2016年6月28日(火)
『FGO』Ver.1.11.0でエミュレータや改造されたクライアントでの起動が不可能に
TYPE-MOON / FGO PROJECTは、配信中のiOS/Android用RPG『Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)』の公式サイトで、7月7日に実施予定のVer.1.11.0のアップデート以降、ゲームを起動できなくなる環境についての情報を公開しました。
多くのユーザーが快適にゲームをプレイできるよう、本作では、スマートフォンおよびタブレット端末以外でのプレイは推奨されていません。
アップデート後『Fate/Grand Order』が起動できなかった場合、エラーレポートメールが立ち上がります。件名に記載されている内容を確認の上、サポートへ送ると、サポートから案内が送られます。
その他のユーザーは、お問い合わせ窓口から連絡が可能です。
【Ver.1.11.0のアップデート以降起動できなくなる環境一覧】
・root化されたAndroid端末
・Jailbreak化されたiOS端末
・改造された端末
・エミュレータ、あるいは改造されたクライアント
・USBデバッグモードをONにした状態
●root化およびJailbreak化とは
通常、携帯端末は“ユーザー権限”と呼ばれる、一部の権限しか与えられていないモードでシステムが起動しています。そのため、一部のファイルへのアクセスや機能に制限があります。
root化およびJailbreak化とは安全装置である権限の制限をキャリアや端末メーカーの動作保証なしに端末の管理者権限を改造作業により取得することです。
また、『Fate/Grand Order』では、利用している端末が使用できなくなる場合に備え、引き継ぎナンバーの発行を推奨しています。引き継ぎナンバーの発行については“データ引き継ぎに関するお願い”のお知らせをご確認ください。
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(C)TYPE-MOON / FGO PROJECT
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