで生きる人々は、黎明解放戦線(黎明)と組織を作り、異形の化物・メルヒェンとの戦いを繰り広げていた。
ある日黎明は、ジェイル中央にそびえる監獄塔への大規模調査を開始。しかし、調査隊はそこで遭遇した強力なメルヒェン(のちにナイトメアと呼ばれる)によって、博士1人を残して全滅。生還した博士はその惨劇を人々に伝え、黎明を再編成することを決意する。
▲第5話のあらすじ。 |
黎明では、拾われ子の赤ずきんが育てられていた。彼女は博士によって、メルヒェンやナイトメアと対抗できる存在“血式少女”として育成され、10歳の誕生日にハサミを手にする。最新話では、ハサミを手にした赤ずきんが、メルヒェンに挑むが……。
▲最新第6話の挿絵イラストをチラ見せ。ハサミを手にした赤ずきんだったが……。 |
電撃文庫作家・乙野四方字氏とイラストレーター・ナナメダケイ氏が贈る『神獄塔 メアリスケルター』の前日譚小説。ゲーム版、小説版を待ちきれない人は、ぜひチェックしてみてほしい。
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